大型輸送機オスプレイは垂直離着陸が可能な中型輸送機とし
開発され、速度・航続距離・輸送力は抜群で米国主力輸送機
として導入された。
しかし垂直離着陸から水平移動に変える時等複雑な操作で
高等飛行技術を要し導入後各地で墜落事故が相次いだ。
高速で遠くまで大量輸送が出来るオスプレイは貴重です。
我が国も、中国から離島防衛のためオスプレイ17機購入
契約をし、発着基地とし佐賀空港に白羽の矢を立てた。
しかし佐賀空港は自衛隊との共用飛行場でなく地方管理空港
です。
其処から問題が発生、佐賀県側の強固な反対で計画は頓挫。
自衛隊はまず木更津陸自基地に、オスプレ機を仮配備し飛行
訓練に入る。
そんな中でオスプレイの飛行機事故は多発して居る。
そこで米軍が、オスプレイの飛行停止に踏み切った。
日本も木更津駐屯地に暫定配備中のオスプレイの一時的
飛行停止に踏み切り安全性点検に入ったそうです。
果たしてオスプレイ機は期待通りの働きが出来るのか
疑問です。
オスプレイ1機100億円以上掛かると言われその17機
となると、とてつもない巨額の買い物となります。
何か国費の無駄使いの様な気がしてならぬ。
恐らく米国から危機性を煽られて買わざるを得なくなった
のでしょうが、実際使えない武器を買わされる日本政府
情けないですね。