金曜日、この日はクラスマッチでした。体育館が工事で使えないため雨が降ったら中止となることになっていました。前日の天気から考えると微妙。天気が回復したとしてもグランド状態が悪ければ全くできません。中止となったら平常授業ですからなんとか実施できるように必死に祈っていました(笑)。こちらの心配をよそに天候は晴天。雲がなくなり時折強い日差しを感じるまででした。完璧な防寒をしていましたがそこまでではない感じがありました。
クラスマッチではなかなか勝ち上がれませんが、生徒たちはそれすら楽しんでいる様子でした。これでいいと思っています。勝てれば良いのは確かですか、部活でやっている子がそこに出て全力で勝負してしまったら面白さはなくなってしまいます。相手が強すぎるとやる気を失ってしまいます。あくまでクラスマッチ。みんなの記憶の中で「楽しかった」と思えればそれでいいと思います。
最後のテニスの試合をほぼ全員で観戦。全くルールはわかりませんがみんなであーだこーだ言いながら見ていました。終わってからみんなで写真を撮りたいということなのでグランドで撮影。生徒から「G」という字を作って写真を撮りたいとのこと。一応「G」というのはクラスを表す字です。「総合」を意味する「general」の頭文字からです。先日修学旅行中にガイドさんから聞かれて誰も答えることができませんでしたが(笑)。私も一緒に入って撮ることになりました。基本は生徒だけで十分だと思っているのですが。せっかくなので写真も一枚載せておきます。個人情報の関係があるのでかなり加工してにはなりますが。

今回のクラスマッチ中には写真をひたすら撮るようにしていました。先日の修学旅行でLINEのアルバム機能について学習したので調子に乗って撮影。こういうイベントで記念になる写真を撮っておく。生徒にとってどれだけ意味があるかわかりません。ひょっとしたら私の自己満足かもしれませんが。それでもクラスマッチの日の時間と空間を共有したことを記録しておくことでこの子達に何か残るのではないかと感じています。クラス全体は本当にいい子ばかりなので私に何ができるのかを考えて行動したいと思います。
この日の練習は専門練習。高跳びには先日教えてもらった基礎技術練習をさせることにしました。以前から予告していたのですが準備ができていません。あらかじめ予定を立てて練習メニューを決めておかなければ流れが悪くなると思っています。もっと早く対応ができればいいのですが。他のメンバーはスタート練習。冬期中にある程度の技術改善を行っておきたいと思います。これまでと動きのイメージを少し変えることにしました。今までやっていた動きでも問題はないと思いますし、動きの理想としては「0」スタートなのでどうすれば動き出せるかというのは頭の中にあります。が、実際にその動きを求めてもできない選手が多い。一歩目で前接地になってしまってリズムが作れない。これでは意味がなくなってしまうのでもっとスムーズに走れるようにこちらも工夫をしなければいけない。これに時間をかけました。数人は良くなってきた感じがあります。もうしばらく時間をかけて取り組んでいきたいと思います。ここは手応えがありました。
この練習中に天気予報を調べてみると翌日は朝から雨とのことでした。午後から雨かなと思っていたのでこちらの計画も変わります。金曜日は短い距離を中心にやっていこうと思っていたのですが急遽予定変更。走り込みを行うことにしました。今週は水曜日に走れていません。よく考えると私が走るのを見たのはいつのことでしょうか??この冬の前半部分は身体作りに充てている部分があります。これがどうなのかは今のところは分かりません。が、前日の合宿でそれなりの手応えはありました。うちの選手よりも持ちタイムが少し上の選手と一緒に走っている様子をみて互角以上に戦えていると感じたからです。まだまだできていないこと、やりたいと思っていることがある中でこの成果というのは比較的順調なのかなと。とはいえまだまだ走らないといけません。明らかに走りが足りません。
それでもいきなり長い距離を走るのではなく流れの中でマーク走から始めました。前半部分の練習にかなり時間を要したのでどれだけ走り込みに時間が取れるかわかりませんでした。長い距離を走るといっても120mしか走れませんからこの中でどうやって力をつけていくかがうちの練習の最大の課題です。長い距離に結びつけるために短い距離でしっかりとスピードを上げていく。冬期であってもスピードを落とさないというのはうちの練習の最大の特徴かもしれません。トレーニングとスピード。ここは今のところは絶対に外せないと思っています。
この日は短短と短長に分けて実施。分けてはいますがかけたい負荷は同じとしました。120mの往復走。今年は走り込みのパターンをいくつか設定しています。毎回毎回同じ練習をするのは面白くないなと感じているからです。練習は面白くない。これは当然です。それに刺激を与える必要があるのではないかと考えています。同じような負荷をかけるとしてと少し趣向を変えるだけで新鮮になるのではないかと思います。妥協して練習を変えるのではなく私も選手も飽きずに練習をしていくことが必要なのかなと。
また、短短も途中から更に分けることにしました。現時点で100mや跳躍系を中心にするものは途中から120mを何本か走るうちの半分を90mに変更。これも感覚的なものです。これまではずっと一律の練習をやってきた気がします。が、よく見ていると明らかに走るだけになってしまう者がいる。手を抜くのではなく現時点ではその距離はその子には相応しくないのです。それでもやる!という日も必要だと思いますが、今回はこれから先のことを考えて変更することに。「個」によって練習内容を変更していくというのはなかなか大変です。全体に合わせてやることも必要になるのですがそれにより「個」が生かせなくなる可能性もある。そうならないようにこちらも柔軟性を持って練習をしていく必要があるのではないか。分かりませんが(笑)。
今年の冬は200mに対応できる練習をしておきたいと考えています。あれこれあって当初の目標はすでに達成できなくなりましたが、それ以外の部分で考えてもやはりこの距離が走れるというのは大切になってきます。今年、12秒14まで記録を伸ばした選手がいます。力はあるのですがなんとなく200mに苦手意識を持っています。それが100mの記録にも出ているのではないかと感じています。200mがきちんと走れるようになれば100mでも11秒台が出せるのではないかと。大学に行って競技を続けます。日本一になれる可能性がある大学への進学です。その大学の先生には私自身大変お世話になっていて様々なことを学ばせてもらっています。恩返しという意味合いも込めて、大学に行ってチームの戦力になるように鍛えておきたいと思います。なんとかリレーメンバーに入って戦えるようになるのがこの子のためにも必要です。
この選手を目標に他の者が競技レベルを上げていく。他の選手のためにも必要な練習になると思います。短長も時には短短と一緒に負荷をかけていく練習をしていくといいかもしれないですね。ここは見極めだと思います。この日も雰囲気的にはかなり良くなっていました。一番貢献しているのは間違いなく私(笑)。前の記事にも書きましたが私自身が環境を整える努力をしなければいけないのです。これができれば練習もしっかりも取り組めます。この日は冬期練習に入って一番走っていると思います。それでも選手は「やらされている」という雰囲気はありませんでした。かなりキツい(私が言うくらいですからかなりです(笑))練習でしたが時折笑顔も見られました。あーこういうことなんだろうなという感じを受けています。これができるかどうかがうちが飛躍するための大きな鍵を握っているのです。
本当は選手がそれをできるようになるのが理想。うちは真面目すぎます。これはをら打破するためには何かを変えないといけません。途中軽口も出てきていました。これくらいの雰囲気の方が悲壮感もなく気楽にできるから良いのでしょう。月曜日に前キャプテンが来てくれて本当に良かったなと思います。この子の存在がチームに与える影響というのは本当に大きい。ムードメーカーになれる子がいるかどうかというのはチームにとって大きなことなのです。誰かがムードメーカーにならなれけばいけない。なかなか難しいのであれば私がその役割の一端を担っていけばいいだけの話。少しずつ変化が見られます。いい感じです。
