kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

身体づくり

2015-05-12 | 陸上競技
月曜日、この日はトレーニング。長期的な視点&短期的な視点の中で練習を進めていきたいと思っています。即効性を求めながらも秋に向けての準備。ここはすごく難しい部分があります。3年生が納得できる結果を出させたいという部分と秋以降に結果を出していきたいという部分。複合的に絡み合いながらやっていきたいと思いますね。

この日はシャフト補強がメイン。これはこれまでやってきた部分に少し工夫をすることにしました。あえてここには書きませんが(笑)。鍛える部分が必要なのですがそれ以外にも「身体を使う」という練習も取り入れていく必要があると思っています。大げさなことを書いていますが実は単純な話なんですが(笑)。これまでやってきたことをもっともっと変えていきたい。現状に満足する、過去の練習メニューが最高だったという思い込みは絶対に避けたいと思います。絶対に工夫の余地がある。常にその視点を持ちながら取り組みたいですね。

シャフト補強自体がまだまだ十分にできません。当然ですね。更にはそれにいろいろな動きを加えていきたいと考えています。やることが多すぎるというのもあるでしょうか。練習時間が長くなるというわけではないので問題はなし。私がついて「指摘」しながらやっていきます。すぐに忘れるので。今はまだ技術的な部分、練習の本質的な部分まで指摘できません。「やるだけで精一杯」だからです。これがもうしばらくすると本当の狙いまで到達できます。「形を真似る」部分から少しずつ変えていけたらと思います。3年生の男子は随分動きがよくなってきました。基礎筋力が上がってきているのでしょうね。限られた時間の中で楽しみな部分ではあります。

その後、バランスディスク。これも大量に購入しました。短距離だけではなく長距離も利用してもらうことに。この練習はかなり効果があるという自負があります。もちろん、慣れるまでは時間がかかりますがいろいろな部分で効果を出せると思っています。ほとんどできませんが(笑)。限定されている形の練習にとどまらず、多種多様な練習をすることでバランスよく筋力を上げていきたい。一律の練習というのも必要なのかもしれませんが、各自に合ったものも今後は導入していきたいですね。

最後に選手に「一言評価」を配布。この意味がどれだけあるかわかりません。私がこの1か月間様子を見ていて感じた部分、長所と課題を示しました。人数的に多いのですがこちらの「客観的意見」を示すことで「自分がどのようにみられているか」を感じることができます。この評価が正しいかどうかは分かりません。また、どのように選手に伝わるかもわかりません。自分たちの視点だけでやっていくのではなく、今後どのようにする必要があるのかを知る。また、長所を伸ばすために何をしないといけないのかを感じる。きちんとやっていければもっと上のレベルで戦える選手もたくさんいます。その力を引き出すためには何をするのか。様々な手段を使いながら取り組めるのが理想。考えていきたいと思います。

まずまず。
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少し走る

2015-05-10 | 陸上競技
土曜日、練習を夕方から行いました。特殊な種目がありますから準備等に時間がかかります。こればっかりは仕方ないですね。全員で協力しないとできないことがある。それぞれ負担はあると思いますが、みんなで力を合わせないといけません。そのためやはりここに来るまでに各自が勉強をしておいてもらわないといけない。練習だけではない部分に時間を割く必要が出てくるからです。理解してもらいたい。

練習はアップをしてからそのまま走るための準備。早めに集まっていたのですが、結局上手くいきませんでした。なかなか難しいですね。様々な団体との重なりが出てくるのでそこに合わせてどうするのか?という部分が大きくなってきます。やりたいことはたくさんあります。動きをやってからシザース系等。チューブを使った練習をやりたかったのですが、どう考えてもこのままやったら時間が足りなくなると判断して終わりにしました。並走はやりましたが、バトン合わせはなし。優先したいのは合わせですが、それ以上に走っておきたいと思っていたので。

並走、男女共にイマイチ。バトンがきちんと渡りません。特に女子は渡りません。総体、バトンが渡らない可能性が高い気がします。せっかくなのでなんとかしたいのですが、今の所危機的な状況です。並走のスピードが遅い事と手を出す位置が全く安定しないのが大きな要因です。そこを工夫して何とかという所まではいきません。なんとかしたい。

その後時間がない中でマーク走。このマーク走になった時に女子のスピードが上がりました。明らかに並走の時とスピードレベルが違う。確認すると「距離感がつかめないからスピードを落としている」とのこと。そういうことなんですよね。きっと。練習をやる時に思い切って狙いとする部分をやらないといけない。前の記事にも書きましたが最初はミスをしてもいいから思い切らないといけない。無難な練習をすると結果的に何もならない練習をしてしまうことになります。何度も何度も「練習の意図」を話していって理解させなければいけません。まだまだでした。マーク走は比較的良くなってきたかなという感じ。もちろん身体がついてこない者もたくさんいますからスピードレベルとしてはまだ低い。これも継続しかないと思います。

