ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

欧味 @名古屋市千種区・吹上 (2)

2024年02月02日 | 名古屋(千種区・守山区)

娘と車に乗っていた昨年末のある日、昼を何にするかと思案。思いついたのは洋食(っていつもだが…)。娘も賛成したので久しぶりに吹上の「キッチン欧味」へ。駐車場があるかどうか知らなかったが店頭に案内があった。通り沿いの少し離れた場所にある駐車場に車を停め店へ。行列こそ無かったが店内は満席。少し外で待つことに。しばらくして呼ばれ、店内へ。こちらといえば何といっても「ジャンボエビフライ」。更にその上に「ジャンボ&ジャンボエビフライ」というのがあるので自分はそれの定食にすることに。娘は「ジャンボエビフライ」と「カキフライ」で迷っている。自分もカキフライは好物なので「両方頼んじゃえ」と悪魔の囁き。にんまりとほほ笑んだ娘は「ジャンボエビフライ定食」、それに単品の「カキフライ」を注文した。隣の席に運ばれた定食のご飯の盛りを見てこちらのご飯の量を思い出した。慌てて給仕の女性に少なめでお願いした。

まずは千切りキャベツとマカロニサラダのミニサラダが供された。そして「カキフライ」が登場。大きなものが5つ。これにも千切りキャベツとマカロニサラダが添えられている(汗)。さっそく口に放り込む。薄衣だが中のカキの旨味をしっかり閉じ込めていて旨い。タルタルソースには少しケチャップが加えてあるかな。娘も満足の様子。自分は2つにしておいた。

そして「ジャンボ&ジャンボエビフライ定食」が大きな鉄板で登場。テーブルに乗り切らない大迫力。「うわっ」と声が出るくらい馬鹿でかいエビフライが尾頭付きでどーんと2尾のっていて、真ん中あたりにタルタルソースがかかっている。付け合わせは、目玉焼、ベジミックス、スパゲティー、フライドポテト。これに飯碗のご飯と味噌汁が付く。エビフライは最初からカットしてあるがそれでもデカい。どんな種類の海老なのか知らないが、太くて口がエビフライで塞がれてしまう大きさ。でも衣だけでなくしっかりと身が詰まっていて、旨い。鉄板で蓄熱しているので熱いのなんの。エビだけでお腹がいっぱいになるなんて初めての体験。それでもご飯と味噌汁、付け合わせ(もちろんカキフライのも)もしっかりと平らげた。

娘はご飯でなくガーリックブレッドとスープにしていたが、ジャンボエビフライ定食とカキフライ3つをもりもりと完食。よくあの細い体に入っていくものだ。しかも自分に似て早喰い。旨そうに食べるので奢り甲斐がある(笑)。にしてもよく食べたなァ。この日、夜になってもお腹が空かなかった(娘もそうだったらしい・笑)。次は看板にある「ハヤシライス」にしようかな。(勘定は¥5,700程)

以前の記事はこちら (1

 

キッチン 欧味

愛知県名古屋市千種区千種1-9-23

 

( 吹上 ふきあげ オーミ おーみ おうみ 洋食 海老フライ ジャンボエビフライ ジャンボ海老フライ ハヤシライス 欧味風 牡蠣フライ かきフライ )

コメント
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