土曜日、朝からかなり暖かくなりました。11月とは思えない気温です。ウインドブレーカー不要ですね。寒暖の差が激しいので体調管理には気を配らないといけません。
練習はいつもより早めに始めました。時間があるときにしっかりと練習しておきたいなと思ってます。基本的に練習時間は長いと思いますが、今だから出来ることを時間をかけて実施したいと。元々あれもこれもやりたいタイプですからどれだけ時間があっても足りません(笑)。細かい事に時間をかけたいと思っていますからひたすら繰り返していきます。
サーキットをやってから階段、平地に行って負荷をかけての脚運び、負荷を外して脚運びとひたすら繰り返しました。ここまででかなりの時間を要していましたが妥協せずにそこからは加速段階の練習。脚の入れ替え、タイヤ押し、最初の数歩という感じでかなり繰り返しました。女子は自分達でしつこく繰り返します。こちらが指示したメニューがなかなか進みません。良いことなのか悪いことなのか判断が難しいですね(笑)。1時間以上しつこくやったでしょうか。これだけで普通の学校の一日分の練習かもしれません。終わってから(終わらないので強制終了)、走ることにしました。ここ最近は走っていません。私的に(笑)。陸上競技部ですから走らないと「補強部」になってしまいます。走らせることに。
走る場所が無かったので競技場まで移動して走ることに。5分程度の時間ですから問題なし。ちょうど他校が練習を終えて帰るところでした。間違いなく倍の時間は練習に費やしていますね(笑)。そこから短時間で一気に走りました。距離を短くしてピラミッド型の折り返し走。間違いなくきついと思います。なんせ最近走っていませんでしたから。それでも後半どれだけ強い気持ちを持って取り組めるかです。走るだけの練習にはしたくありません。男子は覇気がない。いつまでたっても声が出ません。きつい時ほど声を出してその場の雰囲気を良くしないといけないというのがまだ分かっていません。
1セット終了時点でかなりぐったりしていたので2セット目は少し形を変えてwalkでつないでいきました。心肺負荷としては軽くなるかもしれませんがスピードレベルが上がるので負荷はかかります。女子は声が出るようになってきました。後は本物になるかどうかだけです。
終了後、昼食(軽食)を取ってからウエイト等の身体作りのメニューを実施。完全に2日分のメニューを一日でやっています。今のうちが上のレベルで戦うためにはそれくらいやらないと難しいと思っています。時間をかけてでも「やらなければいけないことは必ずやる」という意識を持たなければいけません。それは栄養補給、身体のケア、ストレッチも同じことです。全ての部分がつながっているという感覚を常に持つ必要があります。練習の負荷は高い。それに見合うケアや栄養補給をしなければ間違いなく身体がついてきません。ここは繰り返し言い続けていますが、どこまで伝わっているか不明です。今の状態で「分かっているから大丈夫だろう」と判断すると間違いなく痛い目にあいます。そんな予感がしています。「絶対に分かっていない」と疑ってかかるようにしなければいけません。信頼関係というのではなく、「大切なものが何か」というのが浸透していない感じがあります。言われたことはやるがそれ以上は出来ないという部分です。だからしつこく言い続けるしかないと思っています。
目標が明確になれば自然にやることが見えてきます。そこまでの目標が設定できていない今はこちらが主導権を握ってやっていくしかありません。こういう状態では飛躍的な伸びは期待できません。各自がどれだけ目標に向かって本気になれるかです。うちのような普通のチームが強くなるためには「心」を育てていくしかありません。必死になって取り組むから見えてくるものがある。そこまでやらないと本当に大切なモノが見えないと思います。
時間はかかりますが、どれだけ大切な事をやっているのかを理解してもらいたいですね。あとは「覚悟」の問題です。うちの学校に来たら強くなれるというわけではありませんし、そんな思い上がりをしているつもりはありません。学校のイメージだけで進路を選んで失敗している選手を何人も見ています。偉そうな事をいうつもりはありませんが、情熱がなければ選手は育たないと思います。「行けば強くなる」という学校は100%ありません。その中で本人が何をするかです。来てくれた選手をどうすれば強くできるか、育てることができるかを考えています。かなり労力はかかりますが責任を持ってやるしかないと考えています。
中途半端にはやりたくありません。今更レベルを下げるつもりもありません。絶対に成長させたいと考えています。指導者と選手の考えが一致した時、大きな力になると思います。色々と思うことがあります。うちの学校は「伝統」はありません。知られていないかもしれません。でもどこにも負けたくないと思っています。評価されるためにやっているわけではありません。入学してきた選手が卒業するときにどれだけ成長しているかだけです。
