kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

いやー

2022-03-26 | 陸上競技

とりあえず、現在に追いつきたい(笑)。色々とやりたいことがあるのですが。

 

23日水曜日。合宿から戻ってきましたが「やるべきこと」があったので6時に職場へ。そのためには5時前には出ないといけない。まーこれがどういうことを意味するのかという感じですが。きちんと説明がない中で「やって」といわれても。「書いてあった」とか「掲示してあった」といわれても「その存在」を知る機会さえなければやはり分かりません。こういう性格ですから「あーそうですか」という反骨精神でやることに。「印刷方法」さえ示されていない中で「やるように」といわれてもなかなかできることではありません。やりましたが。

 

8時半から競技場練習ということになっていました。それに合わせてぎりぎりですが行くことができました。他の2人がバタバタしていたので私が行かなければ誰も引率がいないという状況になります。それは避けたい。ということでバタバタの中行きました。競技場の近くの体育館では大学の卒業式が実施されていました。私が在籍していた時とは全く違う感じですね。コロナの関係もあって在校生は一切いない。私のころは「場所取り」ということで泊まり込みで体育館前の場所を確保するというのがありました。まー昔の「体育会」という感じだったのだと思います。

 

練習に関しては試合の時にアップに加えてバトン合わせを。そこからSDをやって最後の走るという感じでした。細かい部分がどうなっているのか把握できていませんでしたが。バトンに関しては「精度が低い」と感じていました。もう少し丁寧にやるというのが必要です。これはどこかのタイミングで徹底できればいいなと思っています。流れの中でのバトンではなく「特化してやる」というのも必要かなと。これは要相談ですね。

 

ヨンパの練習もあったので見守っていました。前日までの国体候補選手の様子も最初の段階で説明していました。が、「足が合わない」という段階で同じことを繰り返す。厳しいようですが放置しました。どうするのかを見るためです。1台目まで足が合わない。2台目まで予定の歩数で届かない。これを何度も繰り返す。やりたいことの半分もできていません。その中でどうするのか。結局最後までできませんでした。無駄に意地になってチャレンジしていましたができるはずがありません。すべての練習が終わってから厳しく話しました。「自分だけでなんとかする」というのができればもうすでに強くなっています。が、それができないのです。そうであれば「指導を仰ぐ」というのができるのではないか。「教えてもらえる」と思って待っているのか。何とかしたいと思えば自分から「聞く」というのができる。

 

「与えられる」ことに慣れてしまっているのかもしれません。保護者も含めて「やってあげる」ことが増えている。学校業務自体も「生徒のため」という「やりがい搾取」みたいなところあって「本当に必要なこと」を教えられない。あえて突き放す時も必要だと思います。結局は将来的に子供たちが社会人になった時に困るのです。明らかに時代の流れがあります。その中で「これまでの考え方」が古臭いといわれるのかもしれません。が、「不易」も間違いなくあります。分かってもらえるといいなとは思いますが。

 

終わってから職場に戻って修正などを。やるしかない。詳しく指示があればそれに合わせて最初からできていたのに・・・という気持ちもありながらですが。

 

更にこの日は舎監(笑)。代わって欲しいといわれたので。最早、家にいないことのほうが圧倒的に多い。長男とは1週間以上あってない気がします。大学が決まって遊び歩いている(笑)。私が寝るのが早いので帰ってきたとしても会うことはない。まーそういう年代ですから仕方ないなと思いますね。大学受験のころから会話が増えていてやっと仲良くなったと思っていたのですが(笑)。

 

舎監だったので合宿の時にハードルの動画を作ることに。かなり時間をかけましたが半分くらいできたかどうか。かなり興味が持てるものだと思います。マニア受けする可能性がある。今後のことを考えてやりたいことを「動画」として残しておきたい。それが後世の役に立つのであればというのがあります。自己満足かもしれませんがやっておかないと勿体ないなと。指導者が「専門性」を持たなくなるであろう今後の指導体制の中で「伝える手段」はあるべきだと思っています。困っている人の役に立てるかなというのもあるので。

 

途中まで作って点呼の後寮生の選手と1時間くらい「ハードル」について話をしました。動画を見ながらやるべきことを確認して、ハードル種目の特性やどのような流れでやっていく必要があるか。そんなことを理解しなくてもやっていけると思われるかもしれません。それでも「共通認識」が必要です。様々な形でアプローチしていけたらいいなと。

 

まーそんなな感じだったのでblog更新ができなかったというのもあります。結構色々とあるのです。毎日更新といいながら何もできず。せめて写真などを撮って載せておきたいなと思いながらも。余力がないですが。ぼちぼちやります。

