ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

The Bridge School Concerts: 25th Anniversary Edition / Various Artists

2021年11月22日 | クラシック・ロック

The Bridge School Concerts: 25th Anniversary Edition / Various Artists (2011)

ニール・ヤング(Neil Young)が障害を持つ子供たちを支援するため奥さんと共に1986年から毎年開催し続けてきた“ブリッジ・スクール・ベネフィット・コンサート”の25周年記念2枚組CD。以前に「The Bridge School Concerts Vol.One」というタイトルのCDを購入したことがあったが、結局シリーズ化はならず続編は発売されていなかった(はず)。そのCDどダブるアーティストもあるが、この2枚組も超が付く程の大物アーティストが目白押し。収録曲とアーティストは以下の通り。

1-01 Bruce Springsteen – Born In The U.S.A.
1-02 The Dave Matthews Band – Too Much
1-03 No Doubt – Magic's In The Makeup
1-04 Jack Johnson – Gone
1-05 Fleet Foxes – Blue Ridge Mountains
1-06 Neil Young & Crazy Horse – Love And Only Love
1-07 Sonic Youth – Rain On Tin
1-08 Pearl Jam – Better Man
1-09 Gillian Welch – The Way It Will Be
1-10 R.E.M. W/Guest Neil Young – Country Feedback
1-11 Willie Nelson – The Great Divide
1-12 Nils Lofgren – Just A Little

2-01 Sarah McLachlan – Elsewhere
2-02 Paul McCartney – Get Back
2-03 Elton John / Leon Russell – A Dream Come True
2-04 Band Of Horses – Marry Song
2-05 Metallica – Disposable Heroes
2-06 Thom Yorke – After The Gold Rush
2-07 Sheryl Crow – The Difficult Kind
2-08 Tony Bennett – Maybe This Time
2-09 CSNY – Déjà Vu
2-10 Norah Jones – Jesus, Etc.
2-11 Jonathan Richman – I Was Dancing In The Lesbian Bar
2-12 Brian Wilson  Surfin' USA
2-13 The Who – Won't Get Fooled Again

ニールの人徳というか、海外アーティストのチャリティー意欲の強さというか、頼んでも集められないようなアーティストのコンピレーション。もちろん25年という歴史もあるのだが凄い面子。前出のCD収録曲とはダブり無し。演奏はどれも基本アコースティック。確かコンサートの性格から子供達も聴くため、大音量のエレクトリック演奏を避けたというのが当初の趣旨じゃなかったかな。チャリティー・コンサートというのもあって、”名演”っていうのは正直見当たらないが、有名曲もちょっと違う雰囲気やアレンジで新鮮に楽しむことが出来る。ちなみにコンサートは2016年まで続けられて終了したとのこと。

オークションにて購入(¥886)

  • レーベル ‏ : ‎ Reprise / Wea
  • ASIN ‏ : ‎ B005N9EXWO
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 2

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