木曜日の事は割愛。色々とありましたが書いていたらどんどん日が変わってしまってblog更新が滞ってしまうので。
金曜日の事から書いておいきます。金曜日で考査は終了。この日から本格的に冬季練習を始めることにしました。例年と比べると実は1ヶ月遅れています。この一ヶ月がプラスになるのかマイナスになるのかは現時点では分かりません。マイナスにならないようにしていかなければいけません。チームとしては大きな戦力ダウンをしました。これがどうつながっていくのか。正直分かりません。だからと言ってこの場で止まっておくわけにはいかないと思います。何をするのか?どこへ向かうのか?今回の経験は私の中で様々な「決断」へとつながっていくものでした。考え方の変換です。
一から作り直すために練習前にミーティングをしました。こちらもそれなりの準備はしてきました。練習の意味を理解させることが大切だと思います。この冬でやっていくことを明確に示しました。技術的な部分もですが、取り組む意識というかどこを目指すかという話です。これから先、きっと「負ける」と思います。多かれ少なかれ「負ける」経験は絶対にある。勝ち続けることなんて絶対に不可能です。県総体で優勝したら次は中国大会、その次はインターハイ。そうやって勝負は続いていきます。結果的にどこかで負けてしまう。その時に何を感じるか。good loserの話をしました。負け方を考えるという部分です。最初から負けることを考えて練習をするというのはどうなのかと思われると思いますが、理想論ではなくいつかは負けるという競技の宿命を受け入れないといけないと考えています。
負けるからやらなくていいと思うのであれば世の中で競技ができるのはたった一人だけです。勝者が一人だけだというのであれば他の者はやっても勝てないのですから練習をすることの意味さえもない。しかし、私は違うと思います。負けを意識していく中で最大限何ができるのか?負けるのは県総体かもしれない、中国かもしれない、インターハイかもしれない。その負けを迎えた時に何を感じるかだと思います。インターハイに進めたかは幸せかどうかは分かりません。しかし、そこを目指す過程で得るものがある。インターハイに進んでも得るものがないという選手もいるでしょう。それは絶対に避けなければいけない。教育云々というと偉そうに聞こえるかもしれませんが、そこができないのであれば今の仕事の価値はないと思います。
負ける時に向かって何をするのか。そこに向けて出来ることを最大限にやることが必要となると思います。が、多くの選手はそれが出来ません。途中で諦めてしまったり、全力で物事に取り組めなかったりする。そこが越えられない選手が多いのです。万人にそれは求められません。負けることが分かっていてものごとに取り組む。負けた時に言い訳をしたり、その現実を受け入れられなくて逃げてしまったりする。それで本当に良いのか?それが正しいと感じてしまう選手もいるでしょう。そのような選手に前に進むことを求めるのは不可能でしょう。これを求めるのは私にとって最適な選択とは言えないと思います。
あとは技術的な話をしました。本気で取り組む選手にとっては必要不可欠な話だと思います。これも本気で受け入れていくかどうかは選手次第。その事を考えながらやって行くようにしました。求められないことを押し付けるというのは誰のためにもならないのだと思います。それなりに競技の指導ができるレベルになっていると思います。たまたま強い選手を預かっていたからと言われればそこまでの話かもしれませんが、そなりに自負もあります。連続して結果を出せたというのは何かしら他のチームにはないことがある。うちのように少人数でやっているチームから力がある選手が育つというのは何かしら意味があることだと考えています。この冬はこの技術的なモノを身につけさせたいと思います。
もっと話をした気はするのですが、なかなか全部は書けませんし伝わりません。伝わらない中で何をするのか。そこを私自身模索しながらやっていきたいと思います。
雑文となりました。一先ず書いておきます。
金曜日の事から書いておいきます。金曜日で考査は終了。この日から本格的に冬季練習を始めることにしました。例年と比べると実は1ヶ月遅れています。この一ヶ月がプラスになるのかマイナスになるのかは現時点では分かりません。マイナスにならないようにしていかなければいけません。チームとしては大きな戦力ダウンをしました。これがどうつながっていくのか。正直分かりません。だからと言ってこの場で止まっておくわけにはいかないと思います。何をするのか?どこへ向かうのか?今回の経験は私の中で様々な「決断」へとつながっていくものでした。考え方の変換です。
一から作り直すために練習前にミーティングをしました。こちらもそれなりの準備はしてきました。練習の意味を理解させることが大切だと思います。この冬でやっていくことを明確に示しました。技術的な部分もですが、取り組む意識というかどこを目指すかという話です。これから先、きっと「負ける」と思います。多かれ少なかれ「負ける」経験は絶対にある。勝ち続けることなんて絶対に不可能です。県総体で優勝したら次は中国大会、その次はインターハイ。そうやって勝負は続いていきます。結果的にどこかで負けてしまう。その時に何を感じるか。good loserの話をしました。負け方を考えるという部分です。最初から負けることを考えて練習をするというのはどうなのかと思われると思いますが、理想論ではなくいつかは負けるという競技の宿命を受け入れないといけないと考えています。
負けるからやらなくていいと思うのであれば世の中で競技ができるのはたった一人だけです。勝者が一人だけだというのであれば他の者はやっても勝てないのですから練習をすることの意味さえもない。しかし、私は違うと思います。負けを意識していく中で最大限何ができるのか?負けるのは県総体かもしれない、中国かもしれない、インターハイかもしれない。その負けを迎えた時に何を感じるかだと思います。インターハイに進めたかは幸せかどうかは分かりません。しかし、そこを目指す過程で得るものがある。インターハイに進んでも得るものがないという選手もいるでしょう。それは絶対に避けなければいけない。教育云々というと偉そうに聞こえるかもしれませんが、そこができないのであれば今の仕事の価値はないと思います。
負ける時に向かって何をするのか。そこに向けて出来ることを最大限にやることが必要となると思います。が、多くの選手はそれが出来ません。途中で諦めてしまったり、全力で物事に取り組めなかったりする。そこが越えられない選手が多いのです。万人にそれは求められません。負けることが分かっていてものごとに取り組む。負けた時に言い訳をしたり、その現実を受け入れられなくて逃げてしまったりする。それで本当に良いのか?それが正しいと感じてしまう選手もいるでしょう。そのような選手に前に進むことを求めるのは不可能でしょう。これを求めるのは私にとって最適な選択とは言えないと思います。
あとは技術的な話をしました。本気で取り組む選手にとっては必要不可欠な話だと思います。これも本気で受け入れていくかどうかは選手次第。その事を考えながらやって行くようにしました。求められないことを押し付けるというのは誰のためにもならないのだと思います。それなりに競技の指導ができるレベルになっていると思います。たまたま強い選手を預かっていたからと言われればそこまでの話かもしれませんが、そなりに自負もあります。連続して結果を出せたというのは何かしら他のチームにはないことがある。うちのように少人数でやっているチームから力がある選手が育つというのは何かしら意味があることだと考えています。この冬はこの技術的なモノを身につけさせたいと思います。
もっと話をした気はするのですが、なかなか全部は書けませんし伝わりません。伝わらない中で何をするのか。そこを私自身模索しながらやっていきたいと思います。
雑文となりました。一先ず書いておきます。