ドラッカーの名言に触れて

こんばんは。塾長の鴨志田栄子です。

昨夜から、昨年ベストセラーとなった「もしドラ」の本のテレビアニメが放映されていますね。
22時55分からＮＨＫ総合です。

「もしドラ」とは、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」の略称ですが、もうお読みになりましたか？

私は、この本は、昨年読みましたので、アニメのストーリーはわかっていますが、やっぱり見てしまいます。今日、印象に残ったのは、アニメの後で、ドラッカー氏の多くの本を翻訳された上田氏のコーナーでした。

以下のドラッカーの名言が紹介されていたのです。

「成果をあげる人とあげない人の差は才能ではない。
いくつかの習慣的な姿勢と、基礎的な方法を身につけているかどうかの問題である」

この言葉は、この新「稼げる！プロコン育成塾」でも、大事にしていきたいと実感しています。

★習慣的姿勢
「習慣」とは、意識しなくても、無意識のうちにその行動をとれること。
早起きをして散歩をする習慣は、健康と気持ちのよい1日の始まりをもたらします。
毎日、新聞をチェックする習慣は、確実な情報収集力につながります。
他にもいろいろな習慣がありますが、ぜひ、受講してくださる皆さんと、このいろいろな習慣を共有して、お互い、良い刺激を与え合いたいですね。

★基礎的な方法
「基礎」は地味ですが、おろそかにしてはいけません。新しい方法や新しい考え方ももちろん大事ですから、昔からの基本的な事項はもっと大事だと私は考えます。その理由は、基礎的な方法を身につけていれば、現場での応用力に発展できるからです。また、やったことがない仕事を依頼されても、基礎的な方法を身につけていると、それらをくみぅわせて、乗り越えていくことができます。この9年間、私は、それを実感してきました。

これらは、この稼げる！プロコン塾の初代塾長である宮本邦夫先生から教わってきたことそのものです。そんな自分の幸せな環境をあらためて実感しながら、今夜のテレビを見ていました。

稼げるようになる．．．それは、応用力、柔軟性、を発揮して、お客様の望む結果を出すことですね。

明日の夜は、どのような内容なのか楽しみです。

5月14日のオリエンテーション、お待ちしています。