新型コロナが初めて日本で確認されて今日で３年となる。
コロナは一向に終息の兆しは見えず、新しいコロナウイルスの変種
で第８波となってしまった。
現在、日本の累計感染者数は３千万人超え、死者数も６万人超えと
なり、１日の新規感染者数も依然として１０万人超えとなって居る。
100年前猛威を振るったスペイン風邪は5年間後に終息した経緯が
あるので、今回も後2～3年は続くと見るが妥当かも知れない。
政府はコロナ拡大防止と経済活動をどう両立させるか最大課題と
なって来て居る。
政府は新型コロナの感染症法での扱いを季節性インフレエンザ
と同等の第5類に引き下げる事を決定して居ます。
この第5類分類となると今まで無料で経費国負担して居た治療や
ワクチン接種等が個人負担となり、感染実態の把握も出来なく
なります。
中国がすでにゼロコロナ終了で感染者把握が困難になったと言う。
施政者としてはまずは経済活動が優先されます。
国民もコロナ疲れで世論も規制緩和へ移行傾向にあります。
政府は今後感染拡大防止政策を優先するか、経済活動優先する
かが最大の課題となりそう。
政府は観光業支援の政策を年明けと同時に再開しました。
また政府は水際政策の緩和を取り外国人観光客の呼び込みに
力を入れて来ている様だ
問題は、1月22日から始まる中国の旧正月を祝う春節です
中国の春節は人口14億人の内１６億人が民族移動すると言わ
れて居ますが中国のコロナ感染者は国民の半分を超したとも
言われて居ます。
我が国にも大勢の中国観光客が押し寄せ日本経済に大きな
影響を与えて来ました。
さて今年はどうなるか心配一杯です。
