東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

東京都中小企業診断士協会中央支部認定マスターコース「稼げる!プロコン育成塾」のブログ。経営・ビジネスに役立つ情報を発信

元号

2019-04-01 08:00:00 | 事務局からのメッセージ

皆さん こんにちは。

稼プロ!事務局の金岩由美子です。

 

本日は平成31年3月31日。4月1日担当分のブログを予約投稿しようとしています。

明日は新元号発表日。いろんなところで新元号の予想がされ、話題に上がっていますね。

テレビや雑誌などでは「平成」を振り返る特集が組まれていますが、

皆さんはどんな30年間でしたでしょうか?

 

私は「昭和」に生まれて子供時代を送り「平成」で大人になりました。

次の何十年かで、人間として成熟したいと思います。

 

節目に振り返るのは、次の未来をよりよくする良い機会となりますね。

そしてその「より良く」の思いを込めた「元号」が何になるのか気になるところです。

 

日本年号史大辞典によると、日本の元号に10回以上使われた漢字は下記です。

永、元、天、治、応、正、長、文、和、安、延、暦、寛、徳、保、承、仁、嘉、平、健、宝

これらの漢字がまた採用される確率は高いかもしれません。

 

過去に生前退位を行ったのは江戸時代・第119代の光格天皇で元号は「文化」でした。

そして第120代・仁孝天皇の元号は「文」が引き継がれて「文政」だったことから、

生前退位となる今回も「平」か「成」が引き継がれるという説もあるようです。

 

新元号が何になるかは明日の楽しみですが、その元号が象徴する未来に

期待を込めたいです。皆さんはどのような思いをお持ちでしょうか。

 

仮に、自分自身の次の人生の一時期を表す「自分元号」を付けるならば「円和」です。

角を取って、丸く丸く。人の気持ちを繋いて一つの和にしていく。

元号改定にあたり、「自分元号」を考えてみるのも楽しいものです。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チームで成果を出す目標設定

2019-02-22 12:35:21 | 事務局からのメッセージ
皆さん こんにちは。
稼プロ!事務局(17期)の金岩由美子 です。

先日、日経ビジネス主催の研修に参加しました。
テーマは「チームビルディング」です。

ゲームやワークを中心に体得するカリキュラムは、診断士として研修を企画運営する際にも参考になりました。
今回は、チームで成果を出す上での目標設定の仕方を学ぶ、印象に残ったワークをご紹介します。

ワークの内容は、参加者が輪になり、自分と左右両隣の方の名前を発言しながら、ボールを回していくという単純なもの。
「金岩、Aさん、Bさん」→「B、金岩さん、Cさん」→「C、Bさん、Dさん」という具合です。
(Aさん、金岩、Bさん、Cさん、Dさん・・と、並んでいる場合)
まずは、ルールの理解を兼ねてやって見ました。時間は62秒。
初対面の隣の方の名前も覚えたばかりだし、焦ってボールを落とす人もいました。

講師が「次は何秒で回せるか目標を設定しましょう」と言います。
58秒、50秒・・と意見が出ます。私は30秒と発言しました。
名前の言い間違いによる言い直しや、ボールを落とすミスに要した時間が半分程度あるからです。
ここで、講師がこういう意見を待ってたとばかりに「30秒でできると思いますか?」と聞きます。
ほぼ全員がNO!(私は言葉を無くす・・・)

みんなが賛同するレベル(何秒だったかは忘れましたが)に目標を設定して、2回目を実施し、見事クリア!
さらにカイゼンするためには何をすればいいか?と講師が問います。
輪を小さくする、ボールを受け取りやすくするために手を広げて待つなどのカイゼン意見が出て、再チャレンジ。
結果は見事クリア。やってみる→カイゼン箇所を話し合う→チャレンジする 
これを何度か繰り返した結果、最終的には30秒をクリアできました!

