冬期に入り練習をかなり積み重ねています。練習時間や練習量に関しては感覚が麻痺しているんじゃないかと思うくらいやってます(笑)。
以前は「早く帰りたい」という雰囲気があったので、私がそれに合わせて若干気を使っていた感じがあります。今考えると私が指導者として意識レベルが低かったのだと思います。恥ずかしいですが「選手に合わせる」レベルの指導しかできていなかった…。だから選手の意識レベルを引き上げることが出来なかったと思います。選手の信頼を得ることが出来ていなかった事が最大の原因だった。最初から私を信頼していない選手もいたと感じます。「怒られるから合わせておく」という感じが強かったですね。だから私が居ないところでは化粧もするし、勝手な行動をしてしまう。選手の「心」を動かせなかった私の力不足が大きい気がします。
今のチームはこれまでになく「チーム」として活動していると思います。例年冬期からテスト週間に入る時期にトラブルが発生したり、「諦め」が生まれます。時間を積み重ねていく中で見えてくるのですが、何か問題が発生する時には必ず数ヶ月前にその原因となる事件が発生します。練習に対しての意欲を失うような事が起きて「無理だ…」と感じることが増えます。勝負の場面を迎える前に「結果」が見えています。こちらがどんな「想い」で話をしても伝わらないモノがあったからだと思います。
今のチームでも冬期に入って何度か崩れる可能性がある事件がありました。blogにも書いていますが、12月の初めにあった「少しだから…」という「甘え」の部分が1番大きいと思っています。かなり激怒しましたが、私がどのような「想い」で話をしたかが分かってもらえたので大きく変わりました。見違えるような変化を示しました。まるで別人のように成長しました。「弱さ」と「甘さ」を認めてから大きな成長が出来るのです。ここから逃げる選手はたくさんいます。向き合う事で大きな成長につながります。チームにとって最大の出来事だと思います。あの時全体に繰り返し話していった部分が成長につながったと感じます。
もう1つ大きな出来事は1人部員が辞めたという事です。なかなか本気になれない選手でした。悪く書くつもりはありませんが、辞めた時に少し書いています。
実は年始の合宿から戻って何人かに冬期前半を振り返っての課題を話させ、更に私が技術的な話をした日があります。この時に辞めた者は居眠りをしていました…。前で話した選手は気付いていました。今更そのレベルの話をするのか?と思いましたし、男子が自分達でミーティングを繰り返してきている中での行為でした。許されるべきではないと思います。
何度話しても伝わらない者にどれだけエネルギーを使うのか?これもこれまでの積み重ねです。みんながどれだけ伝えようとしても理解できなかった(理解しようとしなかった?)部分でした。結局、指導者や仲間がどれだけ本気になっても本人がやらなければ何も変わらないのです。
冷たいかもしれませんが、「辞める」と言った時に私は一切止めませんでした。選手も理由は聞いたようですが止めませんでした。ここもチームにとっては大きかったと思います。自分達が目指すモノを見失わなかったのです。「友達ごっこ」ではないのですから。何度も話してきて、伝えてきてそれでも分からない者に力は使えません。これまでの経験からいって結局大切な時に崩れるのはこういう場面での「甘さ」ですから。自分達の目指すモノに向けて真剣に考えるから「甘さ」は許せないのだと思います。
今のチームは非常に良い状態だと思います。私が見ていないところで騙されているかもしれませんが、それを許す雰囲気はチーム内にはありません。キャプテンの取り組む姿勢が周りに与える影響は大きいと思います。今までとは違う「手応え」があります。これから更に目指す場所に向けて気持ちを育てていきたいですね。
まとまりが無い文章かもしれません…。冬期の中でのチームにとっての大きな出来事を書いてみました。積み重ねの中で見えてくるものです。
また書きます(笑)
以前は「早く帰りたい」という雰囲気があったので、私がそれに合わせて若干気を使っていた感じがあります。今考えると私が指導者として意識レベルが低かったのだと思います。恥ずかしいですが「選手に合わせる」レベルの指導しかできていなかった…。だから選手の意識レベルを引き上げることが出来なかったと思います。選手の信頼を得ることが出来ていなかった事が最大の原因だった。最初から私を信頼していない選手もいたと感じます。「怒られるから合わせておく」という感じが強かったですね。だから私が居ないところでは化粧もするし、勝手な行動をしてしまう。選手の「心」を動かせなかった私の力不足が大きい気がします。
今のチームはこれまでになく「チーム」として活動していると思います。例年冬期からテスト週間に入る時期にトラブルが発生したり、「諦め」が生まれます。時間を積み重ねていく中で見えてくるのですが、何か問題が発生する時には必ず数ヶ月前にその原因となる事件が発生します。練習に対しての意欲を失うような事が起きて「無理だ…」と感じることが増えます。勝負の場面を迎える前に「結果」が見えています。こちらがどんな「想い」で話をしても伝わらないモノがあったからだと思います。
今のチームでも冬期に入って何度か崩れる可能性がある事件がありました。blogにも書いていますが、12月の初めにあった「少しだから…」という「甘え」の部分が1番大きいと思っています。かなり激怒しましたが、私がどのような「想い」で話をしたかが分かってもらえたので大きく変わりました。見違えるような変化を示しました。まるで別人のように成長しました。「弱さ」と「甘さ」を認めてから大きな成長が出来るのです。ここから逃げる選手はたくさんいます。向き合う事で大きな成長につながります。チームにとって最大の出来事だと思います。あの時全体に繰り返し話していった部分が成長につながったと感じます。
もう1つ大きな出来事は1人部員が辞めたという事です。なかなか本気になれない選手でした。悪く書くつもりはありませんが、辞めた時に少し書いています。
実は年始の合宿から戻って何人かに冬期前半を振り返っての課題を話させ、更に私が技術的な話をした日があります。この時に辞めた者は居眠りをしていました…。前で話した選手は気付いていました。今更そのレベルの話をするのか?と思いましたし、男子が自分達でミーティングを繰り返してきている中での行為でした。許されるべきではないと思います。
何度話しても伝わらない者にどれだけエネルギーを使うのか?これもこれまでの積み重ねです。みんながどれだけ伝えようとしても理解できなかった(理解しようとしなかった?)部分でした。結局、指導者や仲間がどれだけ本気になっても本人がやらなければ何も変わらないのです。
冷たいかもしれませんが、「辞める」と言った時に私は一切止めませんでした。選手も理由は聞いたようですが止めませんでした。ここもチームにとっては大きかったと思います。自分達が目指すモノを見失わなかったのです。「友達ごっこ」ではないのですから。何度も話してきて、伝えてきてそれでも分からない者に力は使えません。これまでの経験からいって結局大切な時に崩れるのはこういう場面での「甘さ」ですから。自分達の目指すモノに向けて真剣に考えるから「甘さ」は許せないのだと思います。
今のチームは非常に良い状態だと思います。私が見ていないところで騙されているかもしれませんが、それを許す雰囲気はチーム内にはありません。キャプテンの取り組む姿勢が周りに与える影響は大きいと思います。今までとは違う「手応え」があります。これから更に目指す場所に向けて気持ちを育てていきたいですね。
まとまりが無い文章かもしれません…。冬期の中でのチームにとっての大きな出来事を書いてみました。積み重ねの中で見えてくるものです。
また書きます(笑)