今や安部首相に対等に戦える人が居ない程強い力を持つ程になった。
それが何時まで続くかで当然総裁任期問題が出て来る。
現在自民党党則では総裁任期は連続2期6年までとなって居ます。
米国大統領は1期4年で2期8年までで、3期は禁止されて居ます。
日本の自民党総裁任期は1期3年で2期6年、3期は禁止されて居ます。
計算から言うと2012年9月自民党総裁選で勝利し2018年9月までとなる。
是では東京五輪も仕切れないと言う事で阿倍総理側近が動いて何とか総理任期を
3期9年に延ばせないないかと画策。
是だと2021年までで充分ですね。
この提灯持ちの提案が高村副総裁が本部長の党・政治制度改革実行本部で検討さ
れる事となった。
議題としては3期9年へ延長か、多選制限撤廃が話し合われるとの事。
阿倍総理として多選制限撤廃となればずっーと政権担当が出来望む処でしょう。
しかしそこまでは望んでないでしょう。
ポスト阿倍の人に取っては総裁任期延長は断固拒否せねばならない事です。
今回は出席者からは否定的意見は出ず来年の党大会で3期9年の党則改正が
実現する公算が出て来たとの事。
阿倍氏は延長については全く考えてないと否定して居るが二階堂幹事長高村
副総裁・茂木政調会長等延期肯定派デでバッチリ固めて居る。
阿倍総理は東京五輪もですが、一番遣りたいのは憲法改正で自分の任期中に
是非やり遂げたいと言う意欲満々です。
さて結論はどうなるでしょうね。