皆さん、こんにちは。事務局の高橋由子です。私は18期生で学び、まだまだ学びたいと思い、事務局として参加させていただきました。20期生のかたで、まだお話が出来ていないことが多く、これからいろいろとお話できることを楽しみにしております。
今日のブログは何を書こうかなと考えていたらもう順番が回ってきました。まだお話が出来ていないかたもいますが、第一回目の講義でのキャリアビジョンやのことを、自分が体験して1年後の今はどうなのか、ということをお伝えしようと思います。
昨年の1回目の講義は、20期生の皆さんと同じようにキャリアビジョンの講義を受けました。キャリアビジョンは、自分の経験をしてきたこと、これからやりたいことを考えて、合宿で発表をします。キャリアビジョンを発表することは、やりたいことを明確にし、可視化をすることが必要です。私は女性起業家の支援や、フェアトレード商品の販売に力を入れたいと思っていますのでそのことを発表しました。さまざまなコメントをもらうことで、実現に向けてさらに明確になりました。
1回目の「講義でプロコンとしてのキャリア・アンカーとキャリアビジョン」では、稼げるプロコンとして大切にしたいことを文章化しました。「私は稼げるプロコンとして、人とのご縁を大切にして、仕事を通じて社会貢献をしていきたいです。そのためには、お客様に寄り添える人となり、その上で筋道の通った考えを大切にしていくことで、お客様が喜んでくださることが、自分の働きがいにつながっています。」この文章は大切にしていきたいと思います。
では、1年たった振り返りをしていこうと思います。意識、行動、結果の3つで見ていきます。
まず「意識」はどう変わったのかというと、キャリアビジョンでスケジュールも立てましたので、とても気になっています。せっかく立てた目標に向けて行動しないと、スケジュールが狂ってしまいます。
また、大切な言葉は、日々身近で見れるように手帳に書いておくとよいことを、鴨志田塾長が言われていました。手帳に書くことで、あ、なんだったっけ?と見たいときに確認ができ、出来ているかな?と再確認ができますので、意識することができます。
次に「行動」はどうだったのかというと、自分が出来ることから始めました。締め切りがあるものは自分の能力が足りなくてもやらなくてはいけないので、やるしかない状況です。ただ、ひとりで計画を立てて進めようとしていることが、他のことが忙しいことにかまけて、なかなか行動に移せませんでした。
最後に「結果」ですが、行動を起こしたものは結果がでました。少しずつでも前に進んでいると思います。それは事務局長の小野田さんが代表の補助金支援合同会社に入り、補助金申請を教えていただきながら作成しました。ただ行動を移さなかった、女性起業家支援やフェアトレードの商品開発の結果はないです。出来る出来ないに関わらず、行動することのみ結果がありました。
今回20期生のかたがたは1回目が終わり、これからキャリアビジョンを作り、合宿で発表されると思います。とても明確になりますので、楽しみにしております。そして、19期生では「稼プロ!を使い倒せなかった。もっと使い倒せばよかった」と言われていたかたがいました。卒塾してから稼プロ!を使い倒すそうです。ぜひ20期生のかたは、今年度も稼プロ!を使い倒して、積極的に参加して行動されることをお薦めします。
これからどうぞよろしくお願いいたします。