今回の大会で大幅にベスト更新がありました。すごいことです。先日「来年は一人0.3秒の短縮を」と話していたのですが、すでに一人達成しました(笑)。これも設定タイムが上がります(笑)。とはいえ持ちタイムだけでいえばかなりの水準まで来ました。
春先に49秒49を出した時の各選手のタイムが12秒30、12秒97、13秒48、13秒8(怪しい(笑))でしたから単純に合計すると「52秒55」となります。合計タイム-2.5秒くらいが4継のタイムだと思うので春先のタイムだけでいうと適正タイムは「50秒0」ですね。1走の選手は直線とカーブでは走りが全く違うので計算出来ない部分がありますが、県総体準決勝のタイム「49秒49」はかなり精度の高い記録と言えるかもしれません。
で、今回の大会だけの記録を合計すると12秒35、12秒37、13秒18、13秒34で「51秒24」です。ここから2.5秒引くと「48秒74」となる。ベスト記録だけの合計となるともう少し速くなり「50秒86」で適正タイムは「48秒36」。考えられないタイムです(笑)。単純計算ができるかどうかは別として力的にはもっとタイムが出ても良いですね。このタイムが出せれば来年「勝負」ができます。一冬の目標が一人0.3秒短縮ですから(笑)。記録上位の子はなかなか0.3秒短縮するのは難しいかもしれませんがそれくらいの気持ちでいなければ絶対に速くはなりません。
狙った大会でどれだけピークを持っていくことができるか。大きな課題です。今まで何かしら問題があって上手くいっていません。中国新人では49秒80です。あの時は49秒5が切れると思っていましたが果たせず。今のタイムを考えると「切るべきタイム設定」だったと言えます。悪くても49秒3台は出せるはずの「チーム力」があります。これが出せないのは指導者の力不足だと思います。バトンワークやピーキングなど選手の力だけではない部分を引き出せないからです。もっともっと力を注がなければ勝負はできないという気持ちはあります。
同じチームに12秒前半が2人いる。あとの2人も12秒台に入る可能性が十分ある。そういうチーム状況になりました。数年前までは「4継はおまけ」と考えていたのですが変われば変わるものです(笑)。マイルチームだったはずが今ではエントリーさえもしない。これは200mでも全国が狙える選手がいるからです。以前はマイルだけでしか狙えない感じでしたが今は個人でも戦えます。タイム的に中国大会まではマイルでも狙えますが「勝負」という意味では今は必要ないかなと。本当に強い選手はマイルも頭に入れないといけないのですが。
4継に関してはまだまだ私自身詰めが甘く足りない部分が多くあります。可能であればまたあちこち行って勉強したいと思います。選手に「強くなれ」と一方的に言うだけではなく私自身も勉強しなければいけないと思います。それができなければやはり4継では勝負できません。師匠が「4継は技術」と言われています。私にはその部分がまだできません。少しでも多くのことを学びながら選手の力を引き出したい。求めるだけではなく与えることができる指導者にならなければいけないですね。
「48秒台」を今シーズンの最後のレースでの目標にできたらと思います。天候もありますがまずは少しずつ。49秒49のチームベストを更新できるだけの力はあります。目標は高く。進んでいってもらいたいですね。
春先に49秒49を出した時の各選手のタイムが12秒30、12秒97、13秒48、13秒8(怪しい(笑))でしたから単純に合計すると「52秒55」となります。合計タイム-2.5秒くらいが4継のタイムだと思うので春先のタイムだけでいうと適正タイムは「50秒0」ですね。1走の選手は直線とカーブでは走りが全く違うので計算出来ない部分がありますが、県総体準決勝のタイム「49秒49」はかなり精度の高い記録と言えるかもしれません。
で、今回の大会だけの記録を合計すると12秒35、12秒37、13秒18、13秒34で「51秒24」です。ここから2.5秒引くと「48秒74」となる。ベスト記録だけの合計となるともう少し速くなり「50秒86」で適正タイムは「48秒36」。考えられないタイムです(笑)。単純計算ができるかどうかは別として力的にはもっとタイムが出ても良いですね。このタイムが出せれば来年「勝負」ができます。一冬の目標が一人0.3秒短縮ですから(笑)。記録上位の子はなかなか0.3秒短縮するのは難しいかもしれませんがそれくらいの気持ちでいなければ絶対に速くはなりません。
狙った大会でどれだけピークを持っていくことができるか。大きな課題です。今まで何かしら問題があって上手くいっていません。中国新人では49秒80です。あの時は49秒5が切れると思っていましたが果たせず。今のタイムを考えると「切るべきタイム設定」だったと言えます。悪くても49秒3台は出せるはずの「チーム力」があります。これが出せないのは指導者の力不足だと思います。バトンワークやピーキングなど選手の力だけではない部分を引き出せないからです。もっともっと力を注がなければ勝負はできないという気持ちはあります。
同じチームに12秒前半が2人いる。あとの2人も12秒台に入る可能性が十分ある。そういうチーム状況になりました。数年前までは「4継はおまけ」と考えていたのですが変われば変わるものです(笑)。マイルチームだったはずが今ではエントリーさえもしない。これは200mでも全国が狙える選手がいるからです。以前はマイルだけでしか狙えない感じでしたが今は個人でも戦えます。タイム的に中国大会まではマイルでも狙えますが「勝負」という意味では今は必要ないかなと。本当に強い選手はマイルも頭に入れないといけないのですが。
4継に関してはまだまだ私自身詰めが甘く足りない部分が多くあります。可能であればまたあちこち行って勉強したいと思います。選手に「強くなれ」と一方的に言うだけではなく私自身も勉強しなければいけないと思います。それができなければやはり4継では勝負できません。師匠が「4継は技術」と言われています。私にはその部分がまだできません。少しでも多くのことを学びながら選手の力を引き出したい。求めるだけではなく与えることができる指導者にならなければいけないですね。
「48秒台」を今シーズンの最後のレースでの目標にできたらと思います。天候もありますがまずは少しずつ。49秒49のチームベストを更新できるだけの力はあります。目標は高く。進んでいってもらいたいですね。