kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

バタバタ・・・

2022-06-26 | 陸上競技

ちょっとバタバタ。仕方ないのですが。

 

水曜日から授業をもらって簿記検定の向けての準備を本格的に。根本からやり直さないといけない部分もあって時間が足りないなという感じがありました。木曜日は授業で2時間、さらに放課後に残って3時間。金曜日も同様です。毎日教えるだけの時間が5時間ある。それでも「習慣化」しておく必要があると考えています。

 

3級の内容を理解していない生徒が複数名。基礎の部分から教えなおす必要があります。もっというと「検定に合格するコツ」みたいな部分もあります。何度か書いていますが「パターン学習」のような感じです。本来的な「教育」とは異なる部分があるかもしれません。

 

まずは「ひたすらやる」というところ。「応用」だとか「学問」の前に「勉強の習慣化」が必要です。商業系の2級くらいまでの検定は「やる」ことができればある程度の力が身に付きます。共通する部分が見えてくるからです。が、それをやらないのであれば身につくことはありません。授業でやった内容をその時理解していてもそれが持続しない。検定の前やテストの前になると「こんな問題があったんだ」みたいな「初めての出会い」のようになっています(笑)。

 

個別にやっていきました。放課後に関しては全員参加というわけではなく「希望者」のみです。残してやるという感じではありません。本当に合格するためにやろうと思えば強制的にやるのが早い。全員ではなく「ぎりぎりのライン」にいる生徒がその気になって残ってやってくれれば合格の可能性は大きくなります。

 

直接教えるだけではなく「間違えるポイント」を押さえて別にプリントを作成しました。指導していて「同じ質問」や「同じ間違い」をする部分があるのでそこを手書きでプリントにして渡します。難しい部分や理解が困難な部分も含めてです。作成するのには時間がかかりますが。渡した後に「この部分はどうやってやるんですか?」と質問してくる生徒も(笑)。いやいや、きちんと見てよ。そのために作ったんだから。

 

簿記の2級はそれほど難しくないと思っています。が、3級の基本が全く分かっていない状況で次の段階に進むというのは困難な話です。それでもやるしかない。課題を多く渡しています。それくらいはやれないと。「分からない」という前に「基礎基本」を身に付ける。ここはどのようなことでも同じだと思います。

 

5時間の簿記。更にプリント作成と他の授業という怒涛のような流れの中でやっていました。余力なく力尽きることが多くなっていました。それにより何もできず。自己満足かもしれませんが、やれることはしっかりとやっておきたいと思います。あとは生徒たちがどれくらい「本気」になってくれるかだと思います。

 

記録として・・・。

コメント
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