あまでうす日記

あなたのために毎日お届けする映画、本、音楽、短歌、俳句、狂歌、美術、ふぁっちょん、詩とエッセイの花束です。

西暦2024年師走蝶人映画劇場その7

2024-12-29 09:12:54 | Weblog


闇にまぎれてtyojin cine-archives vol.3883~87

1)カーステン・シェリダン監督の「奇跡のシンフォニー」

生まれながらに施設にやられていた息子とその父母とがンNYフィルの野外演奏会で再会を果たすという2007年の奇跡の映画だが、ロビン・ウィリアムズの悪役を初めてみたずら。

 

2)アラン・レネ監督の「薔薇のスタビスキー」

カット毎に錦模様の美しさを堪能できるし、主役のジャン=ポール・ベルモントが大活躍するものの、要するに何がいいたいのかさっぱり分からない1974年のおふらんす映画。

 

3)ロバート・レッドフォード監督・主演の「モンタナの風に抱かれて」

愛馬の事故で親友と右脚を失った娘の回復を願った母親と牧場主レッドフォードの1998年の哀しい恋の物語。

 

4)マーティン・ブレスト監督の「ミッドナイト・ラン」

デ・ニーロ主演のヤクザ、FBIの1988年のお笑い追っかけっこ。

 

5)ポール・シュレィダー監督の「ラスト・リベンジ」

認知症の変質的な元CIA、ニコラス・ケイジが自分を拷問したテロリストを殺して自滅していく2014年のアクション映画。

 

紅白もラジオ体操ものど自慢も進駐軍の推しで始めた番組である 蝶人

 

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