kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

幸せ

2013-10-23 | 陸上競技
すごく幸せなだなと感じる事がありました。恥かしいので詳しくは書きません(笑)

朝からメールをくれたり、LINEをしてくれたり。更にはわざわざ会いに来てくれる子も。卒業して数年たちますが覚えていてくれた事、気にかけてくれた事はやはり嬉しいですね。

写メを撮りましたがここには載せません(笑)。一人で幸せな気分でいます。

頑張れそうです(笑)
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体育祭&練習(練習メイン)

2013-10-23 | 陸上競技
続き。

体育祭終了後、学校に戻り練習。多くのメンバーは部活動対抗リレーと色別対抗リレーで200mを走っています。女子4継メンバーは両方です。そのためアップは最小限にすることに。もう少し動いたほうが良いかなという気はしていましたが時間的なこともあり、動的柔軟をやってから壁、チューブという流れにしました。最小限ですね。

練習をしたかった理由のメインはバトンです。全体的に走れてきているので4継できちんと結果を出しておいたいと考えていました。正確にいうと先週の土曜日の練習の時にバトン練習が上手くいかなかったというのが大きな理由なのですが・・・。スピードレベルが上がってきているのでその状況でバトンが渡せない。テスト週間などもあったのでバトン練習が不足しています。この状況で4継にでるのは不安(笑)。

前の記事にも書きましたが春先は49秒49を出しています。その時と比べると各個人のタイム自体の合計が1秒以上上がっています。そう考えるとかなりのタイムが狙える。まー狙って狙ってやると良いことはないので「出せるよね」というレベルで話を終わらせていますが(笑)。なかなか全員の調子の波が合わないので記録自体は出ていませんが本当に上手くいけば48秒台です。「目標タイム」としてはちょうどいいレベルだと思っていますが、最低でも49秒48は出しておきたい(笑)。

バトン練習が終わってからスタート練習も少し。高跳び選手は別メニューで高跳。よく考えたら県新人で4位となってから一度も高跳び練習をしていません。4継メインで考えていたので仕方ないところです。県体にぶっつけ本番で出すのは可哀想、というか器用な方ではないので絶対に飛べません。この日にやっておかなければ大変な事になります。案の定、大変でした(笑)。スピードが上がっていることを完全に忘れています。今までの感覚で踏み切ろうとして踏み切れない。当然です。やはり練習しておいてよかった。不安でしたから。

他のメンバーはスタート。スタートの動きに修正を加えたい選手がいたので。後ろ足の運びが悪い。何度か指摘していましたが修正できません。冬期の大きな課題だとは思いますが少しでも修正できたらと思い取り組ませました。小さなエースはお疲れ気味だったので指導させることに。教えることで自分の動きの確認になります。実はチーム内で一番上手い。一冬かけて改善してきました。直接見せることでできない選手のイメージも変わると思います。大きなエースは「復活」という感じのスタートをしていました。良い走りです。

18時前に終了してそこからシャフト。通常であればやりませんが、先のことを考えてです。県体も大事。シーズン最後の大会ですからそこを適当に迎えるのは今のうちにとってはプラスになりません。登り調子の時に走っておくというのは大事です。しかし、練習量が不足しているときに「調整練習」をしても貯金がないのですから単純に「練習不足」となるだけ。ここは考えないといけません。強めの負荷をかけておきました。県体のためだけを考えるのではなく「来年のため」です。そこは選手も理解しておかなければいけません。目の前のレースだけではなくもっともっと先のことを見据えてやらなければいけないのです。

記録などが出ると雰囲気が良くなります。単純です(笑)。指導する側として忘れていはいけないことです。楽しくないことを楽しくできる。簡単なことではありません。いつもいつも記録が出るわけではありません。我慢しないといけない時期もある。それでも少しずつでも記録が出ると選手たちは自分たちで盛り上がっていく。そういうチームにしなければいけないと思います。まだまだ私の力ではすぐにそこに持っていくことはできませんが・・・。

目標意識を明確に。ここが全てだと思います。しっかりと取り組んでいきたいですね。
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体育祭&練習

2013-10-23 | 陸上競技
月曜日は基本練習を休みとしました。部室の掃除だけ。これも定期的にやらないと大変な事になります。片付けが苦手な私は選手に細かく言えませんが「A型」の人が一人でもいれば全く違うと思います。今のチームA型いるのか?「大体でいいや」という雰囲気があります。よく言えば「おおらか」、悪く言えば「大雑把」ですね。さすがに「片付けよう」という雰囲気になったようです。

