kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

バタバタそして任せる

2017-03-25 | 陸上競技
金曜日。この日は仮入学。グランドが駐車場になるので学校で練習ができません。そのため練習開始を午後からとしました。女子リレーメンバーを除く全員が練習予定。じっくり見ることができるかなと思っていました。

が、気が付くと午後から点検作業があることが判明。まじか。13時スタートでした(笑)。慌てて午前中の間に練習計画を立てる。その後、治療に行く前の選手に気功治療を2時間弱。ほぼ時間なく。昼食をとる間もなく練習開始&点検作業開始となりました。

結局私の点検が3時間半くらいかかりました。もう終わっているだろうとグランドに行くとまだ走っていました(笑)。あれ?計画としては3時間強で終わる予定だったのですが。確認してみると最初のアップの時点で1時間くらいかかったと。それもドリル前の補強だけで・・・。その後ドリルなどを行ってシャフト補強が終わった時には既に2時間経過(笑)。まじめにしんどいと思いますね。それでもまじめにやっているというのはすごい話だと思います。

スキップをしてチューブ。その後50mを走ってからトーイング。私が一度目に行ったときはこのあたりでした。3時間くらいですかね。どうするかな?と聞いたら雰囲気的に「やる」という感じだったので強硬にやり続けました。タイヤ引き&スプリントです。私はこの段階でもう一度点検作業のために戻る。

再びグランドに行くと最後の往復走を実施していました。短短と短長で分かれて実施。分かれて、といっても本数が違うだけですが。持久系の練習という意味でしっかりと走らせました。休息時間が少し長いというのもあって高いスピードを維持。良い感じになっていました。こちらも面白いなという感じがあります。

結局4時間半くらいやっていたのではないでしょうか。長い(笑)。ほぼ合宿並みです。強化期間という意味もありますから男子はしっかりと走っておいてもらいたいですね。月曜日にはogw先生にお願いして男子の指導をしてもらいます。ありがたいことです。

宮崎の合宿に連れて行こうかなと思っていたのですが確認すると「女子のみ」でした(笑)。申し訳ないので男子にも刺激をと思ってogw先生にお願い。見てもらうことに。こういう繋がりがあるというのは大きいですね。自分たちだけでやるのではなく多くの人の力を借りながらです。任せられる人でないとできない部分もあるので。

本当にバタバタでした。いや、まじめに働きました。陸上だけやっていると思われるかもしれません。それなりにきちんとやっているのでご安心を(笑)。
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ササッと練習

2017-03-25 | 陸上競技
続き。

木曜日、トレーナさんの講習を受けた後に練習しました。開始前に講習で使った道具をお店に購入しに行かせました。戻ってきてからすぐに練習。11時過ぎだったと思います。

練習自体を休みにしてもよかったのですが日曜日から合宿に行く女子は翌日休みにしていました。そうなるとあまり休むのもどうかなと。とはいえ時間的なものもあるので短時間で。ちまちまアップをしている時間はないのですぐにダイナマックス投げを行っていきました。更にはラグビー走を。これも手早く。

身体がある程度温まったら今度はハードルを使ったドリル。ハードルドリルと前まわしドリル。前回しドリルは最近のブーム(笑)。これも特別なことではないのですが。やっておいた方がいいかなという感じだけ。これによりアップ終了。本当に早かった。

そこからはすぐにスパイクを履いてDM走。10mから60mまでスプリントと組み合わせました。前の記事にも書きましたが2年生女子の2人の動きがかなり良くなっています。見違えるほど。理由はよくわかりませんが(笑)←一応謙遜しておきます(笑)。やりたい動きができるようになってきたかなという感じがあります。

とにかく休まずにひたすらやりました。それによりトータルで1時間かからずに練習は終了。足の痛みがあるという者は終了後にリンパの流れを良くするペアストレッチと疲労回復のためのケア用品を使って対処させました。

陸上競技は他の種目と違って道具を使いません。バットやボールを使うわけではない。そうなるとやはり自分の身体をどうするかというのが大きくなります。上手く使えないといけない。更には自分の身体に目を向けてしっかりとケアをする必要がある。それができないと絶対に強くならないと思います。違和感がある。この時に何をしておくか。痛めてからでは遅いのです。

