オバマ大統領が検討始めた核兵器先制不使用政策について日本で二つの意見が出てきた。
核兵器先制不使用政策とは、米国は核攻撃を受けるまで核は先に使わないと云う政策。
米国は先に使った国を十分に壊滅するだけの報復力を持って居ると云うのが根拠です。
たが日本は米国の核の傘の元庇護されて居ると言う現実がある。
米国が核で威圧して居る内は安全だが、遣られるまで手出ししないとなれば、日本は
まず最初に犠牲になる可能性が高い。
そこで核兵器先制不使用政策に反対を唱える論も出てきた。
核はイヤだが、米国の核なくては日本が危ういと云う論理です。
これは大変飛躍した考えと、とれるが現実を直視するとそう言う事になる。
平和ボケや核アレルギー問題色々あるだろうが、これは国の興亡に関わる大きな問題で
逃げる事は出来ない。
さて日本はどうするのだろう?