日本政府が航空自衛隊F2戦闘機の後続機として英国と共同開発
し、更に第三国に輸出を模索して居る事が発覚した。
開発された戦闘機は当然第3国に輸出しないと採算が合わない
事は初めから判って居る事です。
しかし我が国には防衛装備移転3原則があってそう簡単に武器
の輸出が出来ない様になって居ます。
そこで政府はこの装備移転3原則の運用指針の見直しを検討
すると言う。
軍需産業への支援の明確化となりそう。
政府は次期戦闘機の入れ替えを2035年、今から13年後
を目指し開発を始める意向。
開発主体は三菱重工業でエンジン開発は英国ロールスロイス
が担当する。
機体の開発は英国航空大手企業が参加、なおイタリア企業も
参加するらしく、国際協力による戦闘機開発になりそうだ。
自民党は巨額な開発費がかかる戦闘機の開発で第3国に
輸出出来ないと採算が合わなくなり、コストも高くなる事を
懸念し防衛装備移転3原則の見直しは不可避とした。
我が国の国内防衛産業強化のためにも不可欠として、段々
国際的戦争に関わって行く事になりそうだ。