今までは大学生の就活については企業間の申し合わせがあって抜け駆けは禁止されて
居ました。
処がこの申し合わせに参加してない外資系とか、優秀な人材確保を急ぐ企業等が居て
不公平感が出て来て、正直者はバカを見る様になった。
そこで経団連は、2021年入社の学生さんから、この申し合わせをパーにする
事としました。
是までの一斉会社訪問・面接・内定がなくなり就活戦線は乱戦となり、早い者勝だ。
学校側は学生の学業や不安を心配し反対の立場を取っています。
しかし就活戦線では、今や世界を巻き込んだ人材争奪戦が始まって居ます。
企業側もそうよい恰好ばかりつけて居る状況ではない様だ。
出来るだけ早く優秀な人材を確保したいと経団連に働きかけたのでしょう。
この申し合わせは現在大学3年生が入社する2020年までで2021年入社する
大学生から廃止となります。
さて大学生にとってはどちらがよかったのでしょうね?