財務省は財政制度等審議会分科会で中期的社会保障改革案を提示した。
まず新しい高額医療品は経済性に応じ公的医医療保険制度から適用外とする。
75歳以上後期高齢者が支払う医療費は1割から2割に引き上げる。
介護サービスに負担増。
是は団塊の世代の一斉高齢化入りで医療費の急増が見込まれ、公的保険や
国の財政を圧迫する事への対策。
医療技術の高度化で次々と高価な新薬が保険適用になり財政を圧迫して居る。
唯財政は助かるが個人負担が増え新薬が使えなくなる懸念が高い。
また後期高齢者医療負担2割は大変高齢者に大きな打撃を与えかねない。
しかし政府は財政健全化・医療保険制度維持のためには止むを得ない措置と
みて断行する様ですね。