新型コロナ治療はウイルス自体が明らかでなく抗体は見つかって
ません。
そんな中米国製薬会社が開発した新型コロナ治療薬候補レムシ
デンビルが使用許可されました。
此れを受け我が国も閣議で早期特例承認に必要な政令改正を
決定したそうです。
通常新薬が承認されるには治験実験が行われた後に後遺症等を
充分精査した後に決まるものですが、米国が使用許可したから許可
充分精査した後に決まるものですが、米国が使用許可したから許可
と言うのはどうも異例ですね。
米国ではコロナ感染者が110万人超え・死者も6万人超えの
緊急事態です。
米国ではすでにコロナ治療薬候補に抗マラリア薬クロロキン
トヒドロキシクロロキンに緊急使用許可をして居るのでレムデン
ビルは3種目で千人の臨床試験で患者の回復が早まったとして
居るが中国の臨床実験では効果が確認できなかったとか。
これは新型コロナウイルスの中国のS型との欧米のL型の違い
かも知れません。
かも知れません。
まだ山のものとも海のものとも判らないものを特例承認するのは
どうかとも思われます。
どうかとも思われます。
尚日本ですでに開発された新型コロナ治療薬アビガンは臨床試験
を検証中ですが動物実験では胎児に奇形が確認されているので
非常に危険な薬でもある様です。
他に気管支ぜんそくの薬シクレソニド・膵炎治療薬ナフェモスタット
等の効果を研究中ですが、抑々新型コロナウイルスは謎が多く
治療薬開発も難渋して居る。
新型コロナウイルスはコロナウイルスの突然変異で生まれたもので
中国で蝙蝠研究の中で生まれたとされて居ます。
謎が多く抗体も発見出来てません。
陽性が陰性になっても再び陽性になると言う免疫性がないのも特徴
ただアルコールには弱いとされるがこれも不確なものらしい。
兎に角早く抗体を見付け特効薬を開発して欲しいですね。