水曜日、この日はうちから東京国体に出場する選手が試合に向けて出発する日でした。かなり心配だったので駅まで見送ることにしていました。朝練の途中で抜けて駅へ。下関から来るグループは徳山駅で乗り換えです。8時31分着で8時50分発の新幹線に乗り換えます。そのため集合時間を8時半としていました。余裕を持っておきたいので。まーこれはいろいろありました(笑)無事に送り届けあとは短距離コーチにお任せ。私はレースは見れませんが今持てる力を出してもらえたらと思っています。
バタバタ時間が過ぎていき、気が付けば放課後。うーん、時間がたつのが早い。放課後は教室にある熱帯魚の世話を少ししました。最近水替えがほとんどできていないので。他の先生と一緒にやることにしました。練習に行きたいという気持ちもあったのですが生き物を飼うというのはやはりそれなりに責任があります。細かい部分まできちんと見ておかなければいけない。飽き性の私としてはしんどい部分がるのですがやはり責任を持たないといけないですね。これにより練習のドリルの部分は見ることができませんでした。中国新人前なのでじっくり見ておきたいという気持ちもあるのですが・・・。
私が練習に参加した時にはチューブを行っていました。これもいつも通り。簡単に終わらせてタイヤ引き。こう考えると練習パターンがほぼ固定化されていますね。もっとバリエーションが多いほうが刺激になるのかもしれません。とはいえ、今は基本的なことを定着させたいと考えています。やりたいなと思う練習は結構あるのですがなかなかそこまで到達しません。それでも十分走れるようになってきているので無理にパターン変更する必要はないのかなという気もしています。
バトンは4走がいないのでそれ以外のところで実施。1-2走は1回でOK。ここ最近見た中では一番良かったのではないかと思います。直線で行っているので実際とは多少違うと思いますがこれいくらいの精度で渡れば勝負できると思いますね。2-3走は・・・。かなり詰まり気味でした。これまで3走は「安定した早出」をしていました。全く良いことではないのですが修正するところまで行っていませんでした。マークより少し早めに動き始める。これがいつも安定していました。しかし、この日はきちんとマークの位置でスタートを切れる。どうもここ最近はこのパターンだったようです。「今までと違う。きちんと出れている。」「マークできちんと出れるようになったということはどういうことか分かるよね?」と念押しをしていたのですが全く分かっていませんでした(笑)。単純に考えたらわかると思うのですが・・・。詰まって当然です。修正させましたがそれでも詰まる。考えものです。
バトン練習の合間に1走にカーブのスタートの練習をさせました。先日話を聞くと全く分からなかったということ。大会の時にカーブでのバトン練習を見ていると外側を走っていました。そこの部分は修正できたのですが基本的なスタート局面は全く。不安があったのでしっかりと練習をさせようと。学校での練習ですから曲走路がありません。マークを置いて自作(笑)。全くやらないよりは絶対にいいと思ったので。見てみると最初から外側を走っていました。当然分かっているだろうという部分でもやはり細かく指示をしておかなければいけません。カーブに慣れていないのですぐに顔が上がる。これでは走れません。何度か練習をしてそれなりの形になりました。もう何回かやらなければいけないでしょうね。
最後は走練習。ここまで来るのにかなり早く進みました。時間的には余裕がある。100mに出場する選手がいないので全員200mのための練習。4継のための練習にもなります。力を使い切れるように練習を組みました。ここ最近絶好調と言っても良いくらい走れている跳躍選手も一緒に。最初は60mも持たなかったのですがある程度本数も距離も持つようになってきました。とはいえ、「短い距離を走る」という感じが抜けません。走れるようになってきても「跳躍選手だから」という気持ちが残っています。関係ないのですが・・・。ここの殻が破れるとうちの両エースについて走れるくらいの力にはなるのではないかというくらいの走りができます。もう一皮むけて欲しいですね。
同時に一緒にスタートする短距離の1年生は大きなプレッシャーです。「負けたくない」という気持ちがあるでしょうから。必死に食い下がりますが勝つことができません。精神的にしんどいと思いますね。「跳躍選手に・・・」という気持ちもあるでしょうし「同学年に・・・」という想いもある。簡単なことではありません。しかし、この子もここを乗り越えないと次のステップに進めません。140mで2歩分負けてしまいます。それをどうすれば克服できるか?女子選手ですから「最初から力を使い切る」という部分が不足します。そこを克服していってもらいたいですね。とはいえ、走り終わったあとはかなりヘロヘロでしたが・・・。
小さなエース、ハンデを付けてスタート。これも精神的にはしんどいと思います。それでもここは越えていかないといけない。見ていると「上手く出てやろう」という意識が強いのかスタート局面が上手くいっていません。力みすぎです。スタートする瞬間にいろいろ問題点があります。ここは指摘しました。その後はスムーズに出れるようになっていました。こういう部分の順応は早い。秋の大会でどこまで力が出せるか分かりませんがスピードを生かして25秒6~7くらいは出せるのではないかと思います。もちろん条件次第ですが。そのためにはしんどい部分でも我慢して力を使い切ることが大事。以前と比べるとこの辺りは大きく成長していると思います。間違いなく成長しています。走れるようになるとダメージが大きくなるのでこの辺りのケアをしておかなければいけません。1年生と比べるとやはり「強い」ですね。走力云々ではなく色々な部分で変わってきているとは思います。
