急速なコロナ感染拡大に伴い21年度予算案は膨れ上がり過去
最高の106兆円越えで昨日衆院で可決されました。
一般歳出は前年度比で8・4%増の66兆9020億円。
内訳は社会保障費35兆8421億円・文教科学振興5兆3969億円
防衛費5兆3422億円・公共事業6兆695億円・コロナ予備費
5兆円・地方交付税15兆9489億円等です。
これに対し歳入は税収57兆4480億円で前年度比で9・5減
税外収入5兆5,647億円で前年度比15・5%減
国債発行43兆5970億円、前年度比33・9%の大幅増。
赤字国債37兆2560億円、前年比46・4%の大幅増。
尚この他に21年度予算案がまだ執行される前にもうコロナ
追加経済対策が策定され様としています。
コロナ禍で益々膨張する散漫財政、これで果たしてよいのか