トランプ大統領は来年2月で任期満了となるFRB議長イエレン氏に変わり
パウエル氏を指名する公算が大きいとか。
FRBイエレン氏は景気回復したとし金融緩和縮小、金利の引き上げを行って
きました。
トランプ氏はイエレン氏の任期満了を期しどうやら交替させる意向。
イエレン氏は1期4年で退任となるが、これは是まででは異例の短さとか。
新しい候補のパウエル氏も政策はイエレン氏を蹈襲すると見られて居る。
またパウエル氏は共和党主流派や金融業界に近いとの事。
これで又米国は金利引き上げに加速度がつくのではないかと思われる
処が我が国は金融緩和政策は依然として据え置く方針を明らかにして居る。
デフレ脱却の指数物価上昇率2%の目標達成が遠のき19年度頃として
居ますが是もアヤシクなって来た様だ
日銀展望リポートでは、17年7月時点で物価上昇率を、1・1%から
0・8%に下方修正して居ます。
来年7月の物価上昇率は1・4%の見通しで19年は1・8%として居る。