18時半には全体練習を終わらせました。できるだけ短時間でという想いがあったので。刺激を与えながらも疲れを抜く。なかなか難しいことですがしっかりとやってもらいたいですね。
バタバタ時間が過ぎていき、気が付けば放課後。うーん、時間がたつのが早い。放課後は教室にある熱帯魚の世話を少ししました。最近水替えがほとんどできていないので。他の先生と一緒にやることにしました。練習に行きたいという気持ちもあったのですが生き物を飼うというのはやはりそれなりに責任があります。細かい部分まできちんと見ておかなければいけない。飽き性の私としてはしんどい部分がるのですがやはり責任を持たないといけないですね。これにより練習のドリルの部分は見ることができませんでした。中国新人前なのでじっくり見ておきたいという気持ちもあるのですが・・・。
私が練習に参加した時にはチューブを行っていました。これもいつも通り。簡単に終わらせてタイヤ引き。こう考えると練習パターンがほぼ固定化されていますね。もっとバリエーションが多いほうが刺激になるのかもしれません。とはいえ、今は基本的なことを定着させたいと考えています。やりたいなと思う練習は結構あるのですがなかなかそこまで到達しません。それでも十分走れるようになってきているので無理にパターン変更する必要はないのかなという気もしています。
バトンは4走がいないのでそれ以外のところで実施。1-2走は1回でOK。ここ最近見た中では一番良かったのではないかと思います。直線で行っているので実際とは多少違うと思いますがこれいくらいの精度で渡れば勝負できると思いますね。2-3走は・・・。かなり詰まり気味でした。これまで3走は「安定した早出」をしていました。全く良いことではないのですが修正するところまで行っていませんでした。マークより少し早めに動き始める。これがいつも安定していました。しかし、この日はきちんとマークの位置でスタートを切れる。どうもここ最近はこのパターンだったようです。「今までと違う。きちんと出れている。」「マークできちんと出れるようになったということはどういうことか分かるよね?」と念押しをしていたのですが全く分かっていませんでした(笑)。単純に考えたらわかると思うのですが・・・。詰まって当然です。修正させましたがそれでも詰まる。考えものです。
バトン練習の合間に1走にカーブのスタートの練習をさせました。先日話を聞くと全く分からなかったということ。大会の時にカーブでのバトン練習を見ていると外側を走っていました。そこの部分は修正できたのですが基本的なスタート局面は全く。不安があったのでしっかりと練習をさせようと。学校での練習ですから曲走路がありません。マークを置いて自作(笑)。全くやらないよりは絶対にいいと思ったので。見てみると最初から外側を走っていました。当然分かっているだろうという部分でもやはり細かく指示をしておかなければいけません。カーブに慣れていないのですぐに顔が上がる。これでは走れません。何度か練習をしてそれなりの形になりました。もう何回かやらなければいけないでしょうね。
最後は走練習。ここまで来るのにかなり早く進みました。時間的には余裕がある。100mに出場する選手がいないので全員200mのための練習。4継のための練習にもなります。力を使い切れるように練習を組みました。ここ最近絶好調と言っても良いくらい走れている跳躍選手も一緒に。最初は60mも持たなかったのですがある程度本数も距離も持つようになってきました。とはいえ、「短い距離を走る」という感じが抜けません。走れるようになってきても「跳躍選手だから」という気持ちが残っています。関係ないのですが・・・。ここの殻が破れるとうちの両エースについて走れるくらいの力にはなるのではないかというくらいの走りができます。もう一皮むけて欲しいですね。
同時に一緒にスタートする短距離の1年生は大きなプレッシャーです。「負けたくない」という気持ちがあるでしょうから。必死に食い下がりますが勝つことができません。精神的にしんどいと思いますね。「跳躍選手に・・・」という気持ちもあるでしょうし「同学年に・・・」という想いもある。簡単なことではありません。しかし、この子もここを乗り越えないと次のステップに進めません。140mで2歩分負けてしまいます。それをどうすれば克服できるか?女子選手ですから「最初から力を使い切る」という部分が不足します。そこを克服していってもらいたいですね。とはいえ、走り終わったあとはかなりヘロヘロでしたが・・・。
小さなエース、ハンデを付けてスタート。これも精神的にはしんどいと思います。それでもここは越えていかないといけない。見ていると「上手く出てやろう」という意識が強いのかスタート局面が上手くいっていません。力みすぎです。スタートする瞬間にいろいろ問題点があります。ここは指摘しました。その後はスムーズに出れるようになっていました。こういう部分の順応は早い。秋の大会でどこまで力が出せるか分かりませんがスピードを生かして25秒6~7くらいは出せるのではないかと思います。もちろん条件次第ですが。そのためにはしんどい部分でも我慢して力を使い切ることが大事。以前と比べるとこの辺りは大きく成長していると思います。間違いなく成長しています。走れるようになるとダメージが大きくなるのでこの辺りのケアをしておかなければいけません。1年生と比べるとやはり「強い」ですね。走力云々ではなく色々な部分で変わってきているとは思います。
18時半には全体練習を終わらせました。できるだけ短時間でという想いがあったので。刺激を与えながらも疲れを抜く。なかなか難しいことですがしっかりとやってもらいたいですね。