最後に水曜日と同じように短い距離を何本か走りました。60m×3本、90-60-60で終わり。量的にはかなり少ない。それでも今は十分な量です。これを高いスピードで走っていけるならなんとか見せ場は作れるかもしれません。スタートのタイミングが合いません。今度はここの部分の指導をしていかないといけません。多分、これまでは適度なタイミングで走っていたのだと思います。競争をしながら走るということは少なかったのかも。出の形もみんなバラバラです。ここは少し止めて話をしました。やることは本当にたくさんあるのです。その中で優先順位をつけないといけません。全部はできないのですから。

少しずつ走れるようになってきているなと実感できる選手もいます。絶対になんとかしたいと思います。短時間で変化するというのは本人の気持ち&意欲の部分があると思います。それに応えられる指導者でありたいと思います。

最後に勉強の話を。この日は予定よりも遅くなってしまいました。この部分はこちらの配慮不足。謝りました。が、これを理由に勉強ができないというようではダメだと思います。私は競技も勉強も同じだと思っています。基本的に物事に取り組む姿勢は何に対しても同じですから。少しくらい良いだろうという気持ちがある選手は競技には向きません。競技をやることはできるでしょうが、競技者にはなれないと思います。一つのことに対して一生懸命になれる者は他の事も手を抜かずにやっていけるようになるのです。全てはつながっていると思います。

実際、これまで指導をしてきて競技力が飛躍的に伸びた選手は勉強も学校生活も決して手を抜かない。最初からできていたのではなく、この手の話を事あるごとにしつこくしつこく言い続けていたので心が動いたのだと思います。その事も伝えました。部活ばっかりやっている、という見方を周りからされると競技に集中できなくなります。中途半端な気持ちでやっていくのではなく、全力で練習も勉強も日常生活もやれるようになると選手は劇的に変わります。進学校の選手はここの部分に優れていると思います。ここの差は歴然です。うちがこれから戦っていくためにはやはりこの部分が大切だと考えています。心の指導です。

個別に少し指示を出した者もいます。中心となる選手を育てなければいけなくなるので。色々とやるのは大変です。受け入れられない部分もあるでしょう。それでもやるしかない。進みます。心を育てる。絶対に外せないですね。
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見直す

2015-05-10 | 陸上競技
土曜日、テスト週間に入っているため何人かは勉強会としました。練習は夕方に。これまで勉強会というシステムはあまりなかったのかなと思います。前任校では基本的にやっていましたが。全員を強制的に参加させるというのはやはり気が引けます。何度か書いていますが、すべての部分で新しいことをやるというのは受け入れがたい部分が出てくるでしょうから。商業系の一、二年生は来てから勉強するように指示をしました。もちろん、私も職場へ。分からないところがあれば教えようと思っていましたが、二年生は範囲が広いためまずはそこを終わらせるという最大テーマが残っていました(笑)。任せることに。

私はその時間を有効に使うことにしました。あれこれやりながら、最終的にはこれまでのトレーニング内容の見直しを少しだけすることができました。映像も幾つかあるのでそれを見ながら今の取り組みに足りないところを見極める。金曜日の段階で必要な練習道具を少し頼みました。すぐに必要なものはネットで注文して金曜日に到着。まだ使用していませんがこれから導入していくつもりです。偏りがあるかもしれないのでもう一度見直さないといけません。

鍛えるという感覚が強くあります。それも「やるだけ」の練習を避けて「意味のある練習」にしたい。このためにはやはり練習の組み立てが大事になってきます。これも金曜日に他の部活の顧問と話をしたのですが「練習内容ならいくらでも教えますよ!」と思っています。こんな内容をやると良いですよ~という話はいくらでもできます。そこから本質となる部分をどれだけ理解してもらえるかだと思います。形だけを真似するのでは意味がなくなります。やるならきちんと理解してやらせたいと常々思っています。

ここ最近感じているのは「形を真似する」ところから入ることが一番大切だなと(笑)。めちゃくちゃ矛盾した内容を書いていますね。しかし、ここが大事なのだと思っています。最初は真似をしないと何もできないからです。本質的な動きの話をしても結局は筋力が上がらなかったり慣れて来ないとできないのです。そこまではある程度の我慢はしないといけないと思っています。それが出来なければ練習にさえならないのですから。今はとりあえずやる段階。これからもっと質を上げていく段階。実際にトレーニングの意味を細かく理解してやっている人がどれだけ多くいるのか分かりません。私自身も慣れてきてからは時々(この頻度はかなり多いですが)しか話していなかったかもしれません。手本がなくなったときに初めて今やらないといけないトレーニングの意味をきちんと考えるようになる。