ほ〜らね!と私は思いましたが、チームで成果を出さなければいけない場合、最初からメンバにストレスとなるような
高い(?)目標を設定したら、「NO!無理!」となり、目標達成に向かう意欲をそぐことを体得しました。

みなさんは、リーダとしてチームを率いる際、自分の基準で目標を設定していないでしょうか?
大企業基準で中小企業に接することも同じかもしれないなと感じた研修でした。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夢を叶える秘訣

2019-01-19 00:52:59 | 事務局からのメッセージ

皆さん こんにちは。

稼プロ!事務局(17期)の金岩由美子です。

 

2019年も明けてはや1ヶ月が過ぎようとしていますね。

みなさん、今年の目標達成にむけて順調なスタートを歩まれていますでしょうか。

 

私は今年から2023年に最終本番となる大規模案件を担当する事になりました。

5年後の最終本番にむけて、計画を策定しているところです。

 

未来の5年は気が遠くなるほど長く、たぷり時間はあるように思いますが、

過去の5年を振り返ってみると、あっという間に過ぎ去った気がします。

そう考えると、毎日を有意義に大切に過ごさないと、5年後に後悔する事になりかねません。

そこで、「5年手帳」を購入しました。

 

私が購入した5年手帳は、日々のダイヤリーに加えて、各年の目標、そして5年後の夢を

記載する構成になっています。

 

5年後には役職定年をむかえる年齢になります。担当する大規模案件も完了するので

このタイミングで「独立する」と決めました!

 

とこで、みなさんは目標や夢を叶える秘訣はありますか?

私は今までの経験から、有効な手段は以下の2つだと感じています。

 

【目標や夢を叶える秘訣】

 1.協力者を得る

  昨年の目標の1つに「7キロ痩せる」がありました。

  食べる事やお酒が大好きな私なので、自分だけでは心が折れそうでした。

  そこで、ライザップもどきのパーソナルトレーニングジムに通い、運動と食事指導をうけました。

  特に有効だったのがイケメントレーナー?の励ましだったかもしれません。

  おかげで、楽しみながら目標を達成することができました。目標達成には心強い協力者が有効です。

 

 2.潜在意識に働きかける

  こちらは、自分のなかにいる協力者を働かせるイメージです。

  顕在意識と潜在意識との割合は、前者が310%、後者が約9097%と言われています。

  顕在意識を活用して目標をBabyStepにブレイクダウンし、小さな達成感を味わいながら本来の目標に

  近づくやり方が全体の1割だとするならば、残りの9割である潜在意識も同時に活性化するのが近道です。

 

  「こうなりたい!」というイメージを具体的に描き、そのイメージ通りの自分になったかのような行動や

  考え方をひたすら繰り返します。繰り返された考えや行動は、いつの間にか潜在意識の中に入り込み、

  自分が意識しないでも自分のなかにいる協力者(潜在意識)が勝手に働いてくれます。

 

  ダイエットの例でお話しすると、最初は食材選びも意識して食べたいものも我慢していましたが、

  痩せて健康的になった自分像を持つ事で、意識しなくても自然に対応できるようになりました。

  

  昨年の今頃のブログを読み返すと、「座右の銘」について記載していました。

  『私の座右の銘は「成せば成る(なるようにしかならん)」です。

   そこには「目標」とは違う根本的な価値観があるように思います。』

  根本的な価値観、潜在意識、気持ちの有り様が大切だと思います。

 

みなさんの目標や夢を叶える協力者になりたいです! 

私の協力者にもなって頂けるとと嬉しいです。今年もよろしくお願いします。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いつからでもやり直せるけど!「はじめの一歩」が肝心!

2018-12-28 12:00:00 | 事務局からのメッセージ

この度、中小企業診断士にこの度合格されたみなさま
おめでとうございます㊗️🍾

勉強もいっぱいして、時間をやりくりして、好きなことをお預けして…
しんどかったところ、お疲れさまでございました。


診断士デビュー!

扉の向こうには可能性がいっぱい!

