共同通信社が全国電話世論調査結果を発表しました。
何時も言いますが、この様は世論調査が全てではないが、世論の流れの一端を窺える貴重な
資料である事に間違いない。
まず内閣支持率は前回調査より、4・8ポイント上回り59・6%可成りの高率です。
不支持率は27・2%。
6割が支持・4人に1人が不支持。
陛下の退位問題では恒久化のため皇室典範改正が63・3%。
一代限り特別法は26・9%。
どうやら民進党の方針が支持されて居る様ですね。
女系天皇の議論は賛成が何と73・8%。
反対21・1%。
法学者が考える以上に国民は女帝を期待して居る様だ。
使い方を間違えると大変になる共謀罪の厳格化には賛成42・6%
反対が40・7%で拮抗しています。
今はテロ準備罪に名を借り、将来どう変貌するか心配の声が高い様だ。
処でトランプについては国際情勢悪化懸念が83・8%と高率でした。
日米関係は悪化すると54・6%が回答。
変わらないと楽観するのが34・4%
果たしてどちらが正解何でしょうね。
ピンチはチャンスと言う言葉がある様に、今が日本にとってチヤンスの
時かも知れませんね。