普天間飛行場の辺野古移転に関し軟弱地盤改良工事の設計変更
の承認を命じる国が求めた、代執行訴訟の第1回口頭弁論は
即日結審した。
承認を巡っては県が国訴えた訴訟で、県の敗訴が確定したが、
県が承認しないので国が代執行訴訟を起こした。
沖縄知事は違法だとし、あくまで対話による解決が最善で、
沖縄の民意こそ公益と主張する
地方自治法に基ずく代執行を国が起こすのは2例目で代執行
が行われれば初の事例となるそうです。
問題は代執行が公益を著しく害するかです。
沖縄知事は沖縄の民意は72%が反対の意思を示して居るとし
強気の姿勢を変えません
沖縄知事は最高裁に上告出来るが逆転勝訴しない限り代執行は
止められない。
国の保安が優先か?地方自治優先か難しい処ですね。