そんなこんなで考えていて、シャフト補強にもう少し工夫の余地があるのではないかという気になりました。まだまだ導入したばかりなので細かいことはできません。しかし、こちらが工夫をすることで鍛えるという部分をもっと進化させることができるのではないかと思います。強化するだけで動きが小さくなりつつあるのであれば効果はなくなります。まーシャフト補強はキツイので浅くなったりする選手は多々います。こうなると「自分は良くやった」という自己満足にしかならないんですけどね(笑)。狙いを明確にすることで大きく変わる。更には鍛えるという部分をもっと生かす方法を導入していこうと思います。これは上手くいく自信があります。

それ以外にもこれまで無くしてきた練習を見直してみたいと思っています。以前はガンガンにウエイトをやっていました。ベンチ、スクワット、クリーンという3つだけですが。これにより大きく競技力アップした経験もあります。今はそこにトレーニングは求めていません。太くなるというのを避けたいという理由もあります。が、これはこれで「大きくする」以外の意味での導入が検討できます。以前短長に良くやらせていたトレーニングですが、色々と考えていくと取り入れても良いかなという気はしています。シャフト補強が中心になるのは間違いないと思います。それでも今の選手にあったトレーニングを考えていくことで大きく結果は変わっていくのではないかと思います。

トレーニングやり過ぎだと批判されるかもしれません。それでもやります。私の指導の生命線はここにありますから。走りにつながるトレーニングをどれだけ考えられるか。そして、その意味を理解させながら指導していくことでこれまで以上の成果を出せるのではないかと考えています。ここにも自信がありますね。厳しく指導する。私の周囲からの評価はそんな感じかもしれません。それは私のいう人間の一部分、表面的な部分だけの話だと思っています。普段の指導を細かく見てもらうとかなり異なっているのは分かってもらえるかもしれません。そんなに一緒にやる人はいないのできっと分からないという結論なんですが(笑)。

いや、やる事は山のようにあります。多くの事を勉強していきたいなと真剣に考えています。少し抽象的な話だったかもしれません。やろうとしている事の大枠が決まってそれをやっていく中で成果を出せたらもっと書いていきたいと思います。陸上のみの内容になるので一般の人には伝わりにくいかもしれないですね。基本的には私が思った事、考えた事をオブラートに包んで書いているだけなので(笑)。関心がない時には読み飛ばして下さい(笑)
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軽く

2015-05-10 | 陸上競技
金曜日、練習は軽くとしました。テスト週間に入ったという事もありドリルとショートスプリントのみ。私は高跳び選手と一緒に競技場にて跳躍練習。できる事をやりたいと思っています。感覚的に鋭い選手であればなんとかなるのかもしれませんが、時間がかかるタイプです。選手権でそれなりに跳びましたが、実力的にはまだまだでしょうか。

前任校の選手も来ていたので一緒に練習をする事にしました。少しずつ刺激になると思います。選手権での課題を克服するための練習を中心に行いました。まー練習でどれだけを跳ぶのが普通なのかまったく分かりません(笑)。助走スピードのコントロールと踏切足とそれ以外の部分のタイミングを上手く合わせられるかどうか。

うちの選手は筋力的にまだまだありません。自分の身体を浮かす事ができるほどの筋力がない。それは本人も自覚しています。筋力がつくのを待っているわけにはいきません。中学時代の記録を跳べれば上の大会に進める可能性があります。ブランクが長いのでなんとかしないといけないというところでしょうか。ここは本人と話をしながら様々な方面から力を引き出す計画を立てていかないといけません。普通にやっているだけでは到底間に合いませんから。

ある意味潜在能力は高いと思います。技術的な事、筋力的なものがほとんど(全く?)ない中でここまでできているというのはひょっとしたらすごい事なのかなと。まだまだ自分に自信が持てないので二歩くらい下がったところでやっています。ここを変えていくことも必要になります。中学時代に全くといって良いほど走練習をしていません。走ることを嫌がります(笑)。それでもここはきちんとやらせていかないといけないだろうなと。走力アップをしていきたい。秋にはリレーメンバーに入れたいと考えています。手足が長いのでその分、時間がかかると思いますが上手くいけばかなりのスプリントになると思います。いつものパターンですかね(笑)。

これまで関心が少なかった高跳び。おかげさまで少しずつ勉強させてもらっています。まだまだ根本的な話しか分かりませんが(笑)。運動学の視点からある程度同じことなんだと思っています。どのような動作をしているのか。なぜそのような動きをするのか。ここを選手と共に理解していきながらやっていきたいと思います。この子は高跳びを中心にリレーに出すという感じだと思います。個人のスプリントはあまり考えていません(笑)。高跳び選手の扱いは難しい。色々な意味で。私の指導の幅を大きくしてくれますねー。本気で(笑)。

その後は急いで懇親会へ。このところこのパターンが多い(笑)。
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シャフト補強にレベルアップ

