災害は思わない時に起きるものですね。
大分県耶馬溪は岩だらけの荒々しい山肌が迫る名勝地ですが、今回大雨も
降ってないのに山塊が200メートルに亘り、突然崩落。
民家7棟が巻き込まれ土砂に埋まった。
現在1名死亡5名行方不明が確認されたとの事。
この地は昨年3月大分県が土砂災害の危険があると一帯を土砂災害防止法
で、土砂災害特別警戒区域に指定して居たそうです。
日本全国の山あいの地域ではこの様な所が、数多くあると思う。
幾ら行政が危険だからと言っても、先祖代々の土地を離れるわけに行かず
住民は、しがみついて居る。
今後同じ様な事態が起きる事が予測されます。
是に対して各自治体はどう対処するか?
災害発生時住民立ち入り禁止を出す自治体の、首ちょうさんと同じ様
ですね。