トランプ氏の常軌を逸した言動に世界中が振り回されています。
口にするのは米国第1主義、米国にとりすべてが有害と断定し排除する。
米国の米国による米国のための政治を行おうとしています。
そのためイスラムやメキシコを敵視し、難民問題を否定・対決モードへ。
TPP協定破棄・NAFEA見直し等保護貿易強化。
米国での雇用確保のため経済介入。
地球温暖化対策パリ協定からの離脱。
米国のための安全保障見直し。
兎に角やりたい放題で狂気の沙汰、世界は誰もこれに抗えません。
何と言っても米国は大国ですから、反対されれば何をされるか判らない。
向かう所敵なしです。
しかし世界中ばかりでなく、米国内でも強い反対の声が起きて来ています。
米国空港で数千人規模の抗議デモがNY・シカゴ・ロス等で起きています。
半面トランプ氏に賛同する勢力も強い。
むしろ歓迎する人達も多い様ですね。
米国への入国禁止に対し、米国人の入国禁止する国も出て来て対決姿勢。
そんな中安倍首相は来月10日訪米し日米首脳会談を行うと言う。
無理難題を押し付けられて来なければよいがと心配ですね。
トランプ氏の言葉の端々に日本敵視のが出て居るだけに要注意ですね。