ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

Best Of ... Live / Iggy Pop

2020年09月25日 | パンク・ニューウェーヴ

Best Of ... Live / Iggy Pop (1996)

今なお現役でステージからダイヴする裸の”淫力魔人”イギー・ポップ(Iggy Pop)のライヴを集めた編集盤。古くは1977年の演奏から、1986年、1988年の演奏がそれぞれ収められている。発売当初からずっと買おうかどうしようか迷ってはや四半世紀(笑)。全て発表済みの音源のはずなのでなかなか触手が伸びなかった。ただし、ライナーノーツを呼んでもどの曲がどのアルバムで発表された物なのかはよく分からないし、しっかり聴き比べをしていないので何とも言えないが、だいたい聴き覚えがあるのでオフィシャルで発表されたアルバム(写真下)から抜粋されているだろう(未確認)。全て持っているだろう音源でもコンピ好きなので時々こういう無駄をやってしまう。

  

RCAから発売された1977年の「TV Eye Live」(ジャケ上左)はかつて長らく廃盤状態で、自分は学生の時に西新宿の中古レコード屋で大枚7,000円をはたいて中古アナログ盤を買った覚えがある(財布に痛かったので値段までしっかり覚えている・笑)。今でこそ”The Godfather of Punk Rock"として評価が定着して活動も継続的に盛んだが、ドラッグやレコード会社とのゴタゴタで満足なディスコグラフィーを揃えることも困難だった時代があった。自分もそんなゴタゴタの中で発表された怪しいレコード会社が発売したアルバムやミニ・アルバムを沢山買ったっけ。久しぶりにレコード棚を探したらざっと調べただけでもこんなに出てきた(笑・写真下)。

  

  

 

ライヴやらスタジオ・ライヴ、未発表音源などもちろん玉石混交で、のちにオフィシャルで再発された「Metallic KO」でさえ音は酷い。最後の「I'm Sick Of You!」だけは内容充実。発売したのはフランスの会社だったりするが、イギーは結局それらの音源を後からオフィシャルと認めて契約したんじゃなかったかな(記憶曖昧)。今回買ったライヴ・コンピ盤を聴くと、シーンへの復活後とあってさすがにまとまっていて、演奏レヴェルも高く聴き易いので、腐った(笑)音源を聴いてきた人間にとっては感慨深い。あえてハード・ロック寄りのこの時代のイギーのライヴを聴きたい人にはお勧め。

中古店にて購入(¥510)

  • Label : MCA
  • ASIN : B000024MXE
  • Disc : 1

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2 コメント

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パンク (moondreams)
2020-09-25 19:51:33
パンクはあまり得意じゃなくて、この方もThe Stooges1枚聴いたのみです。・・・いまやっと聴き返して書いてます(汗)

なぜいつもイギー・ポップは上半身裸なのか?
僕も体を鍛えれば、ハリーさんのように彼の秘密・魅力がわかる(開眼する)かもね!
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Unknown (ハリー)
2020-09-25 21:47:29
ムンドリさん、こんにちは。

>The Stooges

”The Godfather Of Punk”と呼ばれる以前のそのアルバムにこそ彼独特のダークな
普通と違う世界感が凝縮されていると思うんですよ!やはりストゥージズ時代の2枚は
特別です。

>上半身裸

もうあれは病気ですね(笑)。俺は他の奴らと違って歳をとっても太ってないゾと
見せびらかしているとしか。それとも何も考えてない?(苦笑)。それこそイギー
なのです。
返信する

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