kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

エッセイ

2008-01-14 | 陸上競技
意味不明のタイトルかもしれませんね~。しかし、私の中ではかなり深い意味というか価値があります。

実は昔から本を読むのが好きです。小さい頃はたわいのない子供向けの本を読んでいた気がします。何のきっかけだったかは分かりませんが、「ちびまる子ちゃん」の作者である「さくらももこ」のエッセイを読んでからは、ずっとエッセイは読み続けています。自伝的な本にはあまり興味がないですね。どのように生きて来たとかは生きている人間の数だけ「ドラマ」がそれなりにあるはずなのであまり関心がありません。もちろん、すごく参考になる部分もあると思いますが…。

何故エッセイを読むかというとその人の「考え方」が学べるというか、価値観が伝わるというか、なんとも上手く言えませんが「大切なモノ」がそこにある気がしています。今だから分かるのですが、中学か高校の頃から「人の考え方」についてかなり関心があった気がします。どのような価値判断をするのか、物事をどういう風に考えるのかを自然と見ていた気がします。

ダウンタウンの「松本人志」の作品もかなり読んでいます。ここまで一つの事を突き詰めて考える人は少ないと思います。「笑い」というものに真っ正面から向き合う。正直「憧れ」を感じます。エッセイには様々な事に対しての「個人的な考え方」が書いてあります。この中から多くの「考え方」「物事の捉え方」についての視点を得た気がします。

今でもそうですが、「突き詰める」人の考え方や視点は非常に勉強になります。全て真似るというのはあまりにも芸がありません。その中のエッセンスを見極めて自分のモノにしていく。前述の松本さんはかなり『本質』を捉えています。書いてある内容がどうこうというより『本質』を見極めようとする考え方が面白いのです。直接話を聞いて面白いと感じる人は間違いなく『本質』を見極める能力や考え方を持っている人が多い。

今日、朝からエッセイを読みました。あっという間に1冊読み終えました。全てを覚えるのではなく「エッセンス」を見極めて自分のものにしていきます。暗記には意味がありませんし…。また、時間を見つけて読んでいきたいと思います。
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自分達で取り組む

2008-01-14 | 陸上競技
昨日も簡単に書きましたが、今日は用事があって練習に行く事が出来ませんでした。これまで合宿等で抜けるとき以外は出来るかぎり練習に出ています。まー自分自身の『趣味』だからという部分が大きいですが(笑)。今回は初誕生ということもあり、どうしても実家に戻る必要がありました。そこでメニューはメールで指示を出し、後は2年生に任せました。

本当は月曜日は『ハードルの日』にしているのですが、技術的な要素が多く組み立てと修正が難しいので、「走練習」にしました。こちらは日頃からかなり時間をかけてやっているので大丈夫だろうというのもあります。
キャプテンだけに練習の細かい部分を指示しました。雰囲気作りも練習効果を高めるのも『選手自身』の役目であり、意識するポイントを自分で理解しそれを伝えるというのも大切な事だと考えたからです。少し練習パターンが変わっている部分があるのでそこをきちんと指示を出してくれていれば効果は高まったはずです。

どんな意識で、どんな雰囲気で取り組んだかは私には分かりません。「1日」を大切にできるようになっていれば強くなるための「考え方」「姿勢」が身についてきている。この「1日」 がこの先大きく影響してくると思います。以前ならかなり心配して「練習できたかな~」と思っていましたが、今はそれほど心配しません。もちろん、気にはなりますし、どうだったかな…と思う部分はあります。でも、ここはどうにも出来ない部分です。居ないのだからあーだこーだ言っても始まりません。その場にいたものの『自己責任』です。強くなるもならないも「自分達の意志」だと考えています。

まーなんだかんだ言って「練習に行きたい」というのが本音です(笑)。あれこれ理由をつけて自分自身を納得させています(笑)。陸上が趣味ですから(笑)。
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