水曜日、全県的に公立高校推薦入試が実施されました。この日は受験生にとっても我々にとってもかなりピリピリした空気が生まれます。一切のミスは許されませんし、少しのことに気を配らないといけなくなります。受験生への影響も考え午前中は生徒は学内に入ることが禁じられています。本校は16時まで一切の立ち入りを禁ずるということになっています。そのため練習は16時20分開始としました。20分で準備をするように指示。絶対に16時までは学内に入らないように念を押しました。「決められた事」ですか、1秒でも早く入ると何を言われても言い返すことはできませんからね。
16時過ぎからの練習ですからなかなか時間の確保ができません。とにかく急かしながらやっていきました。2年生は大阪室内に行きます。とはいえ、全く走らないというわけには行きません。完全調整というのはこの時期あり得ないと思っています。先のことを考えてバトン練習やスピード練習をしておかなければいけません。できるだけ短い時間で集中して練習をするというのを課題として取り組みました。
流石に「レース」が近いこともありある程度の集中力でアップをしています。冬期練習は大きな目標が目の前にありませんからこの時期に大会に出るという意味ではうちの選手には大きな刺激になります。単純に遠い目標を目指すのではなくこの大会があるからうちの選手は練習ができたのかなという部分もあります。漠然と練習をするよりは間違いなく頑張れます。
昨年の冬期ではこの時期、部内でトラブルが発生して数日間練習どころではありませんでした。正確には1月の出来事だったかもしれませんが部内でかなりギクシャクした部分がありました。このような状態では強くなるのは難しい部分があります。大きな目標が目の前にない、それでもキツい練習をしていかなければいけない。そんな中で発した一言が相手を嫌な思いにさせる。「バカにされた」と相手が感じてしまえば本人にその意思がなくても同じことなのです。なかなか立ち直れませんでした。そう考えると今年は順調に来ているのかなという気はあります。私が怒る部分があるのでそこで調整されているのかもしれません。今のところチーム内で不協和音が生じた感じはありませんから。大会が近くにあるというのは大きなことなのかもしれません。イライラしている暇はなく大会に向けてやっていかなければいけない部分がありますからね。
いつも通り練習を進めていってバトンの並走とパスを。3本ずつとしました。通常よりも数を少なくしました。とにかくメインは2年生がきちんと走れるようにすること。疲労を残さずスピード刺激を入れるという最大テーマを達成しなければいけませんから。
バトン、とにかく今は安定しません。ちょっと考えないといけないですね。全員の走力が安定していない証拠です。この日は大きなエースが絶好調。この子がスピードに乗ると普通の選手は追いつけません。3走も走れるようになってきているにも関わらず追いつけないという感じでした。前回は普通の状態だったのですが今回はめちゃくちゃ動いていました。これも試合があるので自然にスピードが上がっているのかもしれません。同じく2走と3走のバトンも微妙。練習の中で最悪の状態を避けることはできるようになってきていますがここも安定していません。これまでそんなことは全くなかったのですが。来週以降の大きな課題となります。
しっかりとできるまで繰り返したいところですが疲労を残さず練習をしたいというのがあるのでここは我慢。すぐにトゥトレをすることにしました。この時期、寒さもあってなかなか最大スピードを出すことができません。無理やりにでも出す必要があると考えています。これまでも冬期にトゥトレを入れていましたが今回は大会のための刺激。2本だけと限定して行いました。二人ともかなり良い感じでスピード刺激を入れることができました。特に大きなエースはスピードに乗ることができていましたね。この動きを大会で再現できるかどうかです。かなり進んでいましたからこれを本物にできるかどうかだと思います。自分で60mを一本走って走練習は終わり。オーバースピードの感覚を自分のものにするための一本です。あとは大会までに心の準備をしてもらいたいですね。
最後にスタートの確認だけ。走るというよりスタブロからの出の感覚を確認するだけです。強すぎる刺激を入れると反動が大きくて回復しませんからね。数本走って終わり。あとは各自で自主トレとして補強をしていました、ら大会があるのでここはやらなくてもいいのかもしれませんが、約束していることです。こちらから何も言わなくてもやっていました。こういう意味で成長が見られます。「強くなりたい」「戦いたい」という気持ちは誰よりも強い2人ですからそれが行動に現れるようになったというだけで大きなことだと思います。
