国連本部で開催の核兵器禁止締結国会議は締結国59ケ国オブザーバ
35ケ国が参加し開幕しましたが、日本は参加して居ません。
ロシアのウクライナ侵攻やパレスチナのガザ攻撃で核の危機が叫ばれ
て来て居ますが、依然として核は戦争の抑制になるとの説で一向に
減らず逆に増えて居るのが現状の様だ。
今回会議では人類の存亡に関わる核兵器の猛威に対処のため核禁止
と廃絶に取り込む決意を採択する。
また核は戦争の抑止力にならない事を確認し、核兵器の禁止と廃絶
の決意を確認した。
米英仏中ロの核保有5大国が質・量とも増強して居る事を憂慮する
と共に核兵器の維持追救に強い反対の意を表した。
極く当たり前の政治宣言選択し閉幕となったが、現状ではこれが
限界である様だ。