土曜日、朝から天気も良く過ごしやすい一日でした。暖かいというか暑かったですね。これくらいの天候であれば練習もしやすいのですが。
練習に男子が一人不在。工業系の講習会が行われるということでした。この選手、一週間前にそのことを話してきてから何も言ってきませんでした。練習に関しても何も聞いて来なかったので何をするのか。真面目なんですが。将来的に様々なことをやっていかなければいけなくなるのですが今のままでは対応ができないですね。時間をかけてでも成長を促していかないといけないと思います。真面目だから大丈夫とうのは少し違ってくるので。
選手が奇数になったため私も練習を手伝うことに。ダイナマックスを使ったアップを行なうようにしていました。思っていたよりもハード(笑)。全く運動をしていない私にとってはオーバートレーニングですね。選手もキツそうにやっているなと思っていましたが本当にキツかった(笑)。これを普通にやっていた選手はやはり強いということです。まだまだうちの選手は弱いのでしょう。比べるレベルが日本一を目指しているチームとでは異なるのかもしれませんが、本当に戦おうと思ったらやはりそこのレベルまで目指さないと面白くありません。少しずつ追いついていけたらと思います。
この日は学校のグランドが使えませんでした。サッカーの試合が行われていました。うちは会場校となっているのでこの週の翌週はグランドが使えません。アップだけは学校で行って本練習は下のグランドで行うことにしました。走練習が出来ればどこでもいいと思っています。アップをする場所だけは学校。普段練習で使うスペースの確保だけはしておきました。ハードルなどを使って入れないようにしました。わざわざそこまでやる必要はないと思われるかもしれません。実際、うちが練習しているスペースの中で保護者が集まって打ち合わせを始めたり、選手が平気で横切って接触しそうになったことが何度もあります。怪我をしたりするとお互いのためにならないのでこちらが配慮をしています。
アップを行ってから練習道具を持って下のグランドに移動。距離的にはほとんどありませんが一般道を横切らないといけないのでちょっと大変。それでもスパイクを履いて走れるだけのスペースがあるので問題なしです。移動時間が勿体無いので学校で練習をしていたのですが時々気分転換に下でやるのもいいかなと思いますね。一般の方が遊んでいたり、キャッチボールをしたりしている環境の中で自分達だけ真剣に練習をする。この対照的な雰囲気もピリピリし過ぎなくていいのかもしれません(笑)。気負いすぎる私の性格的にちょっと違う環境でやることも必要かもしれないですね。
練習は前日スピード刺激を入れていました。短い距離中心ですが刺激的には十分でした。この日は基本的な流れの中に不足する部分を入れていくという感じにしていました。細かい計画を立てているわけではありません。動きを見ながらやった方がいいなと思うことをやる。並走とバトンパスを。いつもより少し本数を抑え気味にしておきました。たくさん走ったわけではないのですが前日の疲れも多少はあるのかなと感じていました。
この日はバトンパスが珍しく流れました。ここ最近このようなことは見たことがありません。場所が変わったからなのか、意識がきちんとできないからなのか、走りの感覚がかみ合わないのか。ここは本人たちが調整をしていかなければいけません。もちろん私も積極に関わっていきますが、ある程度の事は自分達で判断できるようにならなければいけません。
バトンが「渡ればいい」というのではありません。これまではそれでも良かったのかもしれません。マイルがメインで4継はスピード練習の一環という位置づけでしたから。しかし、本当に勝負をしようと思ったらバトンの精度を高めていかなければいけません。この日は全体的に課題が残るバトンだった気がします。緩めて何とか渡るというのがありましたがこのロスは絶対に許されません。先ほども書きましたがここ最近では本当に珍しい感じでした。逆にこういう機会があるから考えることができます。上手く行き続けていたら気づかないかもしれません。大切な事だと思っています。
昨年、インターハイ会場でずっと4継のアップを見ていました。レースを見ることも刺激にはなりますが、そこに至るまでの段階を見る方が今後につながっていくと思いました。来年インターハイに行くんだという意識付のために出場選手以外の者も連れて行きました。話を聞くよりも見る方が何倍も効果があると判断したので。そこで見ていてうちと他のチームの違いを知るという大きなテーマでした。勝負できる種目に賭けるというのは大切なことだと思います。
とはいえ、結局は選手がその気にならないと先には進みません。こういうバトン練習や走練習は選手がどれだけ真剣に考えながらできるかではないかと考えています。先日から細かい事を指導する機会を増やしています。絶対に覚えられないでしょうからメモを取るように指示を出しました。本当に技術的な変化を生み出そうと思ったら選手自身が「注意点」を理解しておかなければいけません。バトンパスではどのようなミスが生まれるか?そのミスを防ぐためにはどうしなければいけないのか?また、その対応策は?というように選手自身が場面場面で何をやるべきかを考えられるチームを作って行きたいと思っています。それが実際のレースで生きてくるのですから。
同じミスを何度も繰り返すというのは「何がダメだったのか」をきちんと理解していないからです。これまでは注意をしてやり直しをするというのもやってきました。それでも問題点が明らかになっていないのであれば同じ事の繰り返しになってしまうのです。だからこそ、自分達で考えさせるという機会を作る。考えるための材料を与えるというのが重要だと思います。
最後は選手自身が「強くなりたいかどうか」です。私が主導で出来るところも数多くあります。逆に選手がその気にならないとどうにもならない部分も多くあります。これからの指導はこういう部分を中心にできるように少しずつシフトしていこうと思っています。強くなりたいなら自分で努力しないといけない。強くなりたいのなら自分で考えて行動しないといけない。こういう気持ちにならないと「やらされてる」という感覚が抜け切らないと思うからです。
あーまた話がそれて来ていますね。練習の内容を詳しく書いておこうと思ったのに(笑)。相変わらずまとめる力がない。続きはまた別に書きます。