2015-05-09 | 陸上競技
木曜日、練習はトレーニング。中心となる学年の選手が複数名追試?により遅れました。うーん、困ったものですね。私が練習に到着する前にほかの先生が指導をされていました。土日の選手権、何人かが無断で欠席していたようです。連絡なし。こういう基本的な部分ができないというのは良いことではありません。やればできる内容だと思っています。それができないというのは・・・。前の記事にも書きましたが「部活をやる意味」を考えないといけません。企業から「運動部に入っていた生徒が欲しい」と言われるようです。これもイメージでしかないと思います。運動部に所属していたら「一生懸命頑張る」「周りに気を配れる」「自分から進んで行動する」ということができると思われるのかもしれません。実際はどうでしょうか?結局、「どこに所属するか」ではなく「何をやってきたか」だと思っています。間違っているかもしれません。間違っていないかもしれません。

この日は前日に合同練習をしたので刺激をもらっているはずです。この状況でこれまでと同じような練習しかできないようでは今後の道は開けないと思っています。冷たいかもしれませんが。まー基本的に「部活動に顔を出す」だけでも十分評価されるべきだと思っています。顧問として参加するのは当然のことではない。これは自由意思で選択できる部分だと思っています。同じように選手も「自由意思での選択」ができるはずです。参加したくないのであれば参加する必要はない。時々参加するというのはありえませんが、やはり「部活動の方針に合わない」と思えば部活動を移る権利はあると思っています。当然です。

話がそれましたが、もう一度短距離の前で話をしました。基本的に「声を出しなさい」という部分です。これまでに比べると随分成長したと思います。いきなり劇的な変化をするとは思っていません。しかし、このきっかけを逃すと絶対に練習の質は上がりません。これからどうするかを考えたときにこの日を逃したら絶対に変わりません。それができないようであれば私が練習に参加する必要はないと思っています。環境を少しずつ変えていく部分も必要ですが、きっかけがあればやはり「一気に変える」というのも必要だと思っています。とにかく声を出す。元気を出すというのがメインですね。

それに合わせてトレーニング負荷も増やすことにしました。これまで軽い負荷でやっていたシャフト補強、ついにシャフトにしました。女子はまだまだできません。未経験者の1年生男子はもっとできません。それでもやらせることにしました。すごく重いわけではないのでそれなりにできます。もちろんもっともっとできる部分はあると思うのですが今は「慣れる」ための準備。それだけをしっかりとやっていってもらいたいと思っていますね。ここができるようになるだけで間違いなくレベルアップします。

少し話がそれますが(いつも)、この練習中に「ウエイトコントロール」の話が出ました。これは1週間前に1・2年生中心に話をした内容です。特に女子が強くなるためには絶対的に必要な条件があります。「筋力アップ」と「ウエイトコントロール」です。ここに関してはまたいつの日にか触れます。私が作った資料を選手に配布しています。男子は筋力をつけるためにどうするかを中心に話して、女子だけを残して「身体づくり」について話をしていました。1週間経過したときに1年生のある選手が「1.5キロ落ちました」と申し出てきました。これは個人情報ですかね?!(笑)。無理なウエイトコントロールをしているのではないかと不安になりますが、聞いてみると休みが続いたときに自分で朝晩40分程度の散歩を行い、食事も食べる順番を考え量も調整し始めたとのこと。意識すれば確実に体重はコントロールできるのです。

本気になる。こういうことだと思います。同じことを話しても選手によってはすごく伝わるのです。表面的な変化ではなく「取り組む意識」が変化すればやはり変わるのです。指導者の力??違います。選手各自の意識の問題です。1年生の高校での陸上競技というのは「私の指導」しか基準がありません。それが伝わりやすい理由なのかもしれませんね。同じ場所にいた1年生に「意識の部分だね」と話すと「GW中、家族が焼肉に行ったのに自分だけ置いて行かれました。体重減らすんでしょう?と言われて(笑)」と言っている子がいました。こういう話を聞くとやはり「家庭の協力」というのも不可欠だなと感じます。高校生は自分だけではできません。やはり、支えられる保護者のおかげでできるのです
基礎筋力のアップとウエイトコントロール。この両輪で女子が戦えるようにして行きたいと思っています。

かなり声は出るようになってきました。もちろん、まだまだ×100くらいですが。ほかの先生に「先生はまだ足りんと思うだろうけど、1か月前から比べるとすごく変わったよね」と言われました。確かに。最初の段階から比べると成長しているのは間違いありません。そこは認めていきたいですね。しかし、満足はしない。そこで終わりにするわけにはいきませんからね。ここ最近選手に話をするのですが現在は「10段階のうちのレベル1」です(笑)。「すごく良くなったよ。10段階の1レベルだったのが1.1レベルになった」と。声のレベルは2くらいにはなったと思っています。中学時代にそのような経験はないはずです。だからこそ今から何とかしていかなければいけない。