絶対に負けたくないと思います。優しい言葉をかけるだけは私にはできません。チームを変えたい。強くそう思います。
練習はいつもより早めに始めました。時間があるときにしっかりと練習しておきたいなと思ってます。基本的に練習時間は長いと思いますが、今だから出来ることを時間をかけて実施したいと。元々あれもこれもやりたいタイプですからどれだけ時間があっても足りません(笑)。細かい事に時間をかけたいと思っていますからひたすら繰り返していきます。
サーキットをやってから階段、平地に行って負荷をかけての脚運び、負荷を外して脚運びとひたすら繰り返しました。ここまででかなりの時間を要していましたが妥協せずにそこからは加速段階の練習。脚の入れ替え、タイヤ押し、最初の数歩という感じでかなり繰り返しました。女子は自分達でしつこく繰り返します。こちらが指示したメニューがなかなか進みません。良いことなのか悪いことなのか判断が難しいですね(笑)。1時間以上しつこくやったでしょうか。これだけで普通の学校の一日分の練習かもしれません。終わってから(終わらないので強制終了)、走ることにしました。ここ最近は走っていません。私的に(笑)。陸上競技部ですから走らないと「補強部」になってしまいます。走らせることに。
走る場所が無かったので競技場まで移動して走ることに。5分程度の時間ですから問題なし。ちょうど他校が練習を終えて帰るところでした。間違いなく倍の時間は練習に費やしていますね(笑)。そこから短時間で一気に走りました。距離を短くしてピラミッド型の折り返し走。間違いなくきついと思います。なんせ最近走っていませんでしたから。それでも後半どれだけ強い気持ちを持って取り組めるかです。走るだけの練習にはしたくありません。男子は覇気がない。いつまでたっても声が出ません。きつい時ほど声を出してその場の雰囲気を良くしないといけないというのがまだ分かっていません。
1セット終了時点でかなりぐったりしていたので2セット目は少し形を変えてwalkでつないでいきました。心肺負荷としては軽くなるかもしれませんがスピードレベルが上がるので負荷はかかります。女子は声が出るようになってきました。後は本物になるかどうかだけです。
終了後、昼食(軽食)を取ってからウエイト等の身体作りのメニューを実施。完全に2日分のメニューを一日でやっています。今のうちが上のレベルで戦うためにはそれくらいやらないと難しいと思っています。時間をかけてでも「やらなければいけないことは必ずやる」という意識を持たなければいけません。それは栄養補給、身体のケア、ストレッチも同じことです。全ての部分がつながっているという感覚を常に持つ必要があります。練習の負荷は高い。それに見合うケアや栄養補給をしなければ間違いなく身体がついてきません。ここは繰り返し言い続けていますが、どこまで伝わっているか不明です。今の状態で「分かっているから大丈夫だろう」と判断すると間違いなく痛い目にあいます。そんな予感がしています。「絶対に分かっていない」と疑ってかかるようにしなければいけません。信頼関係というのではなく、「大切なものが何か」というのが浸透していない感じがあります。言われたことはやるがそれ以上は出来ないという部分です。だからしつこく言い続けるしかないと思っています。
目標が明確になれば自然にやることが見えてきます。そこまでの目標が設定できていない今はこちらが主導権を握ってやっていくしかありません。こういう状態では飛躍的な伸びは期待できません。各自がどれだけ目標に向かって本気になれるかです。うちのような普通のチームが強くなるためには「心」を育てていくしかありません。必死になって取り組むから見えてくるものがある。そこまでやらないと本当に大切なモノが見えないと思います。
時間はかかりますが、どれだけ大切な事をやっているのかを理解してもらいたいですね。あとは「覚悟」の問題です。うちの学校に来たら強くなれるというわけではありませんし、そんな思い上がりをしているつもりはありません。学校のイメージだけで進路を選んで失敗している選手を何人も見ています。偉そうな事をいうつもりはありませんが、情熱がなければ選手は育たないと思います。「行けば強くなる」という学校は100%ありません。その中で本人が何をするかです。来てくれた選手をどうすれば強くできるか、育てることができるかを考えています。かなり労力はかかりますが責任を持ってやるしかないと考えています。
中途半端にはやりたくありません。今更レベルを下げるつもりもありません。絶対に成長させたいと考えています。指導者と選手の考えが一致した時、大きな力になると思います。色々と思うことがあります。うちの学校は「伝統」はありません。知られていないかもしれません。でもどこにも負けたくないと思っています。評価されるためにやっているわけではありません。入学してきた選手が卒業するときにどれだけ成長しているかだけです。
絶対に負けたくないと思います。優しい言葉をかけるだけは私にはできません。チームを変えたい。強くそう思います。