原発を稼働する限り高レベルの放射性廃棄物所謂核ゴミが出てきます。
この核ゴミ何れかは、何処かで処分せねばなりません。
人が生きて行くには廃棄物を出さねばなりません。
原子炉も全く同じで、原発トイレと言われる究極の迷惑施設誰も好んで
設置には賛成しません。
原発からの利益は受けるが、その負の部分の負担は拒否します。
其処で政府が核ゴミ処分候補地を調査し核ゴミ処分適正マップとして
公表しました。
当然離島や僻地が主体ですが、九州・日本海側・中部山岳地帯・東北地方
が多く候補地に挙がって居る。
小笠原諸島・八丈島・対馬五島・我が棲む地方も候補地に挙がって居ます。
是には何故か国後・択捉の北方領土の候補地に挙げられてますね。
核ゴミ施設は地下300メートル以上の深い所まで立て抗をほる。
其処に6~10キロ平方メートルの施設を作る。
高レベル放射性廃棄物を収納した金属容器を粘土等の弛緩材で蔽い、更に
岩盤の中に設置する。
蓋をして、地上施設は1~2キロ平方メートルの地上施設となるそうです。
これで大丈夫なのでしょうか?
地震国日本で充分に耐えられかです。
これだと国からの補助金目当てに立候補する自治体が出て来るかも知れ
ませんね。
ただ決定しても調査や何かかで建設に着手するまで20年はかかるそう
です。
それまで核ゴミはどうする積もりなんでしょうね。