練習に男子が一人不在。工業系の講習会が行われるということでした。この選手、一週間前にそのことを話してきてから何も言ってきませんでした。練習に関しても何も聞いて来なかったので何をするのか。真面目なんですが。将来的に様々なことをやっていかなければいけなくなるのですが今のままでは対応ができないですね。時間をかけてでも成長を促していかないといけないと思います。真面目だから大丈夫とうのは少し違ってくるので。
選手が奇数になったため私も練習を手伝うことに。ダイナマックスを使ったアップを行なうようにしていました。思っていたよりもハード(笑)。全く運動をしていない私にとってはオーバートレーニングですね。選手もキツそうにやっているなと思っていましたが本当にキツかった(笑)。これを普通にやっていた選手はやはり強いということです。まだまだうちの選手は弱いのでしょう。比べるレベルが日本一を目指しているチームとでは異なるのかもしれませんが、本当に戦おうと思ったらやはりそこのレベルまで目指さないと面白くありません。少しずつ追いついていけたらと思います。
この日は学校のグランドが使えませんでした。サッカーの試合が行われていました。うちは会場校となっているのでこの週の翌週はグランドが使えません。アップだけは学校で行って本練習は下のグランドで行うことにしました。走練習が出来ればどこでもいいと思っています。アップをする場所だけは学校。普段練習で使うスペースの確保だけはしておきました。ハードルなどを使って入れないようにしました。わざわざそこまでやる必要はないと思われるかもしれません。実際、うちが練習しているスペースの中で保護者が集まって打ち合わせを始めたり、選手が平気で横切って接触しそうになったことが何度もあります。怪我をしたりするとお互いのためにならないのでこちらが配慮をしています。
アップを行ってから練習道具を持って下のグランドに移動。距離的にはほとんどありませんが一般道を横切らないといけないのでちょっと大変。それでもスパイクを履いて走れるだけのスペースがあるので問題なしです。移動時間が勿体無いので学校で練習をしていたのですが時々気分転換に下でやるのもいいかなと思いますね。一般の方が遊んでいたり、キャッチボールをしたりしている環境の中で自分達だけ真剣に練習をする。この対照的な雰囲気もピリピリし過ぎなくていいのかもしれません(笑)。気負いすぎる私の性格的にちょっと違う環境でやることも必要かもしれないですね。
練習は前日スピード刺激を入れていました。短い距離中心ですが刺激的には十分でした。この日は基本的な流れの中に不足する部分を入れていくという感じにしていました。細かい計画を立てているわけではありません。動きを見ながらやった方がいいなと思うことをやる。並走とバトンパスを。いつもより少し本数を抑え気味にしておきました。たくさん走ったわけではないのですが前日の疲れも多少はあるのかなと感じていました。
この日はバトンパスが珍しく流れました。ここ最近このようなことは見たことがありません。場所が変わったからなのか、意識がきちんとできないからなのか、走りの感覚がかみ合わないのか。ここは本人たちが調整をしていかなければいけません。もちろん私も積極に関わっていきますが、ある程度の事は自分達で判断できるようにならなければいけません。
バトンが「渡ればいい」というのではありません。これまではそれでも良かったのかもしれません。マイルがメインで4継はスピード練習の一環という位置づけでしたから。しかし、本当に勝負をしようと思ったらバトンの精度を高めていかなければいけません。この日は全体的に課題が残るバトンだった気がします。緩めて何とか渡るというのがありましたがこのロスは絶対に許されません。先ほども書きましたがここ最近では本当に珍しい感じでした。逆にこういう機会があるから考えることができます。上手く行き続けていたら気づかないかもしれません。大切な事だと思っています。
昨年、インターハイ会場でずっと4継のアップを見ていました。レースを見ることも刺激にはなりますが、そこに至るまでの段階を見る方が今後につながっていくと思いました。来年インターハイに行くんだという意識付のために出場選手以外の者も連れて行きました。話を聞くよりも見る方が何倍も効果があると判断したので。そこで見ていてうちと他のチームの違いを知るという大きなテーマでした。勝負できる種目に賭けるというのは大切なことだと思います。
とはいえ、結局は選手がその気にならないと先には進みません。こういうバトン練習や走練習は選手がどれだけ真剣に考えながらできるかではないかと考えています。先日から細かい事を指導する機会を増やしています。絶対に覚えられないでしょうからメモを取るように指示を出しました。本当に技術的な変化を生み出そうと思ったら選手自身が「注意点」を理解しておかなければいけません。バトンパスではどのようなミスが生まれるか?そのミスを防ぐためにはどうしなければいけないのか?また、その対応策は?というように選手自身が場面場面で何をやるべきかを考えられるチームを作って行きたいと思っています。それが実際のレースで生きてくるのですから。
同じミスを何度も繰り返すというのは「何がダメだったのか」をきちんと理解していないからです。これまでは注意をしてやり直しをするというのもやってきました。それでも問題点が明らかになっていないのであれば同じ事の繰り返しになってしまうのです。だからこそ、自分達で考えさせるという機会を作る。考えるための材料を与えるというのが重要だと思います。
最後は選手自身が「強くなりたいかどうか」です。私が主導で出来るところも数多くあります。逆に選手がその気にならないとどうにもならない部分も多くあります。これからの指導はこういう部分を中心にできるように少しずつシフトしていこうと思っています。強くなりたいなら自分で努力しないといけない。強くなりたいのなら自分で考えて行動しないといけない。こういう気持ちにならないと「やらされてる」という感覚が抜け切らないと思うからです。
あーまた話がそれて来ていますね。練習の内容を詳しく書いておこうと思ったのに(笑)。相変わらずまとめる力がない。続きはまた別に書きます。