どうなる台湾総統選・民進党総統か国民党韓国候補か？香港の再来を恐れ若者は民進党支持

今日台湾で４年に１回の総統選が行われます。

遠い台湾の事日本には関係ないと思われる向きもあろうかと思うが

アジアで一番の親日国の台湾、中国との関係で重要な位置を占める。

台湾の総統選は米中の代理戦争とも言われてます。

台湾の独立を目指す民進党ツワイ英文総統と中国従属を目指す国民党
韓国候補の戦いです。

お互い負けられず偽ニュースが交錯して醜い争いになって居る様。

中国は英国から返還の際２０４７年まで香港に自治権を認めて一国二制度

を約束させられた。

香港と中国の間には自治と従属を巡って争いが絶えません。

今回の犯人引き渡し条約を巡る攻防が一番の争いとなって居る。

此れに対して中国は台湾を中国の一部と見て、存在を否定して居ます。

違法に占拠し台湾として名乗って居ると事ある毎に潰しにかかる。

しかし後ろに米国が控えそう簡単に従属が進まない。

４年に１回の台湾総統選は中国が台湾支配の重要なカギとなる。

前回の総統選では国民党が民進党に敗れ総統を取られてしまった。

台湾には中国国民党の流れが強く台湾独立の民進党と覇を争って
います。

民進党には中国支配を危惧する若い世代が、国民党は中国一辺倒
の財界中心に古い世代がついて伯仲しています。

今回の選挙次第で対台湾や対中国政策が大きく変わる可能性が

高いです。

さて台湾は何方を選択するか？興味深いです。