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岸田自民党政調会長2019年消費税増税・財政健全化のため不可欠力説

2017-09-06 07:59:45 | Weblog

是まで日本経済優先で消費税10%値上げは度々先送りとなって来て
居ます。
この頃やっと日本経済も回復の兆しが見えだして来ました。
しかし後廻すにされた財政の健全化は益々厳しくなり、目標の20年
プライマリーバランスの黒字化は絶望視されだした。

其処でもう1回消費税増税を先延ばしして基礎体力をつけるべきだと
言う説が根強い。

一方現在の日本経済はバブル期並みの景気が見られるが財政状態は
景気優先で国債発行が増え益々負債が増大して居る。
このまま続くのGDPの2・5倍となるのも間近と推定される。
そうなると財政破綻は免れず、国債は買い叩かれ信用が失墜する恐れ
が出て来る。

そん中岸田自民党政調会長が、2019年10月予定されて居る
消費税増税は社会保障財源確保と、財政健在化のためにはどうしても
不可欠で増税する事を強調したそうです。

ただ消費への影響を勘案した上でと条件をつけた。

やっと消費増大の兆しが見え始めた昨今に値上げでは冷や水をぶっ
掛けるに等しいとの思いもある様だ。

国民としては出来れば消費税10%増税は先延ばしにして欲しいが
年金・医療制度等が崩壊してしまっては困ります。

もっと税金を効率的使い、財政健全化と経済活性化の妙手はないもの
でしょうかね。


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