日々好日

さて今日のニュースは

民主・自民党首選中国反日抗議デモの前で霞んでしまったのでは?

2012-09-18 08:39:22 | Weblog
連日報道される中国の反日デモの様相は最早抗議デモの域を脱して暴徒化し
テロの様相を呈して居ます。

日系関連の企業は放火され、破壊されて日本人の負傷者も出て居る模様。

是に対して日本政府は全く静観状況で為す術を知らずの感が有ります。

この暴徒の大半は、反日教育を受けた40~20代の若い層で有る事に留意
しなければならないのではないか。

彼等の理念は「愛国無罪」で國を愛する行為は何をしても許されると言う
法治国家としては許され無い理論で動いて居ます。

彼等はSNSを使いその勢いは益々拡大して居る様です。

最早尖閣諸島問題より、中国政府への不満に変わりつつ有る様です。

尖閣諸島問題は発端であったとも言えます。

其れが証拠に毛沢東主席の肖像画を翳して、共産党支配時代への回帰を
訴える民衆が可成り増えて来たとか。

この抗議デモに対しては国民政府は容認し陰で煽って居る節も見られるとか。


中国政府はこの抗議デモで一挙に国際世論を作り力で尖閣諸島領有権問題を
解決して行こうと言う魂胆だった様だが、余りにも拡大して収束に苦慮して
居るとの噂も流れて居ます。

今一番の問題は1000艘もの漁船が大挙して尖閣諸島を目指して居ると言う。

是では今の日本では為す術を持ちません。

蹂躙されるがままになるのは目に見えています。

将に一触即発の状況といえます。

処が此に対して日本は次のリーダーを誰にするかとそちらの方に一生懸命に
なって居る様です。

国民もバカではありません。

この事態を国難と捉え、民主・自民の党首選等どうでも良いとなって来て居て
関心は専ら中国反日デモの方に移って居ます。

しかし国民の大半は無関心を装って居るが、どう中国に対処すべきか?

皆恐らく思って居る事でしょう。

中国では、日本に宣戦布告をすべきと言う物騒な話しまで出て居ると言う。

自分達は正しい間違って居るのは日本で、こうなった責任は全て日本にあると
言うのが中国側の主張です。

是では世界の大国としては通用しないのでは・・・

日本も挑発に乗る事無く冷静に対処して欲しいものです。

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