火曜日と同じようなメニューをしていきました。肩周りの筋力を上げていきたいなと思うのでその部分も導入。やりたいこと、やるべきことは本当に多くあります。今の練習の流れに導入したいと考えているメニューもたくさん。そのためには「効率よく動く」という部分が必要になってきます。今はまだできません。種目と種目の間に休憩時間が長く入ってしまう。これは悪くないのですがそれにより雰囲気が締まりません。ピリッとした雰囲気の中で練習ができるともっと効率よく練習できるようになっていくのですが。まー一気にすべては変わりません。少しずつ少しずつですね。

そして疲れ切って帰宅してすぐに寝てしまう。5月になっても全く新しい生活リズムに慣れません。なんなんでしょうね。仕方ないですが。
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刺激

2015-05-09 | 陸上競技
水曜日、この日も休日。関係ないですが(笑)。

この日はお願いして前任校との合同練習にさせてもらいました。本当にありがたいことです。チームができていない状況ですから他のチームから刺激を受けるというのは本当に大きなことです。それがきっかけで何かが変わればよいと思っています。変わらなければいけない。もちろん、変わることに抵抗がある生徒もいるでしょう。そこを何とかして変えないといけないとは思っていません。本当はそこまでやらないとダメなのかもしれません。批判されるかもしれません。それでもどこにエネルギーを使うのかは自分自身で判断していきたいと思います。

練習場所がなかったため、他校のグランドをお借りして練習をさせてもらいました。事前に連絡をしてお願いしておいたのでスムーズに練習に入れました。が、他校の選手や顧問の先生がジョグをしていたにも関わらず挨拶ができませんでした。気づかなかったのかもしれません。しかし、自分の学校で練習をしているわけではないのです。「使わせてもらっている」という感覚が本当にあるでしょうか?同級生であったもこういう時にはきちんと「おはようございます」という挨拶は必要。さらにはそこに顧問の先生もいらっしゃったのです。情けない。練習も大事ですがこういう基本的なことができなければ応援してもらえるチームにはなりません。戦う前の段階です。うちの選手には厳しく言いました。そういうことができない選手は辞めてもらっていいと思います。競技力云々ではない。それが学べないのであれば部活に所属する必要性はないのです。真剣に考えないといけません。

色々と練習を進めていきました。最後に短い距離を走る。それもかなりの本数。これまでうちの学校ではほとんど走っていません。ドリルとバトンの並走、パスくらいです。そこまでの段階に達することはできませんでした。もっと練習できたのかもしれませんが現時点でこの量で終わらせておかなければいけないと思っていました。必要以上の負荷は故障の元。そして、そこまでの負荷をかける「心の準備」ができていない。この状態でこれまで私がやってきたような練習をするのは不可能だと思っていました。が、今回前任校と一緒に練習をする機会があったので「走る」という練習をさせました。息が切れて呼吸が苦しいというような練習ではなく「短い距離を走る」だけの練習です。本数的には多めに設定しました。ここにポイントがあります。

前日にかなりの量のトレーニングをしているため疲労もあったと思います。しかし、それ以上に「経験の差」というものが大きい。これまでは自分たちのペースで何本か走ればよかった。この日はそれはできません。ダラダラする部分もなく(これは私が厳しく言ったから行動が早くなったのですが)、どんどん練習を進めていく。疲れてきても声を出す。本数を重ねてもスピードの低下が最小限に抑えられる。こういうのはどれだけ言っても本人たちが肌で感じないとダメな部分だと思います。これまでになく疲弊していました。

途中で話をしました。単純に「走るだけ」になっていないか。走るだけなら誰でもできるのです。本数を重ねることに意味があるのではない。自分でどうすれば走りがよくなるか、もっと前に進めるかを考えながらやるから練習なのです。高校生レベルでこうやって考えながら練習をするのは難しい。前任校の選手も間違いなく「与えられたメニューを消化するだけ」になりつつあります。これで本当に強くなれるのか?3本なら1本ずつきちんとポイントを意識しながら走らないといけません。自分がやろうとしている動きを定着させるために何をするかです。こんな話をしているときにうちの1年生がキョロキョロ。あー、これでは練習になりません。「仕方ない」で済むのか?疑問です。

こういう経験が次に生きていきます。最後は補強をして終了。

全体が終わってからうちの選手を集めて話をしました。「自分たちは弱い」というのを痛感してもらいました。それすら感じられないような選手であれば競技者として終わっています。ここの感覚も価値観の押しつけでしょうか?高校の部活動というのは「教育活動の一環」です。なんとなく集まってなんとなく終わることに意味は全くありません。成長するために何をするかだと思っています。こうやって「弱い」と感じることができるかどうか。今はまだ弱い。が、これから1か月後、3か月後、1年後は分かりません。それは何をするかという部分にかかってきます。

