水曜日、この日も短縮授業。1時間目がロングホームルーム、7時間目が文化祭準備。効率的に考えると間違いなく時間を変更して1時間目を6時間目に持っていって連続で準備をした方が良いのですがそこまでの配慮はされませんでした。仕方ない部分なのかもしれないですが、間違いなくもっと上手く時間が使えたはずです。
1時間には前日に予告しておいたぞうさんプロジェクトのモニュメントの作成を全員でやることにしました。人数的にはクラスの半分位はこちらの方に手伝いに行きました。人数が多すぎてもどうにもならないので適当な人数配置だったと思います。中心の生徒の指示に従って花を作ったり紐に花をつけて行きました。小さなモニュメントなら簡単に作業が進むのでしょうが、3m近くあるモニュメントは2人では完成しません。しかし、これが完成しない限りはこの2人はクラス展示の作業には参加できません。みんなもその事が分かっているのだと思います。短時間で協力して進めることができました。見ていてかなり嬉しかったですね。誰かが困っていたらみんなでサポートするという姿が目の前で見れたことは大きいと思います。これにより大きなモニュメントは完成。これ以後中心にらやっていた生徒もクラス展示に参加できることになりました。
ここでCMに問題が。書き出しが上手くできたのですが何故か動きがカタカタになってしまいます。ファイルサイズが大きすぎるのが原因なのかどうかは分かりませんが、せっかく作ったモノが上手く表示できません。大問題です。使っているソフトがお試し使用の見たことのないソフトでした。どのようにすれば上手くいくのか分かりません。最初から作り直すと私が手伝ってしまうことになるでしょう。作成者のここ数日間の表情を見ると間違いなく数日間ほとんど睡眠が取れていないという感じがありました。それだけこのCM作成に力を入れていたのです。大賞が取れなかったら担当3人でみんなの前で土下座をして謝ろうという話になっていたようです。みんなにかなりのことを要求して練習をしてもらったのに申し訳ないという気持ちが強くあるという話でした。責任感の強さもこの言葉に現れています。私ができることは作り変えることではなくこの現状を打破することだけです。色々と考えてファイル形式を変更するとかなり上手く行きました。基本は全て生徒の活躍です。私は少したけ力を貸しただけです。かなりの出来栄えだと思います。
雰囲気的にもかなり切迫詰まって来ました。全体的な取り組みとしては順調に進んで来ました。大きなトトロは頭を作ってその下の部分は脚立を利用して支えることになりました。これが一番効率の良い作成方法だという判断。最初の段階から教室の外で作って室内に持って入るのは不可能だと思っていたので教室に無理矢理スペースを作って作成をしました。
この時点で雰囲気的には何とか間に合うのかなという感じがありました。が、トトロやオオトリ様は全てお花紙で周りを囲うようにした方が作品のクオリティが高くなるだろうという感じになっていました。簡単なことではありません。大きな作品を作るためには考えられないほどの花の数が必要です。ゾウのモニュメントを作った時の比ではない数の花が必要となります。それでもやろうということになりました。これも私が云々ではなく生徒達の中から出てきた話しです。大変ですがやるしかないという感じですね。私もひたすら花作りに参加。大半の生徒が家に持って帰って花を作ってくるという流れになっていました。かなりの時間をかけて作成する花をトトロに使う。そして形を整えるためにカットされる。
これは面白くないと思います。地味な作業をする生徒もいれば大きなトトロを作る生徒もいる。でも地味な作業をする生徒が居ないと大きなモノは作成出来ないのです。みんなが支えあいながら取り組むからこそ完成するのだと思います。今回の取り組みの良さは「特定の人間だけでやるわけではない」という所です。クラス展示には何かしら全員が関わっているのです。大きなモノを支えるのは見えない所での努力と苦労。ここはなかなかわかってもらえない部分だと思いますが、本当に本当に大切なことです。不満を感じる部分も出てくるとは思いますが避けては通れない所です。
カラカラを作っていたグループにポニョが欲しいなーと伝えるとこの日の午後からはポニョ作成に取り掛かってくれました。うちの息子がポニョに似ているという話をしたのと、息子がポニョを学校に持っていって良いと言って小さな縫いぐるみを持たせてくれたのでそれを見ながら作ってくれました。とにかく作業が細かいのですが手を抜かずに全力で作成に取り組んでいました。
まだまだ完成には程遠いのですが、クラスの全員が何とか良いモノを作ろうとする姿勢が見えてきて嬉しかったですね。普段ゆっくり話をしない生徒同士が作業を進めるために意思確認をしながら作品作成に取り組む。その姿を近くで見れることが私は幸せだと思いました。
かなり遅くなりましたが多くの生徒が残ってやって行きました。帰って行く生徒達はごめんねと言いながら帰って行きました。うーん、すごいことですね。このクラスの担任ができて本当に良かったなと感じていました。
