稼プロ!事務局(17期)の金岩由美子(かねいわゆみこ) です。
新型コロナウイルス(COVID-19)の蔓延で、皆様それぞれ影響を受けていらっしゃると思います。
診断士活動においても、研究会や部活動の中止、そしてこの稼プロ!も講義を延期して様子見をしています。
スプリングフォーラムも中止となり、診断士に合格されて今後の活動を検討されている方は情報不足でお困りではと拝察します。
今回は、この記事を目にして下さった、稼プロ!を検討されている皆様に、私の体験談をご紹介します。
●稼プロ!が私の礎!
実は、合格初年度は合格の達成感、勉強からの開放感で、何も活動をしていませんでした。
2年目になり、このままでは頑張った3年間が無駄になってしまうと、活かす方法を模索していた時に出会ったのが
「稼げる!プロコン育成塾」です。入塾を決めたのは「稼げる!」ということで、お金に目が眩んだ訳ではありません。
稼ぐためにはスキルや知識の他に、お客様から選ばれるためのコンサルタントとしての“ひととなり”が大切という教えであり、
それを説く塾長やOB生が本当に素敵なお人柄だったからです。
ここで学んだ「三姿勢」がコンサルタントとしての価値観の拠り所となっています。
スキル面では「診る・聴く・書く・話す」を体系的に学ぶカリキュラムで、企業の診断実習、経営相談ロールプレイ、
執筆出版企画、プレゼンテーション演習やボイストレーニングなどがあります。
一年かけて基本となるスキルを満遍なく学ぶ過程で、「話す」ことが楽しいと思えるようになりました。
キャリアは、①好きなこと、②得意なこと、③必要とされていることの重なる部分を伸ばすと良いと言われており、
「話す」を強みにしたいと自己発見に繋がりました。
診断士の仕事は紹介が7割以上と言われています。
ここで学んだコンサルタントとしての姿勢やネットワークのお陰でお仕事のお声がけを頂くようになりました。
また話すことに興味を見出せたことで、200人を超える大学生を前に中小企業診断士の魅力を伝える講演をしたり、
副業で予備校の診断士講座の講師をさせて頂いたりしています。春からは創業塾の講師も担当することになっています。
この稼プロ!との出会いが、今の私の礎となっています。
●稼プロ!とソーシャルディスタンス
さて、再びコロナウイルスの話題に戻ります。
マクドナルドやフォルクスワーゲンなどの各社がロゴを改変することで、感染を拡大させないよう
人との距離を置くよう求める「ソーシャルディスタンス」が話題になっていますね。
中でもコカコーラは「距離を置くのが、つながり続ける一番の方法」というスローガンが記されていて、ぐっと心を捕まれました。
稼プロ!は20年近くの歴史があり、多くのOB生が各方面で活躍しています。
私は17期生として1年間、事務局として2年間 稼プロ!関係者の皆様にお世話になりました。
自分が先輩にお世話になったように、今度は自分が活動の場を広げて後輩にもその場を提供する側に回らねばなりません。
稼プロ!ファミリー全体の活躍の場を拡大するためには、距離を置き、成長することで恩返しすることが、
繋がり続ける一番の方法ではないかと思っています。
みなさまも、稼プロ!ファミリーとなって一緒に診断士活動を楽しみませんか! お待ちしています!
https://www.kasepuro.com/recruit.html
#中小企業診断士 #稼プロ #マスターコース #プロコン塾