練習は休みだったのですが私はバタバタ。結局いつもよりも遅くなりました。うーん、少し休みたい。毎日のように休みたいと言っている気がしますが、なかなか休めません。そんなものだとは思うのですが。性格的に思い切って休むということができません。以前から故障者が出たりするのはここが原因だったと思います。ここ数年は極力「落とす」という日も作っていますが簡単ではありませんね。この性格、なんとかしなければいけません(笑)。

火曜日、この日は体育委員が中心に準備を進めてきた体育祭。他校とはちょっと違います。1年次にミックスホームルームという形で5つの学科が混合のクラスで1年間過ごします。その名残(?)で1年に1度は全ての科を取り払って一緒に体育的行事を行おうというものです。昨年から始まりました。最初は生徒たちも遠慮しているのですが始まると盛り上がります。普段とは違う姿を見ることができるのは大きいですね。

この中で部活動対抗リレーがあります。一人200mで4人。これは「負けられない」という感じがあります。昨年は男女ともに30m位のハンデで行いましたが男子は追いつけず(笑)。いい加減にしてほしいですね~。これには色々と理由があったのですがここでは割愛。今年はさすがに負けられないよねという流れになっていました。男女ともにハンデなしということになりました。女子はハンデがあっても大丈夫だろうという気がしましたが・・・。が、各方面からさすがにハンデがないと盛り上がらないという話になりました。私は別に良いのですが(笑)。問題は走順です。4継と同じ走順にしようということになっていたのが最大の問題。1走は100mさえ怪しい高跳選手(笑)。ハンデが付くのはこの1走の所です。もしも30mハンデにすると1走が250mになります。昨年は400m選手がいたので1走に400m選手を配置しましたが今年はいません。恐怖です(笑)。

練習で走った最大距離が120m。それも1本走れれば十分と思っていましたから追い込んだ練習はしていません。選手たちが考慮した結果、「5mハンデ」ということに(笑)。客観的に見れば5mしかないのか?という話ですがチームの内側から見れば「205mも走れるのか」という大きな問題でした。走順を変えればいいのではないかという話ですが、1走「バトンを渡す」ことしかしたことがありません。もらうなんて高等技術はできないと思います。それは本人も認めていたので諦めて「205m」走ることに。本人も心配だったと思いますがそれ以外のメンバーと3年生の方が心配だったと思います。2走の小さなエースは「手前でバトンをもらってあげたいのですが良いですか?」と聞いてきたくらいですから(笑)。

結局スピードレベルが違いすぎるので全く問題なし。100mまではぶっちぎりのスピードで断然トップ。そこからパタパタし始めましたが問題なくバトンをつなぐことができました。それ以後は・・・言うまでもなくですね。普通の人の「足が速い」とは違います。200m25秒台の女子というのは「速い」という次元ではないと思っています(一般的に見て)。最後は100m差ついていました。2・4走は余裕を持って走っていたと思いますからもっと差が付いたかもしれません。「速いな~」という印象で終わり。競ることもありません。問題なし。

男子、3年生チームでリレーを組みたいと言っていたので4人で組みました。6月以降全く体を動かしていません。気になったので朝の時点で大丈夫か確認をすると「前日身体を動かしたがそのダメージが残っていて筋肉痛」とのこと。おいおい、大丈夫なのか?心配になりましたがまー思い切り走ってくれればいいなという感じです(笑)。レース展開は1走に投擲選手。実は走るのが速い(60mまで限定)。今回は200mなのでどうなることかと思っていましたが野球部とサッカー部に続いて3位でバトンをつなぎました。十分です。2走は400m選手。前半は相変わらずでしたが後半は抜群、トップでバトンパス。3走は100m選手。ここで勝負ありです。さすがに10秒台に入ろうかというスピードでしたから普通の運動選手ではついていけません。断トツ。アンカーは400m選手。これまで何度も悔しい思いをしてきた選手です。スピードはありませんが誰よりも頑張っていた選手。これまでも他のメンバーがこの選手と一緒に中国へと言ってくれていた選手です。最後の「リレー」で勝つことができました。学内のリレーとはいえこの走順で走ることに意味があります。

走り終わった後、「最後に良いレースができた」と4人が笑顔で話していました。この姿を見れたことが嬉しいですね。良いメンバーだったと思います。体力的に不安はありましたが最後までしっかりと走れたことが本当に良かった(笑)。まーアンカーはラスト50mで少しビビって後ろを振り返っていましたがあ(笑)。本人いわく「早く安心したかった」とのこと。良く走りました。

なんだかんだで1日が終わりました。通常であれば練習は休みにしたいところですが翌日から雨予報。ここ最近練習量が減っていますから無理にでも練習することに。長くなったので別に書きます。
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