今朝の西日本新聞は阿倍政権の事を取り上げて居ました。
在職日数は1981日で小泉氏を抜いて戦後3位だそうです。
因みに1位は佐藤栄作氏2798日・2位吉田茂氏2616日・4位小泉氏1980日
だそうです。
久し振りの安定政権でG7首脳会談でもドイツのメルケル首相に次ぐ常連となった。
最新世論調査でも内閣支持率は55・4%と高水準を維持して居ます。
因みにトランプ政権の支持率は38%で不支持率56%だそうですが、それでも辞任
する事はありません。
阿倍政権はアベノミクスで企業収益を上げ雇用拡大に寄与したが、一部のみ恩恵に
預かり全体まで及ばさなかった。
やがて阿倍政権は、女性活躍・地方創生・1億総活躍と言う政策を打ち出して居るが
景気回復はイマイチですね。
阿倍政権はデフレからの脱出と2020年プラマリーバランスの黒字化と言う二つの
重い課題を背負わされて居るので消費税10%引き上げも仲々出来ないで居る。
しかし国会は完全に3分の2を抑え何時でも憲法改正出来る体制にある。
又現在の自民党内には阿倍氏と戦える人が居ないので総裁選で3期9年延長決まりで
2021年9月まで存続間違いない様だ。
さてその後のポスト阿倍が誰なんでしょうね。