岸田首相はフランス・ブラジル・パラグアイとほぼ地球を1周する
外遊から帰国した。
外遊先パリで開催されたOECD閣僚理事会でAIの形成主導する考え
を表明、ブラジル・パラグアイでは法の支配に基ずく国際秩序の
維持強化への連携を確認、さすが外交の岸田と言われるだけの
活動をした様だ。。
処で帰国早々国会会期末を控えて居るのに肝心の政治改革が進んで
居ないのに焦りを感じたのか党政治刷新本部の議員を呼びつけて
早急解決を急がした。
然し自公の与党間でも温度差があり合意は難しい様だ
例えば政治資金パーテーィ券購入者公基準を採っても相当の隔たり
があり調整には時間がかかりそう。
岸田氏は約束した様に今国会で政治改革を果たしたい意向で自公民
の隔たりを埋め野党の理解を得て実現したい考えの様だ。
また政治資金規正法改正を巡り政策活動費公開に向け与党間の合意
を週内に目指す事とした様だ。
残された会期内に果たして岸田首相が約束した政治改革に結着が
つくのか、今の処不透明の様です。