短長の練習が長引いたのでその間短短は別メニューて補強。これもきつかったはずですがいい雰囲気でできました。やればできる。あとは視野を広くやるべきことに集中できる選手に成長してもらいたいですね。かなりいい練習ができました。クラスマッチ&走り込み。どちらも良い時間を過ごすことごできました。感謝。
クラスマッチではなかなか勝ち上がれませんが、生徒たちはそれすら楽しんでいる様子でした。これでいいと思っています。勝てれば良いのは確かですか、部活でやっている子がそこに出て全力で勝負してしまったら面白さはなくなってしまいます。相手が強すぎるとやる気を失ってしまいます。あくまでクラスマッチ。みんなの記憶の中で「楽しかった」と思えればそれでいいと思います。
最後のテニスの試合をほぼ全員で観戦。全くルールはわかりませんがみんなであーだこーだ言いながら見ていました。終わってからみんなで写真を撮りたいということなのでグランドで撮影。生徒から「G」という字を作って写真を撮りたいとのこと。一応「G」というのはクラスを表す字です。「総合」を意味する「general」の頭文字からです。先日修学旅行中にガイドさんから聞かれて誰も答えることができませんでしたが(笑)。私も一緒に入って撮ることになりました。基本は生徒だけで十分だと思っているのですが。せっかくなので写真も一枚載せておきます。個人情報の関係があるのでかなり加工してにはなりますが。

今回のクラスマッチ中には写真をひたすら撮るようにしていました。先日の修学旅行でLINEのアルバム機能について学習したので調子に乗って撮影。こういうイベントで記念になる写真を撮っておく。生徒にとってどれだけ意味があるかわかりません。ひょっとしたら私の自己満足かもしれませんが。それでもクラスマッチの日の時間と空間を共有したことを記録しておくことでこの子達に何か残るのではないかと感じています。クラス全体は本当にいい子ばかりなので私に何ができるのかを考えて行動したいと思います。
この日の練習は専門練習。高跳びには先日教えてもらった基礎技術練習をさせることにしました。以前から予告していたのですが準備ができていません。あらかじめ予定を立てて練習メニューを決めておかなければ流れが悪くなると思っています。もっと早く対応ができればいいのですが。他のメンバーはスタート練習。冬期中にある程度の技術改善を行っておきたいと思います。これまでと動きのイメージを少し変えることにしました。今までやっていた動きでも問題はないと思いますし、動きの理想としては「0」スタートなのでどうすれば動き出せるかというのは頭の中にあります。が、実際にその動きを求めてもできない選手が多い。一歩目で前接地になってしまってリズムが作れない。これでは意味がなくなってしまうのでもっとスムーズに走れるようにこちらも工夫をしなければいけない。これに時間をかけました。数人は良くなってきた感じがあります。もうしばらく時間をかけて取り組んでいきたいと思います。ここは手応えがありました。
この練習中に天気予報を調べてみると翌日は朝から雨とのことでした。午後から雨かなと思っていたのでこちらの計画も変わります。金曜日は短い距離を中心にやっていこうと思っていたのですが急遽予定変更。走り込みを行うことにしました。今週は水曜日に走れていません。よく考えると私が走るのを見たのはいつのことでしょうか??この冬の前半部分は身体作りに充てている部分があります。これがどうなのかは今のところは分かりません。が、前日の合宿でそれなりの手応えはありました。うちの選手よりも持ちタイムが少し上の選手と一緒に走っている様子をみて互角以上に戦えていると感じたからです。まだまだできていないこと、やりたいと思っていることがある中でこの成果というのは比較的順調なのかなと。とはいえまだまだ走らないといけません。明らかに走りが足りません。
それでもいきなり長い距離を走るのではなく流れの中でマーク走から始めました。前半部分の練習にかなり時間を要したのでどれだけ走り込みに時間が取れるかわかりませんでした。長い距離を走るといっても120mしか走れませんからこの中でどうやって力をつけていくかがうちの練習の最大の課題です。長い距離に結びつけるために短い距離でしっかりとスピードを上げていく。冬期であってもスピードを落とさないというのはうちの練習の最大の特徴かもしれません。トレーニングとスピード。ここは今のところは絶対に外せないと思っています。
