西暦２０２１年弥生蝶人綺語＆バガテル―そんな私のここだけの話第３８３回
グズ政権を支える奴らばの、なんとまあ腐敗堕落していることよ！ 3/1
「なんじが声、だれも聞かずば、ひとりあゆめ、ひとりあゆめ。」タゴール作、ガンジーの愛唱歌 3/2
「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」 細川ガラシャ自決の歌、細川元首相が引用 3/3
またもやミドリのタヌキ女に出し抜かれるのが嫌で、「緊急事態宣言」２週間延長の先手を打った後手後手スガーリン。やれやれ。3/4
自由を叫ぶ民草を銃剣で皆殺しするビルマや中国、ロシア、サウジ、イスラエルその他多くの暴力団国家に対しては、国際義勇軍を含めた国連軍を派遣して武装解除するべし。3/5
「７５年は、あっという間。一日はゆっくり。」ｂｙ鶴見俊輔「もうろく帖」より3/6
「自分の死体を自分の足元においてながめることができるようになった。子供の頃、若い頃にできなかったこと。」ｂｙ鶴見俊輔「もうろく帖」より 3/7
黄昏時はもはや過ぎぬ。謡曲「恋重荷」ｂｙ鶴見俊輔「もうろく帖」より3/8
「１月２９日 とどかないと知って、とどくにかける」ｂｙ鶴見俊輔「もうろく帖」より3/9
日中米の間で尖閣諸島の領有権を巡ってなにやらキナ臭いにおいが立ち込めてきたが、目には目を、歯には歯のような対抗処置をとって、一触即発の緊張を高めるような愚かな行為をとってほしくない。3/10
朝夷奈峠に行ったら、第２.第３現場に産みつけられていたカエルの卵は跡形もなく、小さなオタマが１匹だけ泳いでいたのでがっかり。ところが帰りに第５現場でかなり大きな卵の塊を発見。峠の坂道の真ん中の小さな水たまりなので全滅するかもしれない。3/11
今朝ウグイスの初鳴きを聴く。もしかすると昨日の朝も鳴いていたかもしれない。ウグイスの次には大好きなホトトギスが鳴くので楽しみだ。なぞと書いている自分の頭の中には、もはや昨日の大震災の特集記事や映像などかけらも残っていないのである。嗚呼。3/12
お、光った。雷だ。春の嵐だ。これだけ降れば明日は晴れるね。3/13
緊急事態宣言延長というても、今までと同じことを漫然とやってるだけ。いま店舗営業を制限し外出制限して人の流れを止めなければ、変異ウイルスによる第４波は確実に起こるだろう。3/14
ビルマと香港の民主と自由の圧殺をハラハラしながら横目で見ていると、コロナとか役人の接待とかで大騒ぎしているこの国の能天気さに、ふたつみっつの深いためいきをつかずにはおれない。3/15
どの歯も虫歯になってきて、治療してもまたどんどん痛くなってきて、それをまた治療するのだが、また痛くなってきて最後には抜いてしまう。こんなプロセスを繰り返しているうちにどんどん健康な歯がなくなってきて、その残った奴もまた虫歯にやられているようだ。3/16
連翹の黄色が綺麗だが、５匹いたメダカは３匹になってしまった。さっき鎌倉霊園に行ったら、富士山が青空に白く浮かんでいて、桜が今にも咲きそうだった。3/17
宣言を解除すれば、間違いなく新型変異ウイルスによる感染拡大の第４波が全国を覆い、五輪は中止となり、スガーリン内閣の総辞職につながるだろう。3/18
朝夷奈峠に行ったら第１現場と第２現場でぶっとい卵を発見。第２現場では交尾中の雌雄と性権闘争に敗れて拗ねる１匹の雄イボガエルも発見。「捲土重来、再度挑戦だぜ！」と激励したら、ふたたび第２現場の水たまりに突進していった。偉い奴、けなげな奴！3/19
「米国には米国流の民主主義があり、中国には中国流の民主主義がある」、のだろうか？ 我々は「国境を貫く普遍的な民主主義」が存在する、と考えているのだが。3/20
普段はもっともらしい意見を高みから撒き散らしているが、いったん事あれば時の権力者の意向にその都度素早く寄り添う尾身会長などの自称専門家は、医者だか政治家だか分からぬ、まるで鵺のように不純不潔な存在だ。3/21
いつもは下の歯がやられるのだが、今回は久し振りに上の歯がやられてしまい、先週ガリガリやられたところがまたしても痛む。やっぱり横須賀まで駆け付けないと駄目かなあ。3/22
大阪のイソジン、東京の緑のタヌキ、神奈川の腹黒、宮城の村井などの知事は、民草の安心安全より功名第一にはやるので、スタンドプレイが目につくなあ。3/23
近隣で凄く貧しくて体具合も悪くて病院へ行ってもお金が払えない人が増えてきた。昔はあまりそんな話は聞かなかったような気がする。世の中が世知辛くなって貧富の差がますます激しくなってきた証左だと思う。3/24
憲法に定められた国会を召集しない安倍蚤糞や自民党の行為を、憲法違反と判断できない東京地裁などは「憲法行為不作為」の罪に問われるべきである。3/25
谷戸の彼方の高い山にも、低い里山にも、平地のあちこちにも、山桜や彼岸桜、大島桜、ソメイヨシノが「こっちを見て、見て」とでも言うように咲き誇り、春の訪れを体感させてくれる。3/26
とうとう追いつかれた高安。最後に笑う者は、やっぱり照ノ富士だろうな。3/27
くそお、なんとかビルマの殺人鬼国軍をやっつけるほうはないもんかなあ。3/28
結局他の力士は、誰一人照ノ富士ほど必死に、「勝ちたい勝ちたい」と念じていなかったということだ。照ノ富士は白鵬の後を継ぐ偉大な横綱になるだろう。3/29
大阪のイチジク知事は、自分から言い出した「緊急事態宣言の解除前倒し」のせいで「第４次感染拡大」を招いたにも関わらず、謝罪もせず、今度は国に対する「蔓延防止」要請に話をすり替えて、事態を糊塗しようとしている。卑劣な男だ。3/30
民衆を虐殺しつづけるビルマの国軍に対して、日本政府は直ちに経済援助を援助を凍結し、進出企業は撤退を通告すべし。3/31
文旦は土佐特産の柑橘でザボンあるいはザンボアと呼ばれる 蝶人
