政府は女性のパアーを成長戦略の一端を荷負わせるとし、そのため育児政策に力を
入れて居ます。
問題は認可保育園等の不足等で待機児童が増えて来て居る事です。
2016年4月時点で待機児童は2万3千人超えだったとか。
処が待機児童の判断は市町村に任せられ定義がまちまちで差異がある。
預け先が見つからず育児休業を延期した場合待機児童にカウントするかが問題です。
この様なケースが全国では7千人超えと推定されるとか。
其処で厚労省はこの様なケースも待機児童にカウントする様検討に入ったとか。
これで目標の17年度待機児童解消は益々困難になって来た様ですね。
政府は特区を設けて公園に保育施設設置を図って居るが地域住民の反対等で新規
保育施設増設は厳しいものになって居る様ですね。
また是とは別に共稼夫婦・ひとり親家庭等の児童の放課後児童クラブの待機児童も
問題になって居ます。
2016年5月時点で利用登録者は109万3085名で過去最高。
クラブ施設数は2万3619ケ所で待機児童1万7203名。
夫婦共稼ぎやひとり親家庭で、構って貰えない児童の行き場所提供も大きな問題。
政府はこの様な児童クラブを18年度末までに122万人受け入れる事を目指すとの
事です。
こう言った児童は今後益々増える傾向のあるので早期対応が求められますね。