2年生は先に帰らせました。ここからが本当の練習になります。二年生は2時間弱の練習です。本数的にはそれほどの走っていないので大きな疲労にはなっていないと思います。続きはまた別に書きます。やはり長くなりました(笑)。
16時過ぎからの練習ですからなかなか時間の確保ができません。とにかく急かしながらやっていきました。2年生は大阪室内に行きます。とはいえ、全く走らないというわけには行きません。完全調整というのはこの時期あり得ないと思っています。先のことを考えてバトン練習やスピード練習をしておかなければいけません。できるだけ短い時間で集中して練習をするというのを課題として取り組みました。
流石に「レース」が近いこともありある程度の集中力でアップをしています。冬期練習は大きな目標が目の前にありませんからこの時期に大会に出るという意味ではうちの選手には大きな刺激になります。単純に遠い目標を目指すのではなくこの大会があるからうちの選手は練習ができたのかなという部分もあります。漠然と練習をするよりは間違いなく頑張れます。
昨年の冬期ではこの時期、部内でトラブルが発生して数日間練習どころではありませんでした。正確には1月の出来事だったかもしれませんが部内でかなりギクシャクした部分がありました。このような状態では強くなるのは難しい部分があります。大きな目標が目の前にない、それでもキツい練習をしていかなければいけない。そんな中で発した一言が相手を嫌な思いにさせる。「バカにされた」と相手が感じてしまえば本人にその意思がなくても同じことなのです。なかなか立ち直れませんでした。そう考えると今年は順調に来ているのかなという気はあります。私が怒る部分があるのでそこで調整されているのかもしれません。今のところチーム内で不協和音が生じた感じはありませんから。大会が近くにあるというのは大きなことなのかもしれません。イライラしている暇はなく大会に向けてやっていかなければいけない部分がありますからね。
いつも通り練習を進めていってバトンの並走とパスを。3本ずつとしました。通常よりも数を少なくしました。とにかくメインは2年生がきちんと走れるようにすること。疲労を残さずスピード刺激を入れるという最大テーマを達成しなければいけませんから。
バトン、とにかく今は安定しません。ちょっと考えないといけないですね。全員の走力が安定していない証拠です。この日は大きなエースが絶好調。この子がスピードに乗ると普通の選手は追いつけません。3走も走れるようになってきているにも関わらず追いつけないという感じでした。前回は普通の状態だったのですが今回はめちゃくちゃ動いていました。これも試合があるので自然にスピードが上がっているのかもしれません。同じく2走と3走のバトンも微妙。練習の中で最悪の状態を避けることはできるようになってきていますがここも安定していません。これまでそんなことは全くなかったのですが。来週以降の大きな課題となります。
しっかりとできるまで繰り返したいところですが疲労を残さず練習をしたいというのがあるのでここは我慢。すぐにトゥトレをすることにしました。この時期、寒さもあってなかなか最大スピードを出すことができません。無理やりにでも出す必要があると考えています。これまでも冬期にトゥトレを入れていましたが今回は大会のための刺激。2本だけと限定して行いました。二人ともかなり良い感じでスピード刺激を入れることができました。特に大きなエースはスピードに乗ることができていましたね。この動きを大会で再現できるかどうかです。かなり進んでいましたからこれを本物にできるかどうかだと思います。自分で60mを一本走って走練習は終わり。オーバースピードの感覚を自分のものにするための一本です。あとは大会までに心の準備をしてもらいたいですね。
最後にスタートの確認だけ。走るというよりスタブロからの出の感覚を確認するだけです。強すぎる刺激を入れると反動が大きくて回復しませんからね。数本走って終わり。あとは各自で自主トレとして補強をしていました、ら大会があるのでここはやらなくてもいいのかもしれませんが、約束していることです。こちらから何も言わなくてもやっていました。こういう意味で成長が見られます。「強くなりたい」「戦いたい」という気持ちは誰よりも強い2人ですからそれが行動に現れるようになったというだけで大きなことだと思います。
2年生は先に帰らせました。ここからが本当の練習になります。二年生は2時間弱の練習です。本数的にはそれほどの走っていないので大きな疲労にはなっていないと思います。続きはまた別に書きます。やはり長くなりました(笑)。