カナダで開催される先進7ケ国サミットに先立ち開かれたG7財務相・中銀総裁会議で
仲間同士の諍いが発生した。
米国はトランプ氏就任後保護貿易主義を露わにし、米国保障安全のためと称し破格の
課税を課す事を宣言した。
是に対してEUや中国がWTOに提訴を検討して居る。
米国の輸入制限が行われれば、日本経済は大打撃を蒙る事となるので許し難い事です。
今回のG7財務相等の会議では共同して米国糾弾へ走った。
この分では次に行われるG7先進国首脳会談サミットも思いやられますね。
トランプ氏は世界中を敵にまわしても米国第1主義を貫通したい様だ。
米国はそれだけ外国に食い荒らされ赤字が累積し事態は深刻だと言う事です。
しかし米国にも慢心があって企業努力が足らず、安易に輸入して来たと言う事が指摘
されますね。
日本の道路事情は考えず大型の米車が最高で、これを使わない方がおかしいとする、
米国感覚。
一方その国にあった車を開発し販売台数を増やした日本。
それが今問われて居ます。
ただ日本も家電で、横柄な米国方式で失敗して居ます。