残すところ数日間。みんなで一つのことに向かって取り組んでいけたらと思ってやっていました。忘れられないですね。
1時間には前日に予告しておいたぞうさんプロジェクトのモニュメントの作成を全員でやることにしました。人数的にはクラスの半分位はこちらの方に手伝いに行きました。人数が多すぎてもどうにもならないので適当な人数配置だったと思います。中心の生徒の指示に従って花を作ったり紐に花をつけて行きました。小さなモニュメントなら簡単に作業が進むのでしょうが、3m近くあるモニュメントは2人では完成しません。しかし、これが完成しない限りはこの2人はクラス展示の作業には参加できません。みんなもその事が分かっているのだと思います。短時間で協力して進めることができました。見ていてかなり嬉しかったですね。誰かが困っていたらみんなでサポートするという姿が目の前で見れたことは大きいと思います。これにより大きなモニュメントは完成。これ以後中心にらやっていた生徒もクラス展示に参加できることになりました。
ここでCMに問題が。書き出しが上手くできたのですが何故か動きがカタカタになってしまいます。ファイルサイズが大きすぎるのが原因なのかどうかは分かりませんが、せっかく作ったモノが上手く表示できません。大問題です。使っているソフトがお試し使用の見たことのないソフトでした。どのようにすれば上手くいくのか分かりません。最初から作り直すと私が手伝ってしまうことになるでしょう。作成者のここ数日間の表情を見ると間違いなく数日間ほとんど睡眠が取れていないという感じがありました。それだけこのCM作成に力を入れていたのです。大賞が取れなかったら担当3人でみんなの前で土下座をして謝ろうという話になっていたようです。みんなにかなりのことを要求して練習をしてもらったのに申し訳ないという気持ちが強くあるという話でした。責任感の強さもこの言葉に現れています。私ができることは作り変えることではなくこの現状を打破することだけです。色々と考えてファイル形式を変更するとかなり上手く行きました。基本は全て生徒の活躍です。私は少したけ力を貸しただけです。かなりの出来栄えだと思います。
雰囲気的にもかなり切迫詰まって来ました。全体的な取り組みとしては順調に進んで来ました。大きなトトロは頭を作ってその下の部分は脚立を利用して支えることになりました。これが一番効率の良い作成方法だという判断。最初の段階から教室の外で作って室内に持って入るのは不可能だと思っていたので教室に無理矢理スペースを作って作成をしました。
この時点で雰囲気的には何とか間に合うのかなという感じがありました。が、トトロやオオトリ様は全てお花紙で周りを囲うようにした方が作品のクオリティが高くなるだろうという感じになっていました。簡単なことではありません。大きな作品を作るためには考えられないほどの花の数が必要です。ゾウのモニュメントを作った時の比ではない数の花が必要となります。それでもやろうということになりました。これも私が云々ではなく生徒達の中から出てきた話しです。大変ですがやるしかないという感じですね。私もひたすら花作りに参加。大半の生徒が家に持って帰って花を作ってくるという流れになっていました。かなりの時間をかけて作成する花をトトロに使う。そして形を整えるためにカットされる。
これは面白くないと思います。地味な作業をする生徒もいれば大きなトトロを作る生徒もいる。でも地味な作業をする生徒が居ないと大きなモノは作成出来ないのです。みんなが支えあいながら取り組むからこそ完成するのだと思います。今回の取り組みの良さは「特定の人間だけでやるわけではない」という所です。クラス展示には何かしら全員が関わっているのです。大きなモノを支えるのは見えない所での努力と苦労。ここはなかなかわかってもらえない部分だと思いますが、本当に本当に大切なことです。不満を感じる部分も出てくるとは思いますが避けては通れない所です。
カラカラを作っていたグループにポニョが欲しいなーと伝えるとこの日の午後からはポニョ作成に取り掛かってくれました。うちの息子がポニョに似ているという話をしたのと、息子がポニョを学校に持っていって良いと言って小さな縫いぐるみを持たせてくれたのでそれを見ながら作ってくれました。とにかく作業が細かいのですが手を抜かずに全力で作成に取り組んでいました。
まだまだ完成には程遠いのですが、クラスの全員が何とか良いモノを作ろうとする姿勢が見えてきて嬉しかったですね。普段ゆっくり話をしない生徒同士が作業を進めるために意思確認をしながら作品作成に取り組む。その姿を近くで見れることが私は幸せだと思いました。
かなり遅くなりましたが多くの生徒が残ってやって行きました。帰って行く生徒達はごめんねと言いながら帰って行きました。うーん、すごいことですね。このクラスの担任ができて本当に良かったなと感じていました。
残すところ数日間。みんなで一つのことに向かって取り組んでいけたらと思ってやっていました。忘れられないですね。