あまでうす日記

あなたのために毎日お届けする映画、本、音楽、短歌、俳句、狂歌、美術、ふぁっちょん、詩とエッセイの花束です。

ジャク・クレイトン監督の「華麗なるギャツビー」をみて

2016-03-22 14:38:12 | Weblog


闇にまぎれてbowyow cine-archives vol.995


スコット・フィッツジェラルドの原作を1974年に映画化したもの。敵役トムのブルース・ダーンとガソリンスタンド男のスコット・ウイルソンは適役だが、主人公のロバート・レッドフォード、ファム・ファタールがミエ・ファーロー、語り手のサム・ウオーターストーンがミシュキャストでいささか残念でした。

でも20年代の狂乱の馬鹿騒ぎがお金に糸目をつけずに描かれていて見ごたえがあります。

チャールストンがあんなに過激な踊りだとは知らなかったなあ。




 1冊も本を読まない人が47.5%もいるという西暦2015年の日本 蝶人
コメント
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