木曜日の続き。厳しめの話をしました。繰り返しになっていますが。これでどう感じるか。変わらない可能性がある中でもがいています。
この日も練習会で足を痛めた選手の治療。専門練習が80分程度ということになっていました。記憶があいまいになっていますが途中理由があって練習を抜けていたような。ヨンパの練習のために1台目までの流れの確認をすることに。本当は1週間前にこれくらいのことをやりたかったのですが。歩数をどうするか。男子ですが24歩にするか25歩にするか検討しています。前回の練習では24歩でオーバーストライド気味だったとか。確認しながらですが24歩でいけそうな感じでした。歩数が多くなりすぎると勝負にはなりません。
この日の練習は前半部分をハードル練習として位置づけていました。後半は走練習。前回の競技場練習ではハードル練習が多くなっていたようです。ヨンパをやりたいと思うなら「技術的なこと」だけにとらわれていたら勝負はできません。ショートハードルも同様ですが「走れること」が必須条件になります。当たり前の話ですが。最後時間を使って走練習を。
150m+150mH+150m+100mで。途中でハードルを入れました。疲れて来てからのハードリングの感覚を養うという意味買いが強い。上手く伝わっていなくてさらに+150mHを走っていました。150m×5本くらいは最低限走れないといけないと考えているのでよかったとは思いますが。ロングスプリントの選手も一緒に走りました。走るときは同時のタイミングで勝負。ハードルがあるときは差をつけてスタート。そこから競争していくという感じです。2セット実施しましたがかなりいい感じで追い込めました。男子は比較的練習が積めていると思います。ある程度の成長がうかがえます。とはいえ、それだけで単純に上の大会に進めるほど甘くはありません。まだまだ課題はあります。
金曜日。この日は午前中スタディサプリのテスト。そこから放課という感じでした。思ったよりも早く割ったのですが、午後から会議があったというのもありまたも練習に最初から行くことができず。この日は競技場練習でした。事前に打ち合わせをしてショートハードルだけは跳びたいなと。ヨンパの選手は短距離と一緒に走らせてもらうことに。私が到着したのは練習開始してから2時間くらい経過してだったのでほとんど練習自体は見れていません。ショートハードルに特化して指導することに。この冬はほとんどショートハードルの練習をしていません。まずはハードリングの基礎的なことをやれればと思っていたのもあって。
ユースハードルで実施。練習に行ってみると奇跡的に「1台目」の位置がずらしてありました。2足詰めているとのこと。なぜ??通常1台目のアプローチは詰めずに行います。それ以後のインターバルに関しては走る感覚を作りたいので詰めることはありますが。そこを指摘してから練習開始。競技に対する理解を深めてもらいたいと思います、いつも私がいるわけではありません。「詰めればいい」というのではなく「なぜ詰めるのか」がわからないといけません。
元々抜き足が大きく回してしまうという課題があります。ある程度改善はできていますがまだまだ・・・。力むというのもあるのでそこも踏まえて練習を積んでいかなければいけない。最初にどれだけスピードを上げられるかも踏まえてです。やりながら次のハードル練習会の課題はここをやっておこうかなとアイデアがわいていました。やっとのことでやりたかった練習会が再開できます。
この日は舎監。最後の集合が終わってすぐに寮に戻りました。ボイラーを入れるという重要な任務があったので。寮生に少しだけ話をしました。詳しくは書きませんが。「戦える場所」で力を発揮することが必要。そのためには対戦相手の情報を集める。そして弱点を突く。ノープランで戦って勝てるほど世の中は甘くありません。そのことも常に頭に入れておく必要がある。
まとまりませんが。記録しておきます。中身はないですね(笑)