どうしても「大丈夫だろう」という感覚が先に立ちます。本当はこの時に何をしておくかが重要なんですけどね。そのあたりの話もしました。なんとか自発的に行動できるようになってもらいたいなと思いますね。

きちんと書いておきます。中身はそれほどないですが(笑)。
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新しい試み

2017-03-25 | 陸上競技
真面目に書いているつもりがなかなかはかどりません。本当に体力が低下している感じがします。もう少し運動しないとだめかもしれないですね。完全な運動不足か?周りからは「運動しているから」と言われますがそれは「イメージ」だけです。ほとんど動いていません。考えないといけないですね。

木曜日、この日はこれまでと異なる取り組みをしてみようと思っていました。トレーニング関係のことであればある程度のことは自分でできると思っています。様々な取り組みの中で必要な要素を抜き出しての練習。かなりやっています。補強のバリエーションなどはかなりあります。が、それは「自分の感覚」でしかない。少し違う視点から練習をしていこうかなと。

先日、身体のケア用品を購入しました。これは以前からのつながりで。その際にスポーツトレーナーの話になりました。前任校でストレッチポールの使い方を教わったりしたことがある方です。こういう部分の「縁」は大切にしたいなという気持ちがあるので一度学校に来てもらうことに。練習を見てもらってそこから少しずつ「身体の使い方」などを導入できたらいいなと。

先週来てもらったので今回は「身体の使い方」や「感覚」の部分の講義を受けることにしました。練習は後回しにして先にこの部分をやることにしました。「自分でできる」部分もある。しかし、全てはできません。専門的に勉強してきた人に指導を受けることは必要だと思っています。

誤解なきよう書いておきますが「誰でもいい」とは思いません。人によっては選手の状況に即さない指導をするトレーナーもいます。自分が持っている知識を一方的に与える。それでやったつもりになる。結果的にほとんど変化がない。これはで意味がないと思っています。やはり最大限に重視するべきは「選手の力の向上」です。持っている力を引き出せるかどうか。そのためになにをするのか。ここが最優先です。

事前に話をして「感覚的な部分」を理解してもらいました。こちらが「やりたいこと」がある。それを外して講習を受けると情報が上手く入らなくなります。トレーナーはあくまでトレーナー。主導権はこちらにあります。当然の話ですが。過剰に関わってくるトレーナーであればやはり困ります。その部分も含めて「大丈夫」と判断しての講習でした。

otさんにお願いしました。うちの子どもがミニバスをやっている時のコーチだったり、初めて中国大会に進んだ時の選手と同級生だったり。更には県内でバスケの指導をしている教え子と仲が良かったり。まーいろいろなところで繋がっています。盛り上げながらやってくれました。うちの選手おとなしいので上手く乗れていませんでしたが(笑)。頼むよ。

「どのような練習をしているか?」から始まり「体幹」について。自分たちがイメージしている部分を言葉にするというのは簡単ではありません。それを経験する。それだけでもいい機会になりました。基本的な確認をしてから今度は実際に身体を動かす。アップに取り入れるといいなと思う「足の裏の感覚」を高める動きから。自分の体重がどちらの足に乗っているか。この部分も感じ取れない選手はいます。そうなるとそれを動かしながら乗せていくというのはさらに難しい。基本的ない部分ですね。

そこから足首の動かし方。この辺りをきちんとやっておくとシンスプリント対応にもなるかもしれないなという感じがしました。更には大臀筋を上手く使いながら身体を動かす。腸腰筋の使い方など本当に身体の使い方や仕組みの「基本」でした。それでいいと思っています。派手なことをして「すごいでしょう?」と言われるよりは「ベーシック」な部分からだと思っています。大きなことをやってもそれが「本質的な部分」で理解できていなければやはり効果はないと思います。

2時間弱でしたが肩甲骨周辺の動かし方や股関節などの基本的な部分。足の指の使い方などいつでもできる部分でした。これを継続していって次につなげていけるかどうか。ここは大きいと思います。やった時だけの話にならないようにしたい。

貴重な時間だったと思います。感謝ですね。

とりあえず記録しておきます(笑)。
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