月曜日、この日は久々に通常練習。私は休みなくですが(笑)。この強行日程の中でどうやって自分の体力を回復させるか。大きな課題ですが・・・。朝練ではドリル。基本的なことの確認です。ちょっとあれこれありすぎて記憶があいまいになっているのが最大の問題。朝練で何かした気がするのですがここの記憶が・・・。適度に身体を動かした気はしています。
午後は予定通りの練習。タイヤを使った練習とハードルにしました。ちょっと対応することがあったのでクラスの生徒とあれこれやっていて練習に行くのが少し遅れました。私が到着したときにはタイヤを使ったアップが終わる寸前。前日まで合宿だった者は休みとしました。それ以外の者は不足分を補うべくしっかりと練習をしないといけません。まー当然ですが。
この日は練習に前キャプテンが来ていました。私はひたすらこの子と話をしながら練習を見ていました。他校の指導者がどのような関わりをしているのかは私自身分かりません。私は比較的選手と距離が近い指導者だと思っています。これも私が思っているだけの話かもしれませんが。卒業生が来ても1時間以上は普通に話をします。この日は前キャプテンと2時間近く雑談や近況報告をしていたでしょうか。やはり部活のことは気になるようで「どうですか?」という質問が多かった気がします。今の部活の課題やこれまでとの違いについて。真剣に話ができるというのは良いことだと思いますね。この子の「リレー」に対する「想い」と今の選手の「想い」には大きな隔たりがあります。「リレー」を中心にチームを作る。これが当たり前でした。それが今はほとんどありません。この「差」は大きなことだと思います。
本当に自分たちが「リレー」で戦いたいと思えばその話をすればいい。自分たちが思うこと。これが大事です。「出場するのが当たり前」ではないのです。そこを踏まえて自分たちの行動を見直す必要がある。現在は「リレー」の練習を一切していません。本当にそれでいいのか?前キャプテンは「自分だったら『リレーに出たいから練習させてくれ』と直接言いますけどね」と話していました。与えられたことをやるだけという感覚ではないというのは間違いないと思います。
前キャプテン、「うちじゃなかったら強くなれなかった」と話していました。全てが強制的ではないですし、放置でもない。「部活が緩かったら私は練習していません!」と断言していました(笑)。まさにそうでしょうね。自分の性格を良く理解しています。この子のおかげで私も「我慢」と「タイプ別の対応」を覚えることができました。一律の練習パターンではダメ。それぞれの選手の性格に合ったものを考えていかなければいけない。いや、ありがたいことです。
2時間近く話しながら見ていました。後半のタイヤ引きは私は一人で見ている。前キャプテンは他の選手と一緒に見る。この子の存在がいt-無にとってどれだけ大きかったのかを痛感します。「きつい練習をきつそうにやってますね」と言っていました。「真面目にやってはいるけど楽しそうではない」という評価です。まさにそれが大事。きつい練習がある。どんなことがあっても結果的にはその練習をしなければいけない。だったらワイワイ楽しくやるほうが良いという感じで言っていました。確かにこの子がいたときには競技とは違う話をしていました。それにより暗い雰囲気の中で練習をやることがありませんでした。2~3月は部活動全体が盛り下がっていたのでそれでも雰囲気が重くなっていましたが全体を通してこの子の存在がチームの支えになっていたと思います。
競技をやるだけではダメ。こういう部分を強く感じました。また書きます。
午後は予定通りの練習。タイヤを使った練習とハードルにしました。ちょっと対応することがあったのでクラスの生徒とあれこれやっていて練習に行くのが少し遅れました。私が到着したときにはタイヤを使ったアップが終わる寸前。前日まで合宿だった者は休みとしました。それ以外の者は不足分を補うべくしっかりと練習をしないといけません。まー当然ですが。
この日は練習に前キャプテンが来ていました。私はひたすらこの子と話をしながら練習を見ていました。他校の指導者がどのような関わりをしているのかは私自身分かりません。私は比較的選手と距離が近い指導者だと思っています。これも私が思っているだけの話かもしれませんが。卒業生が来ても1時間以上は普通に話をします。この日は前キャプテンと2時間近く雑談や近況報告をしていたでしょうか。やはり部活のことは気になるようで「どうですか?」という質問が多かった気がします。今の部活の課題やこれまでとの違いについて。真剣に話ができるというのは良いことだと思いますね。この子の「リレー」に対する「想い」と今の選手の「想い」には大きな隔たりがあります。「リレー」を中心にチームを作る。これが当たり前でした。それが今はほとんどありません。この「差」は大きなことだと思います。
本当に自分たちが「リレー」で戦いたいと思えばその話をすればいい。自分たちが思うこと。これが大事です。「出場するのが当たり前」ではないのです。そこを踏まえて自分たちの行動を見直す必要がある。現在は「リレー」の練習を一切していません。本当にそれでいいのか?前キャプテンは「自分だったら『リレーに出たいから練習させてくれ』と直接言いますけどね」と話していました。与えられたことをやるだけという感覚ではないというのは間違いないと思います。
前キャプテン、「うちじゃなかったら強くなれなかった」と話していました。全てが強制的ではないですし、放置でもない。「部活が緩かったら私は練習していません!」と断言していました(笑)。まさにそうでしょうね。自分の性格を良く理解しています。この子のおかげで私も「我慢」と「タイプ別の対応」を覚えることができました。一律の練習パターンではダメ。それぞれの選手の性格に合ったものを考えていかなければいけない。いや、ありがたいことです。
2時間近く話しながら見ていました。後半のタイヤ引きは私は一人で見ている。前キャプテンは他の選手と一緒に見る。この子の存在がいt-無にとってどれだけ大きかったのかを痛感します。「きつい練習をきつそうにやってますね」と言っていました。「真面目にやってはいるけど楽しそうではない」という評価です。まさにそれが大事。きつい練習がある。どんなことがあっても結果的にはその練習をしなければいけない。だったらワイワイ楽しくやるほうが良いという感じで言っていました。確かにこの子がいたときには競技とは違う話をしていました。それにより暗い雰囲気の中で練習をやることがありませんでした。2~3月は部活動全体が盛り下がっていたのでそれでも雰囲気が重くなっていましたが全体を通してこの子の存在がチームの支えになっていたと思います。
競技をやるだけではダメ。こういう部分を強く感じました。また書きます。