この日は短短と短長に分けて実施。分けてはいますがかけたい負荷は同じとしました。120mの往復走。今年は走り込みのパターンをいくつか設定しています。毎回毎回同じ練習をするのは面白くないなと感じているからです。練習は面白くない。これは当然です。それに刺激を与える必要があるのではないかと考えています。同じような負荷をかけるとしてと少し趣向を変えるだけで新鮮になるのではないかと思います。妥協して練習を変えるのではなく私も選手も飽きずに練習をしていくことが必要なのかなと。
また、短短も途中から更に分けることにしました。現時点で100mや跳躍系を中心にするものは途中から120mを何本か走るうちの半分を90mに変更。これも感覚的なものです。これまではずっと一律の練習をやってきた気がします。が、よく見ていると明らかに走るだけになってしまう者がいる。手を抜くのではなく現時点ではその距離はその子には相応しくないのです。それでもやる!という日も必要だと思いますが、今回はこれから先のことを考えて変更することに。「個」によって練習内容を変更していくというのはなかなか大変です。全体に合わせてやることも必要になるのですがそれにより「個」が生かせなくなる可能性もある。そうならないようにこちらも柔軟性を持って練習をしていく必要があるのではないか。分かりませんが(笑)。
今年の冬は200mに対応できる練習をしておきたいと考えています。あれこれあって当初の目標はすでに達成できなくなりましたが、それ以外の部分で考えてもやはりこの距離が走れるというのは大切になってきます。今年、12秒14まで記録を伸ばした選手がいます。力はあるのですがなんとなく200mに苦手意識を持っています。それが100mの記録にも出ているのではないかと感じています。200mがきちんと走れるようになれば100mでも11秒台が出せるのではないかと。大学に行って競技を続けます。日本一になれる可能性がある大学への進学です。その大学の先生には私自身大変お世話になっていて様々なことを学ばせてもらっています。恩返しという意味合いも込めて、大学に行ってチームの戦力になるように鍛えておきたいと思います。なんとかリレーメンバーに入って戦えるようになるのがこの子のためにも必要です。
この選手を目標に他の者が競技レベルを上げていく。他の選手のためにも必要な練習になると思います。短長も時には短短と一緒に負荷をかけていく練習をしていくといいかもしれないですね。ここは見極めだと思います。この日も雰囲気的にはかなり良くなっていました。一番貢献しているのは間違いなく私(笑)。前の記事にも書きましたが私自身が環境を整える努力をしなければいけないのです。これができれば練習もしっかりも取り組めます。この日は冬期練習に入って一番走っていると思います。それでも選手は「やらされている」という雰囲気はありませんでした。かなりキツい(私が言うくらいですからかなりです(笑))練習でしたが時折笑顔も見られました。あーこういうことなんだろうなという感じを受けています。これができるかどうかがうちが飛躍するための大きな鍵を握っているのです。
本当は選手がそれをできるようになるのが理想。うちは真面目すぎます。これはをら打破するためには何かを変えないといけません。途中軽口も出てきていました。これくらいの雰囲気の方が悲壮感もなく気楽にできるから良いのでしょう。月曜日に前キャプテンが来てくれて本当に良かったなと思います。この子の存在がチームに与える影響というのは本当に大きい。ムードメーカーになれる子がいるかどうかというのはチームにとって大きなことなのです。誰かがムードメーカーにならなれけばいけない。なかなか難しいのであれば私がその役割の一端を担っていけばいいだけの話。少しずつ変化が見られます。いい感じです。
短長の練習が長引いたのでその間短短は別メニューて補強。これもきつかったはずですがいい雰囲気でできました。やればできる。あとは視野を広くやるべきことに集中できる選手に成長してもらいたいですね。かなりいい練習ができました。クラスマッチ&走り込み。どちらも良い時間を過ごすことごできました。感謝。