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鹿児島合宿3

2022-03-26 | 陸上競技

22日。鹿児島合宿最終日。朝からかなりの雨でした。当初は29㎜の予報でしたがなんとか6㎜くらいになっていました(笑)。どちらにしてもかなりの雨だったのですが。この日は練習後の移動のこともあり早く練習を開始することに。8時半開始なので8時前に宿舎を出ることになっていました。本当は散歩したかったのですが雨がひどすぎてそれどころではありませんでした。競技場に移動するくらいにはほぼ止んでいたので問題ないのですが。

 

この日は選手との約束通りスタートの感じをつかむことに。スプリント系は足の張りがあるということでそれほど走れないかなと。元々スピードがある選手たちなので足にかかる負担も大きいのかもしれません。ここは様子を見ながらです。2時間強の練習しかできません。その中で課題となる部分の克服がどれだけできるのか。

 

スプリント系は1㎏MDを使っての重心移動。壁に向かって投げるタイミングと重心移動を合わせる感じです。これをかなりの時間やりました。0からの移動なので大きく動きたい。その部分を確認しながらですね。なかなか「スタートに特化した練習」というのはできません。こちらとしても「スプリンター」に対して技術的な話ができるというのはありがたい部分です。11秒台で走る選手の感覚を確認しながらやっていくことで何かしら得るものがあります。

 

最初の5歩までの練習ということで壁引き出しとスタブロからの出の組み合わせをひたすらやりました。1時間以上確認作業をしたと思います。飽きずにやってくれる。これが強くなる秘訣かもしれません。重要な部分を自分たちでわかっているのでやってくれる。反応もあります。言われたままやるだけではなく感覚の確認ができるというのは大きい。すり合わせをしながらですね。

 

同時展開でハードルも。ハードルドリルをやりました。基本的な動きの確認。これまで何度もやっていますがポイントになる部分を再確認しながらです。そこから1台目までのアプローチ。今度はスタブロからの出の確認です。スタンディングからのスタートで上手くできてもスタブロから出ると上手くいかない。よくあるパターンです。見てみると腰の位置が上がりすぎている。近隣の県のスタートでは以上に腰が上がっているパターンを見ます。理由がどこにあるのか聞いてみたいとは思うのですが、感じが悪くなるので聞きません(笑)。そういえば、最近周囲の人から「心の声が漏れている」といわれることがあります。「おかしい」と思うことに対してはいつの間にか声が出ているようです。とにかく「無駄なこと」は辞めるべきだと思っています。不親切な部分に対しての憤りもあります。

 

話が愚痴になりましたがスタートの腰の位置を修正しました。とにかくスムーズに入りたい。時間に余裕があればもっとやりたいところです。技術的な変化というよりは「構え」を変えるところからです。まずまず。今後も定期的に確認させてもらえるとありがたいなとは思います。走りを改善するためにどうするかです。

 

2時間強の練習が終わってから食事。駅まで1時間40分くらいの移動。やはり遠い。駅についてお土産を買う。娘が好きな「ご当地キャラクター」があるのですが、駅で探しても見つかりません。近くにそのキャラクターグッズのショップがあったので行ってみました。が、販売していない。なぜなのか。選手にはお土産で「しろくま」を買うといいと話しておきましたが「しろくま??」という感じでした(笑)。「買って帰ったら溶けますよ」という突っ込みを期待していたのですがそれには到達しませんでした。残念(笑)。

 

2時間くらいかけて新山口まで戻ってそこで20分待って乗り換え。選手には「ういろう」を買って渡しました。「鹿児島の帰りに買った」という話をすると面白いかなと思って(笑)。こういうことばかりしているから「めんどくさい」といわれるのかもしれませんが。

 

徳山駅到着後、歩いて帰宅。時間の余裕があるからそれでいいかなと思っていましたが、2つ前の記事の載せている「カップラーメン」の箱を持っているのでめちゃくちゃ歩きにくい。キャリーの上にのせていましたが100mくらい歩くとお握力が落ちてきて落としてしまう。お土産で勝った「焼酎」をバックに入れているので方が痛くなる(笑)。もう散々でした。汗をかきまくって帰りました。そして力尽きて泥のように眠る。こうなるとblog更新なんてできるはずがありません。

 

そんな感じの鹿児島合宿でした。もう少し動画や写真を撮っておけばよかったなとは思います。今更ですが。貴重な経験ができました。やりたいことが少し見えてきた感じがあります。ぼちぼち。

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