診断士スタートを切りやすい時期で大きいのが「今」なんです!
前向きですし、まわりも「1年目ですね」となると温かい目で見てくれますし、様々なつながりがあります。騙されたと思って、いろいろお出かけしてみてください!

1年目あるある、どのようなことをしようについては群馬県産ひよっこ診断士の日記#8が微に入り細に入り、参考になります。


稼プロ!は、毎年6月からスタートです。2019年6月は新元号初の19期になります。
(西暦から2000を引くと期になるんです。稼プロ!あるある)

12月に新たな合格者が、3月に養成課程の方がご卒業しデビューし、4月の東京協会のスプリングフォーム(新人歓迎会)前後に稼プロ!を含む多くの「マスターコース」「プロコン塾」がこの時期限定で新しい方向けのセミナーや講義見学を実施します。

 

「マスターコース」とは?!(≒プロコン塾)
一定期間でコンサルタントについて学ぶ講座(スクール)です。診断士向けの中~少人数制のゼミみたいなものとででしょうか。数10のマスターコースがあり、カリキュラム、スタイル、カルチャーも当然違います。
いろいろな講座が存在しますが、「マスターコース」「プロコン塾」は診断士協会に認定されているものを呼ぶことが多いようです。一番種類の多い東京協会中央支部認定のマスターコース一覧はこちらをご覧ください。


「マスターコース」と「稼プロ!」と
初めて「マスターコース」と聞いた時「数年かかった受験生活で受かってさらに勉強ってありえない!」と思いました。しかし意欲のある同期に恵まれ、これはブームにのって入ったほうがいいのだろうかと、スプリングフォーラムでご紹介いただいたりして、数ヶ月後に入塾していました(わたくし、ブームに弱いんです)。結果としてよかったと思います。

 

おっと、ここは稼プロ!アピールする場でした^ ^
でも、なんか「これいいです!」っていうだけのCMてありきたりで、琴線にひっかからないので、しばらく続けます。


「稼プロ!」の良さ
稼プロ!の良さは、このブログでの発信内容から醸し出される雰囲気や、公式サイトの「ひととなり」重視の氷山のマインドの絵(通称アイスピック←誰もいってない💦)や講師陣やカリキュラムの内容などです。これらのことを触れたときに「一緒に学んみたい」「自分の診断士人生を考えると、必要な気がする、ぴんとくる」につきると思います。(感覚的で申し訳ございません…)

ぴんとくるか悩んだら、実際に体験するとはっきりわかるとおもいます。
(「きたら絶対わかるから!」という押し付けのつもりはありませんし、反対もあるでしょう。いずれにしてもご自分に合ういい場所を探してくださいね。)

稼プロ!は、カリキュラムも理念にもコンセプも素敵だと私は思っていますので、選ぶ方は選んでくださると思っています。無理にお引止めしません。
ただ、あうひとには来ていただきたいと思います。
ぜひセミナーや講義見学、スプリングフォーラムなどに足を運んでください。

 

第一弾として、稼プロ!運営チームが、「診断士はじめの一歩セミナー」を実施いたします。

・ 診断士を受験中の方
・ 診断士に合格したばかりの方
・ 診断士に合格したけど、何から始めれば良いかわからないという方のためのセミナーです。

合格後にやるべき事が見えてきます!

時間や場所などの詳細は、下記からご覧ください。
お申込もこちらからお願いします。
http://kasepuro.com/LP/ippo2019/

 

そうそう、何年目とか本質的には関係なくて、転機などで「今」だと思ったら今がスタートですよ!
私はこの考え大好き!