県総体を勝ち上がろうと思ったら「1本だけ速い」選手ではだめです。最低でも3本はMAXで走れる力が必要です。ショートスプリントであっても県総体2日目にはリレー決勝と100mが3本あります。4本目がきちんと走れないと上の大会には勝ち上がれません。また、いい練習をしようと思えば質の高さが求められます。1本しか走れないような体力、筋力、スピード持続であればほとんど練習にはならないのです。良い動きを何本も繰り返す中で走りは作られていきます。強くなるためにはやはりこの部分が必要不可欠。戦える力を身に着けさせる必要があります。

更には「意識」の部分です。リレーの前でも前任校の選手は大きな声を出します。それが「当たり前」だとわかっているからです。恥ずかしいとかいう感情を捨て去らないと勝負にはなりません。大会は発表会の場だと思っています。練習をしない者が参加したところで何も意味はないと思っています。結局、走るだけで終わってしまうから。発表会の場面で力を出すためには「いつも通りのことをいつも通りやる」のが重要。声を出せといっているのはこの部分です。普段やっていることをやらないと何もできなくなります。強くなるためにはこういう部分が必要です。声が出なければ練習の雰囲気も重くなります。「走るのが嫌だな」という雰囲気が出てくるからです。ここを改善しない限りはいい練習になるはずがありません。当然の話です。雰囲気作りも練習の中の大きな要素。馬鹿みたいに茶化して盛り上げるのは競技ではない。互いに励ましあい、意識するポイントを確認し前向きに練習に取り組む。ここが大事なのです。

「弱い」という感覚を持たないといけない。正直、これほどまでに「差」があるとは思っていなかったはずです。よく「ボコボコ」にされると言いますがこの日は「ボコボコボコ」にされました(笑)。完膚なきまでに叩きのめされたという感じでしょうか。前任校は特別強い学校ではないと思っています。その学校に太刀打ちができない。そこで「悔しい」と思うか「あの学校は元々強いから勝てなくても仕方ない」と思うかでこれから先の話は変わってきます。感じる部分があるかどうかです。今は勝てない。でもこれからは分からない。そう思っていますし、県内ナンバーワンを目指したいと思っています。それくらいの目標を掲げなければ戦う意味はないと思っています。きれいごとではなくですね。

きっかけは与えました。これを本人たちがどう感じて行動に移せるかです。移せないようならあと数年は耐えるしかありません。誰にでも変わるチャンスはある。それを生かせるかどうかだけですから。

長くなりました。久々ですね。お許しを。
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トレーニング

2015-05-09 | 陸上競技
火曜日のことを少し。ほかにも書きたいことはあるのですが。月曜日は練習を休みにしました。100mを1本だけしか走っていない選手も複数いるので休まなくてもいいという話もありますが、世間一般的に言われるGWで1日も休みがないというのは選手も可哀そうです。通常では日曜日を休みにしていますから、その代わりに月曜日休みという感じでしょうか。この感覚は特別なものではないと思っていますが(笑)。

そして1日おいて火曜日、タイトルにあるようにトレーニングを実施しました。私の練習の中心は「動き」と「筋力」です。「動き」の中には「スピード重視」というのも含まれています。この両輪の中で強化していくようししています。ここはすごく大切な感覚だと。当たり前じゃやないかと言われる可能性はありますが、やはり大事なことです。この視点の中でどうやって取り組んでいくか。

火曜日に関しては1・2年生は参加、3年生は自由参加にしました。3年生の参加者は2名。県総体に個人種目で出場する選手だけです。ある意味当然といえば当然の結果ですね。こういう選手のためにできることは最大限にやっていきたいと思っています。時間が限られています。どうやって競技力を上げることができるか。勝負するためには色々とやることがあります。新しい環境にてすべてをやるのは難しいと思っています。互いに妥協できるとことを作らないといけません。基本的にはGWだろうが長期休業中だろうが練習。ここは普通の感覚ではないのかもしれませんが(笑)。何人かは最初から用事が入っていて休むという連絡がありました。これも「今」は仕方ないと思います。

いろいろと話をしたのですがやはり時間が空くと忘れてしまいます・・・。情けない話です。そして、あえて書く内容ではないという部分もあります。どこまで書いていいのか判断が難しい部分がありますし。もっともっと信頼関係ができないとこちらの本心も出せません。いや、かなり出しているかもしれませんが(笑)。まーここの部分は考えないといけないと思いますね。

練習はトレーニング。8時30分開始にしました。時間をしっかりと使いたいと思っています。これまでの練習ではトレーニングの日は1時間程度の練習だったようです。それから考えると3倍近い時間になりますね。その負荷がどれくらいだったのかはわかりません。今と比べることに意味はないと思っています。これからの練習のことだけをしっかりと考えていきたいと思います。

トレーニングの中心は「シャフト補強」です。この日は女子や筋力がない者は軽いもので行っています。シャフトではないのでものすごく負荷が軽い。形を覚えることと少しずつ負荷を増やしていくことが大事だと思っています。それでも出来ない者が複数いるのでここは考え物ですね(笑)。まだまだ声が出ません。何とかしないといけないと思っていますが・・・。

練習をやっていてメニューを以前とは変えています。これまで長い間指導してきました。その中で競技のレベルに応じて(?)練習が精選されてきました。こちらの練習のほうが良いだろうということでこれまでの流れを変えて少しずつ変えていきました。が、新しい環境になり自分自身でこれまでやってきたことを見直すことになりました。すると「この練習のほうが良いな」と思って捨ててきたメニューの中に「大切な要素」が多く含まれていることに気づきました。そして再導入。これは良い。確かにこの練習を継続的にやっていた時には安定した競技力がありました。この練習を真似してほかの部活がやっているというのもありましたが、「効果ないな~」と冷静な目で見ていました。そんなこんなで捨てていった練習ですが、やはり捨ててはいけなかった。反省ですし勉強になりました。

この日はその手の練習を増やしました。練習の流れができていないのでまだやりたいことの半分くらいしかできていません。もっともっと練習の効率を上げることができれば負荷も変わってくるのですが。多くを求めるのはもっと先の話ですね。今はぼちぼちやっていくくらいにしておかないと振り向いたら後ろには誰もいないということになりかねません。

少しずつ、少しずつです。
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少しずつ

2015-05-07 | 陸上競技
土日に県選手権が実施されました。これに関しては少し触れましたが、男子2名が100mで準決勝に進出。これが一番の結果です。女子は思うように走れず、さらに体調不良者が出たためリレーは棄権。仕方ない部分です。これからどうやって戦っていくのかを考えていかなければいけないと思います。今の時点では「レースに参加することができない」というところでしょうか。出場して終わってしまうというのは少し寂しい。そこにどのような感情を抱くかは選手次第だと思います。

少し話がそれますが。前任校で指導していた大学生が約4年ぶりに県選手権で優勝しました。高校2年生で200mでインターハイ出場し、山口国体にも参加。その後故障と動きの崩れにより思うように走れませんでした。大学2年間はほとんど記録が出せず。やっとここにきて走れるようになってきました。辛い場面を何度も乗り越えてきたからやっとここにたどり着いたのだと思います。途中で投げ出していたら復活はなかったと思います。多くの先生方から「よく走れたね」と言っていただきました。私は何もしてません。本人が這い上がってきたのだと思います。OG対決も見られましたが、この春卒業した選手は思うように走れません。アップにつきあったりして少しずつ改善するきっかけをつかんでもらえたらと思いましtが、やはりまだまだ。全盛期の走りとは別人です。環境が変わり思うようにできない部分があるでしょう。これまで以上に多くの誘惑もあるでしょうし。勝負をするなら真剣にやらないといけません。いくつか約束をしました。この約束を守ってもらえれば変わってくると思います。力は抜群にある。最後は本人が「全てをかける」ところまで行けるかどうかです。

いつも思うのですが「強ければ良いのか」というのは選手として忘れてはいけないポイントになると思います。中学生、高校生は周りからチヤホヤされるとどうしても勘違います。特別扱いをされると自分が偉くなったような感覚に陥るです。しかし、しょせん陸上競技の場面だけの実力。それだけで大きな評価を受けて自分が素晴らしい人間だと勘違いしないようにしなければいけません。そこを諭せるのが指導者の役割だと思っています。好きなようにさせるのではない。基本的なことができて初めて価値があります。一部分だけを過大評価してしまうと選手のためになりません。こういう部分も少しずつ少しずつ教えていく必要があると思っています。強くなれば注目を集める。そうなると少しのことでも批判されやすくなります。「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」ですね。力が付けばつくほど謙虚にならないといけないと思います。

戦うことを求める。これが良いことかどうかはわかりません。「勝利至上主義」で生きているわけではない。しかし、「勝利」を目指すことでしか見えないことがあると思っています。中途半端な努力で何かを獲られるほど甘くはない。やるだけのことで何を獲るのか?部活動としての限界はあると思います。一生懸命やっていく。その一生懸命は人によって違ってきます。周囲から見て「んー」という感じでも本人は「一生懸命」なのかもしれません。ここをどこの価値観に合わせるのか?それなりの「一生懸命」に価値があるのか。それを決めるのは私ではないのかもしれない。価値観という抽象的な概念の中で人とかかわることの意味ですね。

少しずつ表情が変わる。それが本人たちにとってどういう意味を持つのか。自分自身に負けないようなチーム作りは必要だと思っています。そこには絶対に温度差が生じます。上述のように人それぞれの価値観の中でやっているからです。統一することが可能なのか。また、統一する意味があるのか。表面的に何かをやることは無意味だとずっと思っています。やるからには「全力で」「本気で」「一生懸命に」がいいと思っています。それは私は・・・ですが。

なんかまとまりない文章ですね。すみません。思いつくがままに書いておきます。
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競技をするということ

2015-05-07 | 陸上競技
思うことを適度に。

このblogを始めてから、正確に言うともっと前から「指導」について考えています。競技面指導。これは技術指導に偏りがちになりますがやはり根本は「心」の指導になると思います。物事に取り組む姿勢について学ばなければやはり意味はないのです。表面的に競技力が上がったり、「やったふり」をしているだけでは時間の有効かつうようになりません。例えば私に注意を受ける。次も同じようなことをしたら「怒られる」からやるというのでは意味がないと思っています。注意を受けた理由をきちんと理解して「問題点は何か」を自分の中できちんと処理できて初めてその「注意」に意味が生まれる。一概に怒ればいいわけではありません。

これは単純なことだと思いますが、結構できなかったりします。表面的な変化だけをみたりしていたら「一生懸命にやっているふり」をしている人間の評価が上がることになります。それを見ている周囲の人間は「先生の前だけやっている」と不満を感じる。不協和音が生まれる原因となります。もちろん、現在の指導対象は「高校生」です。高校生にそこまで求めるのはどうなのか?と言われるかもしれません。ではいつの段階で教えるのが適切なのでしょうか?大学に進んだら教えてもらえるのか?そんなことはありません。やはり早い段階で「気づく」ための指導は必要だと考えます。それが実際にできているのかどうかはわかりません。

人は言われて初めて気づくことがあります。また、言われなくなると忘れてしまうのです。力が本物になっていれば他者から指摘されなくても「これは駄目だな」とわかります。が、そこまで到達しなければすぐに元に戻るのです。ここが難しいところ。表面的な変化はすぐにでも生まれます。それが本物になるかどうかは時間がかかります。周囲を見ながら自分の行動が正しいかどうかを見極めていく。これは私自身にも言えることですが。まだまだ未熟な部分が多い。それでも多くの子供たちが慕ってくれるというのはそれなりの「理由」があるのだと思っています。全員を変えていくことができるかというのは難しいですが。「変えていく」と書くとかなり「偉そう」に見えますね。本当は「変わっていくのを見ている」というのが適切な表現なのかもしれません。結局は言われている本人が「変わるんだ」という意思があって初めてその変化が生まれるのです。これは今担当している学校だけの話ではありません。批判しているわけでも肯定しているわけでもない。一般的にというのはまた適切ではないかもしれないですが(笑)。

やはり「大人になる」というのはすごく大切なことだと思います。目の前のことだけ考えている。自分のことだけを考えている。それでは周囲からは認めてもらえません。私自身も反省するところはたくさんあります。「kanekoの行動はどうなのか」といわれる部分はあるでしょう。でも本当に間違っているのかどうか。誰のための行動なのか。ここに自分なりの「信念」を持ってやっていきたいと思っています。周囲から言われることを素直に受け入れながらもそれだけを判断基準にはしません。それは大切なこと。自分自身の行動が「大人として」どうなのかを考えないといけません。

先週の金曜日、初めてではないかもしれませんが注意をしました。あまりにも幼い。「楽しくやる」という価値観。その「楽しい」を間違えている。他社に迷惑をかけて「楽しむ」ことが決していいことではない。自分さえよければいいというのは許されるべき行為ではないのです。難しい部分ですが。根本的な考え方から見直していく必要があると改めて感じました。何を求めて集団に属するのか。ここはなかなか分かりません。「その集団に所属する」ことに満足するというのでは「他の部活でも同じ」だと思っています。所属することに価値を求めるのか、自己実現をすることに価値を求めるのか。これだけでずいぶん違ってきます。求められていることは何かを感じられるようにならないといけません。

中途半端な内容です(笑)。また書きます。たぶん。何か伝わるものがあるでしょうか??
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どうでもいいですが

2015-05-06 | 陸上競技
今、blogを更新しようと思ったらblog開設してから3600日経過していました。いや、もう少しで10年経過になります。本当は毎日更新したかったのですが、やっぱり毎日は難しいなと感じています(笑)。特にこの一ヶ月はうまく更新できていません。なかなか思うようにできない。書きたい事もたくさんあるのですが。

とにかく記憶が薄くなる前にきちんと記しておきたい。それは自分の頭の中の整理をするためにも必要ですし、今後の人生を考えると自分の振り返りのためにも必要だと感じています。今、あれこれ抱えているものがあります。それはここには書きませんし、書くべきものではないと思っています。「つながり」という部分で考えているだけ。

私が全て正しいとは思っていません。が、卒業生が私を慕ってくれる事に「真実」があると勝手に思っています。人のために生きる事で私は輝ける。それ以外、私の力を引き出せる方法はないんじゃないかと思っています。このblogで何かを伝える事はできるのか?基本的には自分のためにやっている気はしています。が、伝わる人には伝わるのだと思います。

ちょっとだけ書いておきます。
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