閑話休題…

以上、診断士3年目の稼プロ!事務局藤田からお知らせでした。



コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビジネスゲームで学んだこと

2018-12-12 00:25:16 | 事務局からのメッセージ

稼プロ!18期事務局の金岩です。

研修で「ビジネスゲーム」に参加し、楽しく遊びながらも以下の気づきがありました。
この学びは、仕事や日常生活にも活かせるので、皆様にシェアします。

①決して恵まれた条件でなくとも戦略次第で勝利できる。「思い」が重要。
②相手の困りごとに自分の強みを提案する。
③欠点の克服より強みを強化して差別化する。(欠点克服は平均的になるだけ)
④自分が勝手に制約や窮屈なルールを設定してしまっている、常識にとらわれるな!

【ゲームの内容】
 ・数名のチーム単位で世界の各国となり、世界市場でお金を稼ぐ団体戦
 ・国の種類は、途上国(ラオス、フィリピン)、先進国(イギリス、アメリカ、日本)、
  資源国(中国、インド、インドネシア)
 ・ゲーム開始時に、各国に資材が配布される
   途上国の例:折れた鉛筆、ものさし、紙2枚
   先進国の例:鉛筆・はさみ・カッター各2、コンパス・分度器、紙2枚
   資源国の例:鉛筆削り、紙20枚
 ・各種の形状(三角形、円など)に切り抜いた図形を取引所で売買してお金を稼ぐ
 ・形状により、売買単価が異なる
 ・お金は銀行で金利が付く
 ・統制は国連が行う

【私の体験】
 私はアメリカチームでした。資材に恵まれているので、すぐに製品の製造に取り掛かります。
 1枚の用紙から沢山製造できて、売買単価の高い図形を、速く・沢山製造しようと手を動かしていると、
 資材がない国から資材の調達交渉があり、鉛筆などが2セットあるので1セットを紙と交換しました。
 できた製品を取引所に持っていくと、品質が悪いとの事で2割カットされてしまいます。
 資源国から紙を調達できたので、今度はスピードよりも品質を重視して製造しました。今度はばっちり!
 儲かったお金は銀行に預け、金利も得る算段で絶好調です。
 ところが、市場に同じ形状の製品が市場に出回ったので、製造中の形状の価格が急落しました。
 作戦を変更し市場価格の高い製品を製造していると、国連がやってきて「工場火災で完成品は焼けました」と
 製品を没収されてしまいます。さらには、銀行が破綻したとの告知で、預け金が半分になってしまいました。
 泣きっ面に蜂状態ですが、ガンガン製造して稼ぎました。結果は優勝。

【ふりかえり】
 ・講師によると資材に恵まれた国でも勝率は3割以下らしく、ラオスが優勝した回もあるようだ。
 ・商社でこのゲームを実施すると、まずは他国の状況を見て回る事からスタートするらしい。
  経営者の場合は、まずゲームの時間を聞きにくるとか。
  子供にやらせると、鉛筆削りを壊して刃を取り出しカッターとして使用したり
  ものさしや鉛筆は半分に折って、半分を自分が使用し、もう半分を他国に売却した事例もあるとか。
 ・モノづくりだけでなく、困っている国に資材や人材を貸し出し、儲けた事例もある。
 ・私達は製造業らしい動きで、材料を入手して製造して売る事しか頭になく、資源保有国も強みである
  資源(紙)を簡単に鉛筆などと交換した事で、どの国も平均化してしまった。

【学んだこと】
 ①決して恵まれた条件でなくとも戦略次第で勝利できる。「思い」が重要
  ゲーム開始時に配られた資材を見て戦意を喪失するチームもあるようだが、
  情報や人材を活用する戦略で勝利できる。諦めない熱い「思い」が重要。

 ②相手の困りごとに自分の強みを提案する。
  自分と環境を把握し、自分の方から先に働きかける事で優位に交渉ができる。

 ③欠点の克服より強みを強化して差別化する。(欠点克服は平均的になるだけ)
  足りないものを補おうとしがち。持ってる強みで勝負する事を先に考える。

 ④自分が勝手に制約や窮屈なルールを設定してしまっている、常識にとらわれるな!
  子供の発想はすばらしい。業種や立場の違う人の思考を取り入れたい。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする